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和菓子職人のやりがいを聞いてみよう

和菓子職人のやりがいを聞いてみよう

和菓子は小さな中に、わび・さび、季節感などさまざまな世界観を表現できるお菓子です。手に取った人の驚いた顔や「美しすぎて食べるのがもったいない」などという声が聞けることは、和菓子職人にとってとてもうれしいことでしょう。自らの手で作り出した和菓子が多くの人々に届き、よろこんでもらえることが何よりのやりがいです。
また近年、斬新な創作和菓子も話題になっており、アイデア次第でまだないものをこの世に生み出し、ブームや文化をつくれる可能性があるのも和菓子職人の魅力です。
海外からの和菓子への関心も高まっていますから、和菓子で世界にチャレンジしたいという夢もかなえられる可能性は十分にあります。

人々に感動を与えられる

和菓子職人の仕事のやりがいは、自分のつくった和菓子で人々によろこんでもらえることです。
「きれい!」と言ってもらえたり、「すごい!」と感動してもらえたりすることは、和菓子職人にとって何よりうれしいことでしょう。きらきらとした表情で自分のつくった和菓子をながめてくれる人の存在が仕事へのモチベーションにもつながります。
また、「紅白まんじゅう」に代表されるように、和菓子はおめでたい席に華を添えてくれる存在でもあります。ひな祭りや端午の節句、盆、十五夜など、年中行事にも和菓子は欠かせません。特別な日の和菓子をつくれることは、和菓子職人にとってとてもうれしいことだそうです。
結婚式の引菓子など、一生に一度とも言えるような幸せな日の記憶に残るというのは、大きなやりがいです。

楽しみに待ってくれている人がいること

和菓子に季節感は欠かせません。夏には涼しげな水ようかん、柿の季節には柿をかたどった和菓子、栗の季節には栗そのものを材料にした和菓子など、夏には夏の、秋には秋の和菓子が店頭に並びます。
毎年同じ時期に店を訪れ、「楽しみにしていた」と声をかけてもらえるなど、自分のお菓子を楽しみに待ってくれている人がいることは大きなやりがいにつながり、この先も頑張っていこうという気持ちにさせてくれるものです。

日本の歴史や文化が学べる

鎌倉時代に茶道とともに発展してきた和菓子は、日本特有の食であり、歴史ある日本の文化でもあります。
四季を愛でる日本人の精神性を色濃く反映し、わび・さびにも通じる美しさがあると言われています。
和菓子を学び、極めるためには、日本の歴史や文化に触れることも必須。お菓子づくりを通して日本の美学に触れ、感性を磨くことができるのは、この仕事ならではです。

まだこの世にないものをつくり出せること

和菓子店の中には創業100年を超えるお店も少なくありません。
長く愛される伝統の味、看板商品がありますが、時代の流れや季節を反映した新商品の開発も必ず行われています。自分の感性やアイデアを生かし、また時には原料を作る農家の人と直接コミュニケーションをとり考え方を共有しながら、まだこの世に存在しないものをゼロからつくり出せるのは、大きなやりがいであり、腕の見せどころでしょう。
新商品が大ヒットして、人々に長く愛される定番商品となるように、常に新しいことに挑戦できるのも、和菓子職人の醍醐味です。

海外で働くチャンスが豊富

例えば和菓子業界大手のある会社は、ニューヨーク、ロンドン、上海、台北、ハワイなど海外に28店舗を展開し、和菓子を広く世界に発信しています。
和食がユネスコ無形文化遺産に登録されるなど、日本食への興味関心は高まり、世界中で日本食ブームが巻き起こっています。自然の美しさや季節の移ろいの表現、正月などの年中行事との密接なかかわりなどが、「和食」の特徴とされていますが、和菓子もまったく同じと言えます。
今後、海外で和菓子ブームを盛り上げていけるかどうか、日本のみならず海外にまで視野を広げて道を切り拓いていけることは、これからを担う和菓子職人にとってのやりがいとなるでしょう。

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