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絵本作家に会いに行こう

絵本作家に会いに行こう

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絵本作家として活動している人かどうかは、外見で判断することも難しいですし、また自宅やアトリエなどで作業をするケースが多く、簡単に出会えるチャンスはなさそうな印象です。では、絵本作家にはどこに行けば会えるのでしょうか。絵本作家と会うための方法をいくつか見ていきましょう。

多くの絵本作家がイベントや読み聞かせを開催

絵本作家に確実に会うためには、イベントや読み聞かせに参加することが最も会えるチャンスが広がります。最近では多くの絵本作家がイベントや読み聞かせを行っており、図書館や書店などが主な開催場所となっています。
特に書店の場合、新刊の発売に合わせて読み聞かせを実施しているケースも多く、インターネットで「絵本作家 イベント」といったキーワードの組み合せで検索すれば、簡単に調べることができます。
読み聞かせは、子ども向けに絵本を読んで聞かせるだけだと思いがちですが、実は絵本作家によってはアーティストのライブのようなイメージのものもあり、服装にこだわったりする人や、パフォーマンスを重視している人、ドラムやダンサーとコラボレーションするような人もいるようです。
また、そういったイベントが終了した後には、絵本作家と直接話をできる可能性もあります。話しかけられるタイミングが合うかどうかや、絵本作家の事情など考慮しなければいけない点はいくつかありますが、絵本作家を目指していることを伝えたら、もしかしたらアドバイスをもらえることもあるかもしれません。相手に迷惑にならないよう配慮することが大事ですが、思い切って話しかけてみるのもいいでしょう。
基本的に読み聞かせは誰でも参加できるものが一般的ですので、雰囲気をつかむために気軽に参加することから始めてみるのもいいかもしれません。

ワークショップに参加する

読み聞かせのほか、各種イベントと並び数多く開催されているのが、絵本作家の主宰によるワークショップです。ワークショップとは本来、さまざまな芸術分野において、具体的な技法などを学ぶ集まりやセミナーのことを指します。もちろん絵本作家を志望する人たちが集うワークショップもありますが、それよりも気軽に参加できるものも数多く行われています。
現在は絵本作家が主体となっているものだけでなく、自治体や書店などが絵本作家を招いて講演会やワークショップを開催するケースが増えてきており、「絵本作家 ワークショップ」とインターネットで検索すれば、さまざまな開催情報をみつけることができるはずです。
特に人気の絵本作家にもなると、全国を回ってあちこちでイベントやワークショップを行っていることも珍しくはありません。
こうしたワークショップに参加することで絵本作家に近づける大きなチャンスとなりますが、注意点として、ワークショップによっては、例えば子ども限定や親子参加といったような参加条件が限られているものもあることがあげられます。事前にしっかりと確認しておくようにしましょう。

取材協力先 加藤 志異

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