全国のオススメの学校
-
札幌調理製菓専門学校調理師専攻科楽しく学べるから夢中になる。夢中になるから自然に実力がつく!専修学校/北海道
-
香川調理製菓専門学校調理師科伝統と実践のKAGAWAで、調理師・パティシエ・ブーランジェの夢を叶えよう!専修学校/東京
-
京都ホテル観光ブライダル専門学校ホテル学科ホテル・旅行観光・ブライダル業界への夢を叶える場所。専修学校/京都
-
福岡調理師専門学校調理師高度技術科2年コース(昼間部)「福岡・天神」で調理師を目指す。特徴は「一流講師陣の直接指導」と「少人数制」。専修学校/福岡
-
新潟調理師専門学校調理師科その学びは本格派。学生レストラン&カフェでステップアップ!専修学校/新潟
バーカウンターに立ち、お客さまの注文を受けて、カクテル、ウイスキー、ウォッカなどのお酒を提供します。なかでもバーテンダーの腕の見せ所といえるのが複数のお酒や果汁などを混ぜて作るカクテル。バーテンダーが格好良くシェーカーを振ってカクテルを作る姿はバーに行ったことがない高校生でも映画やドラマなどで目にしたことがあるはず。また、お客さまとの会話も大切な仕事です。お酒と会話の両面でお客さまに快適なひとときを提供するのがバーテンダーなのです。
カクテルを作り、提供する
カクテルとは複数の酒や果汁などをミックスして作るドリンクのことで、一般的にお店で提供されるものだけでも数百種類があります。それぞれにレシピがあり、一定の経験を積んだバーテンダーは100~300種類のレシピを頭に入れているそうです。ただし、すべてレシピどおりに作るわけではありません。お客さまの好みや体調、一杯めか二杯めかなどを考えながら微妙に味を調整するのがプロのバーテンダーの仕事。また、既存のカクテルも自分だからこその味になるよう工夫をしたり、オリジナルカクテルを研究したりもします。カクテルの作り方は、シェーカーを振って混ぜる「シェーク」が有名ですが、専用の器具を使って振らずに混ぜる「ステア」、直接グラスに酒を注いで混ぜる「ビルド」といった方法もあります。バーテンダーは常にお客さまの目に入る位置にいるので、おいしく見せるためには、カクテルを作る所作も大切なポイント。もちろんカクテル以外にも、ウイスキー、スピリッツ、ワイン、ビールなどの洋酒を幅広く提供します。
お客さまとの会話
カウンター越しの心地よい会話でお客さまをもてなすのもバーテンダーの大切な仕事です。お客さまの仕事や趣味、人柄をふまえてふさわしい話題を選ぶセンスに加え、幅広い話題に対応できる知識なども求められます。一流のバーテンダーほど会話上手ですが、時事的な話題を常に勉強していたり、お客さまとどんな会話をしたかをノートにメモしたりといった積み重ねがその陰にはあるそうです。カウンターには複数のお客さまが並んでいるので、一人のお客さまだけにかかり切りにならないよう配慮することも大切なポイント。会話を通してお客さまのお酒の好みや人柄、仕事などの情報を得ることは、サービスの質を高めることにもつながっていきます。
フードメニューの仕込みや調理
バーにはフードメニューもあり、専門のキッチンスタッフがいないお店ではバーテンダーが仕込みや調理も担当します。
浅倉淳※2020年9月11日更新
バーテンダー。高校卒業後、飲食業に30年従事。世界最大規模の大会、WCC世界カクテルコンペティションで3位入賞。現在、店舗経営をしながら、社団法人日本バーテンダー協会の理事としてセミナー講師、協会運営、飲料メーカーの商品開発を行っている。
バーテンダーになるには?
バーテンダーの仕事について調べよう!
バーテンダーの仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
バーテンダーの先輩・内定者に聞いてみよう

ホテル科

ホテル学科 レストラン&バーコース(現:レストラン・カフェバーコース)

国際観光・ホテル・ブライダル科(2年制) ホテル・ブライダル専攻卒
バーテンダーを目指す学生に聞いてみよう

ホテル学科

調理師専修科 昼間部2年制

ホテル・ウエディング科 ホテルコース