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国連スタッフ

国際平和と安全維持のために活動する

国際機関は、多数の国家が共通の目的を実現するために設立された組織で、その中心となるのが世界193カ国(2024年11月現在)が加盟する国連(国際連合:UN)です。国連は6つの主要機関からなり、その下には国連児童基金(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、国連世界食糧計画(WFP)などの下部機関があります。その他、特定分野の国際課題に取り組む専門機関や、そのほかにも数多くの機関があります。国連スタッフとは国連をはじめ、これらの国連関係機関で働く人たちのことです。ニューヨークにある国連本部や、ジュネーブ(スイス)などにある地域事務所、フィールドとよばれる世界各地の事務所で活躍しています。国連スタッフは全世界に約12万5000人で、平和と安全、経済・社会開発、人権、人道支援、国際法などの分野で働いています(『国連 人事統計』(2023年7月))。国連スタッフの職種には大きく分けて専門職と一般職がありますが、一般職は現地採用で雇用する機関や地域によって採用基準や待遇が異なるため、ここでは主に専門職について取り上げます。(2024年11月更新)

国連スタッフになるには

国連スタッフの専門職職員になるには、いくつかのルートがあります。まず、「空席公告」へ応募するというルートがあります。国連関係機関の職員の退職、転任など欠員が生じた場合に、各機関のWebサイトに「空席公告」が掲示され、これに応募するというものです。「空席公告」では希望する仕事をピンポイントでみつけることができますが、人気のポストは競争率も高く、狭き門となっています。このほかにも主なルートとして2つのルートがあり、両方とも、国連スタッフを志望する若手スタッフを採用することを目的とした制度です。1つめは、国連事務局が行う「ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)」。2つめは、日本の外務省が実施する「ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)派遣制度」です。いずれのルートでも即戦力になる人材が求められ、採用されるためには高い語学力、専門領域に即した修士号以上の学歴、専門領域での職務経験が必要です。(※)学歴に関する応募条件として、職務内容によっては「学士号以上」としている場合もありますが、修士号以上を条件としているものが一般的です。また、実務経験がなくても応募できる場合もありますが、採用されるのは実務経験者であるケースが一般的です。
POINT

国連スタッフの学校の選び方

国連スタッフとして働くためには、基本的には国連関係機関が求める専門領域の修士号以上の学歴が求められるため、4年制大学を卒業後、大学院へ進む必要があります。国連で働くといっても、その職種は理系・文系問わず多岐にわたっているので、国連関係機関でどんな仕事をしたいのかを考えたうえで、学部や専攻を選ぶことが大切です。また、国連スタッフには語学力が必須です。国連スタッフとして働くという希望をかなえるために大学に通学するかたわら、語学の専門スクールとのダブルスクールで学んでいる人、海外へ留学して語学力に磨きをかけるという人もいるようです。
POINT

国連スタッフに求められる人物は?適性を知る

紛争、貧困、環境といった社会問題について、地球規模で取り組むのが国連スタッフの仕事です。解決までの道のりがどれほど長くても、政治的圧力などにも屈しない強い信念と忍耐力を備えていることが大切です。また、多様性を重視する国連関係機関では、さまざまな国籍の人たちとチームを組んで仕事を行います。国連スタッフにはこうした多様性を受け入れ、たとえ意見の衝突があっても相手を尊重し、話し合いを続けながら解決策を導き出していける柔軟な姿勢が求められます。
POINT

国連スタッフの必要な試験と資格は?

国連スタッフとして働くためには、国連事務局のヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)や、国連の各機関が公募する空席公告、外務省が実施するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)派遣制度などへ応募するという方法があります。それぞれ学歴や職務経験などの要件を満たして応募し、書類審査や試験などを経て採用されます。合格するには自身が学んだ分野についての高い専門性と語学力は必須で、採用試験合格を目指して勉強しながら、語学力と専門性を高める必要があります。
POINT

国連スタッフを目指せる学校の学費
(初年度納入金)

大学
短大
初年度納入金
77万円
210万0円
学費(初年度納入金)の分布
学部・学科・コース数
専門
学校
初年度納入金
122万円
152万円
学費(初年度納入金)の分布
学部・学科・コース数
※ 記載されている金額は、入学した年に支払う学費(初年度納入金)です。また、その学費(初年度納入金)情報はスタディサプリ進路に掲載されている学費(初年度納入金)を元にしております。卒業までの総額は各学校の公式ホームページをご覧ください。
REPORT

国連スタッフを目指す学生に聞いてみよう

REPORT

国連スタッフの授業

国連スタッフのやりがいを聞いてみよう

国連スタッフの仕事のほとんどは、チームで取り組みます。多様な国籍や文化、バックグラウンドをもつスタッフと一丸となって働くことに、この仕事に対する大きなやりがいを感じるといいます。また、国連スタッフは劣悪な住環境や食糧難、貧困などの問題が解決されていない現場に出向き、困っている人を支援するという使命があります。そうしたサポートによって「窮状をしのぐことができた」と、現地の人たちから感謝の気持ちを伝えられた時に感じるやりがいは、格別なものがあるそうです。

国連スタッフの志望動機を教えて!

国連スタッフという職業を選んだ人のなかには、貧困をなくしたい、被災地や紛争地を復興したい、環境を守りたいなど、世界規模で発生している諸問題を解決するために世界を舞台に働きたいという強い使命感から行動を起こす人が多いようです。また、開発途上国でのボランティア活動や海外留学などの経験を通して、自分が各国の状況をよく理解していないことに気づき、そこから国連関係機関への就職を考える人もいます。こうしたさまざまな経験を通じて、他のスタッフとチームを組み、国籍や文化の壁を取り払って力を合わせて働く環境に大きな魅力を感じたというケースもあるようです。

国連スタッフの仕事内容

国連スタッフとは、国連(国際連合:UN)をはじめとする国連関係機関に勤務し、ニューヨークにある国連本部や、ジュネーブ(スイス)などにある地域事務所、フィールドとよばれる世界各地の事務所で活躍する人々のことです。国連スタッフの職種は大きく分けて専門職と一般職があり、『国連人事統計』(2023年7月)によると、国連(UN)事務局に勤務する専門職職員は1万3662人、うち日本人は233人です。下部機関、専門機関などを含めた国連関係機関全体で見ると、専門職職員は約4万6000人で、うち日本人は約960人となっています。国連関係機関に対する日本の財政的貢献に比べると、その数は少ない状況にあるため、日本政府は、2025年までに国連関係機関で働く日本人の専門職職員を1000人にするという目標を掲げています。

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POINT

国連スタッフの気になる?年収・給料・収入

国連関係機関で働く国連スタッフの給与は、国連共通制度による給与体系、待遇になっています。この制度により、国連関係機関のどの機関に所属していても、専門職職員の給与水準はほぼ同じです。給与は、基本給+地域調整給+各種手当という構成で、基本給はポストのレベルによって金額が決められています。ちなみに、初任者レベルのP-2レベルで入職1年めの場合、基本給の手取り金額は年間5万377 US$(約775万8000円/2023年俸給表 より)。これに地域調整給と各種手当が加わります。※1ドルは154円換算(2024年11月19日現在)。(出典:『勤務条件・待遇』(外務省 国際機関人事センター)、 『Salary scale for the Professional and higher categories 』(国連人事委員会:ICSC))
POINT

国連スタッフの就職先・活躍できる場所は?

国連スタッフは、国連の主要機関やその下部機関、専門機関などに勤務しています。こうした国連関係機関には本部とフィールド(事務所)があり世界各地のフィールドにスタッフが派遣されています。国連スタッフのなかでも専門職職員は転勤が多く、世界規模で仕事場を移動しています。一般職職員は現地採用が原則であり、日本での勤務を希望する場合は世界各地に異動することはなく、30にのぼる国連関係機関の日本事務所に勤務して仕事を行います。
海外/国連
POINT

国連スタッフのズバリ!将来性は?

世界のさまざまな場所で解決の難しい問題が多発しており、国連・国連機関には大きな期待が寄せられています。国連スタッフには日本人が少ないこともあり、国連をはじめとする国際機関や日本政府は日本人の参加を奨励しているため、国際舞台で働きたい人には、大きなチャンスがめぐってきたといえます。また、国際機関は国籍や男女の区別なしに採用しており、女性が働きやすい環境もきちんと整備されています。
REPORT

国連スタッフの先輩・内定者の話を聞いてみよう

国連スタッフ

国連スタッフ

国際問題についても出題。グローバルに活躍するための知識と英語力を証明する

国際舞台で活躍できる人材を育てるためにつくられた検定。英語力だけでなく、国連や国際問題についての知識も問われる。特A級、A~E級の6段階で、試験はB級まで筆記とリスニングテスト、A級と特A級は筆記とエッセイ(小論文)で、それに合格した後さらに2次試験で面接が行われる。上位級は国際問題や時事問題の設問が多く、時事英語を多数交えたレベルの高い内容が出題される。

国際連合公用語英語検定試験の就職先

英語力に加えて国際問題についての知識も証明できるので、国際舞台で活躍したい人には絶好の資格だ。A級以上に合格できれば、国連職員への道が開ける可能性もある。

国際連合公用語英語検定試験をとるには

国際連合公用語英語検定試験の受験資格

制限なし。受験の目安は、E級が中学修了程度、D級が高校1、2年程度、C級が高校修了程度。B級が英字新聞などの比較的やさしい記事、日常生活を扱った会話文、読みやすい随筆などが理解できる読解力が要求される。A級は英字新聞等の記事などを短時間に理解する、あるテーマについて論理的にまとまった内容を英文で表現する、外国人と日常の身近なできごと、時事問題などに関して討論する能力が求められる。※D級、E級については現在休止中。(2023年5月現在)

国際連合公用語英語検定試験の合格率・難易度

合格率
※非公開

国連スタッフに関連する資格団体

【主催団体】(公財)日本国際連合協会、【申込先】国連英検事務局
電話:03-6228-6831
URL:http://www.unaj.or.jp/ (日本国際連合協会)、 http://www.kokureneiken.jp/ (国連英検事務局)
国連スタッフ

国連スタッフ

若手の国連職員を採用するための試験

世界平和の推進と国際問題の解決という役割をになう国連(国際連合)の職員になるためのプログラム。国連事務局が毎年実施している。応募できる職種(経済、ICT、財務、法務、社会、統計、安全保障、広報など)は毎年指定される。

国連事務局ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)の就職先

この試験に合格し、正式に採用となった場合には、ニューヨーク、バンコク、ジュネーブ、ナイロビ、ウィーン等の国連事務局で正規職員として勤務することになる

国連事務局ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)をとるには

国連事務局ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)の受験資格

年1回開催されるYPP試験には、その年の募集・採用プロセスに参加する国の国籍を有する者が応募可能。参加国は毎年異なるため、その都度発表される。基本的な応募資格は次のとおり。参加国の国籍を有していること。応募対象の試験分野で、少なくとも学士号に相当する大学の学位を取得していること。試験年度において32歳以下であること。英語またはフランス語に堪能であること。

国連事務局ヤング・プロフェッショナル・プログラム(YPP)の合格率・難易度

合格率
※非公開

国連スタッフに関連する資格団体

【主催団体】国連事務局
電話:-
URL:https://www.unic.or.jp/working_at_un/ypp/

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