東京家政大学 子ども学部
- 定員数:
- 120人
支援を要する子を含むすべての子ども一人ひとりの可能性を広げられる保育者になる
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金(参考) 139万7500円 |
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東京家政大学 子ども学部の募集学科・コース
支援を要する子どもを含む、すべての子どもの可能性を広げられる保育者をめざします
東京家政大学 子ども学部のキャンパスライフShot
- 学内での保育体験を通して、子どもへの適切な援助を考えます
- キャンパス内の保育所、クリニック、放課後等デイサービスでは、日々“子どもの発達”を学ぶことができます
- 実践的な学びで保育者として必要な力を身につけます
東京家政大学 子ども学部の学部の特長
子ども学部の学ぶ内容
- 学部の内容
- 子ども学に立脚し、子どもの存在そのものをまるごと受け止め、健常児も支援を要する子も、文化の違いも国の違いも、すべてを乗り越え、それぞれの子どもたちがもって生まれた可能性を実現できるような支援に関わる知識と技量を身につけます。自然豊かで、身近に子どもたちが楽しく遊び、生活する保育環境のもとで、充実したスタッフや同じ目標を志す仲間とともに学びます。
子ども学部の授業
- 健康保育科目群
- 乳幼児期の心身の健康をより確実に促進できる能力を身につけ、病気や障がいのある乳幼児などにもきめ細かな専門的対応ができる人材を養成します。
- 特別支援教育科目群
- 知的障がい・肢体不自由・病弱に対応することを中心に、視覚・聴覚・LD(学習障がい)・ADHD(注意欠陥・多動性障がい)などの支援ができる人材を養成します。
- 子ども芸術・文化科目群
- 子どもに関わる「遊び-芸術-文化」についての学びを深め、臨床美術やリトミックなど多角的に子どもの表現活動を援助できる実践力を養成します。
子ども学部の資格
- 取得できる資格
- ・保育士〈国〉(原則全員取得)
・幼稚園教諭1種免許状〈国〉(原則全員取得)
・社会福祉主事任用資格(原則全員取得)
・特別支援学校教諭1種免許状〈国〉〔知的障害・肢体不自由・病弱〕(選択)
子ども学部の施設・設備
- 保育所・クリニック・デイサービス
- キャンパス内には、保育所とアレルギー疾患・発達障がい児専門のクリニック、支援を要する子どもの発達をサポートする放課後等デイサービスを併設。日頃から子どもたちとふれあうことで、子育ての難しさや障がいとの関わり方を体験的に学ぶことができます。
- 狭山キャンパス
- 池袋から西武池袋線で一本の便利な立地。広大で緑豊かな環境は、落ち着いて学修できることはもちろん、人のこころも育てます。
子ども学部の学部のプロフィール
- 設置の背景
- 1881年(明治14年)の創立以来、保育・栄養・服飾・心理など各専門分野の技能を武器に、社会で活躍する女性を育成してきた東京家政大学。その歴史に新たに加わった「子ども学部」は、「障がいのある子どもへの対応も深く学びたい」という卒業生の声や、医療・保育に力を入れる自治体からの強い要望に応えて誕生。本学既存学部がこれまでに培ってきたものを継承し、さらに発展させる学部です。