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考古学を学んだ後の進路と今後の展望

考古学を学ぶうえでは、歴史に関心があることはもちろん、さまざまな学問領域への興味も必要になります。さらに発掘調査には忍耐強さやチームワークが欠かせません。また、発掘後には小さな破片をつなぎ合わせて修復することから、細やかさも求められます。

※このコンテンツは2018年の取材に基づき構成しています

さまざまな学問領域への興味も必要

歴史はもちろん、理系の知識も必要

考古学を学ぶとなると、歴史に関する文献を読んだり外国語を学んだりと、文系的な学び方が多いイメージがありますが、発掘された遺物から情報を引き出す際には理系的な手法を用いることが多々あり、理系の知識も求められますし、身についてきます。例えば、遺物を分析するときに用いられる「放射性炭素年代測定法」は、遺体などに含まれる炭素量から生存した年代を明らかにするというものですから、化学や生物学の知識が必要となります。
近年では理系分野との連携が進んでおり、新たな発見につながる事例が増えています。例えば、これまで撲殺説だったツタンカーメン王の死因ですが「CTスキャン」によって伝染病によるものと判明しました。
これから考古学を学ぶうえでは、最新の科学技術を把握しながら学ぶ姿勢も求められるでしょう。ただし、これらの知識は考古学の研究の実際を学びながら身につけることが大切ですし、思っていたよりも身近に興味を深めることができます。

忍耐強く、泥だらけになっても気にしない

考古学を学ぶうえで欠かせないのが、土の中から遺物を発掘する「発掘調査」です。大学の授業でも、発掘現場を訪れて発掘作業を経験します。ザクザクと遺物が掘り出されるかというとそう簡単にはいきません。発掘現場を区分けして、遺跡や遺物を壊すことがないよう慎重に土を掘り下げるという地道な作業が続きます。ただし、地道な作業の中で発見される様々な遺物はどれもが重要な研究の資料となります。発見の場に立ち会った人でなければ味わえない感動があります。

細やかな一方で、チームワークも大切

発掘調査は一人で寡黙に進めるものと思われがちですが、実際には掘る人、記録する人、全体の指示を出す人など、役割分担をしながら進めていきます。チームワークがものをいう現場ですから、みんなで協力することが好きという人が向いています。その一方で発掘後には、顕微鏡でじっくりと観察したり、土器や石器などの破片をつなぎ合わせて復元するといった作業が待っていますから、細かな作業が好きな人にも向いているといえるかもしれません。

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