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絵本作家には、絵と話の両方を作る人、ストーリーづくり専門の人、作画専門の人という3つのタイプがありますが、実際に絵本作家となった場合、どのような毎日を送ることになるのでしょうか。今回はストーリーづくりを専門とする絵本作家のスケジュールを紹介していきます。
アイデアを練っているときの絵本作家の1日
絵本作家には専業の人もいれば、さまざまな理由から兼業の人も多くいるそうです。編集プロダクションで働きながら、ストーリーを考える絵本作家の1日の流れを説明します。
6:30
起床
7:00~8:00
散歩
どのような話にするか、まずはアイデア出しから絵本づくりはスタートします。アイデアはいつ思いつくかわからないものなので、頭の片隅などで、いつも何となく考えていることが多いそうです。
頭の隅で考えつつ、散歩したりご飯を作ったりしているときに「こうしたらいいのでは」というアイデアが浮かぶことも。浮かんだらすぐメモすることが重要です。
11:00
出社
話を聞いた絵本作家の場合、編集プロダクションに勤めながら絵本作家として活動しているので、日中は会社の業務を行っています。
19:00
退社
19:30~21:00
アイデア出し・ラフづくり
作業する場所は人それぞれですが、喫茶店などで作業を行う絵本作家も多いようです。
ラフは、いわゆる下書きに当たるもので、編集者との打ち合せで何回かやり取りをしてブラッシュアップしていくものです。そのため、ラフは修正することを考えて、基本的には鉛筆書きでOKだそうです。
21:30
帰宅・夕食
22:00~23:30
締め切りが近いときなどは夕食後に作業したり、間近になれば1日中、絵本制作の作業に当てたりするといったこともあります。
24:00
就寝
物語の設定を考案した後の絵本作家の1日
ストーリー原案が決まったら、続いては出版社の編集との打ち合せを行います。その場合、どのような1日を過ごすことになるのでしょうか。
6:30
起床
7:00~8:00
散歩
9:00~10:00
ラフづくり
編集者との打ち合せに向けて、ラフの最終チェックなどを行います。ラフの内容は、シナリオのト書きのようなイメージで、状況描写とセリフを書く場合もあれば、簡単な絵を書くこともあります。
11:00~18:00
出社
話を聞いた絵本作家の場合、編集プロダクションに勤めながら絵本作家として活動しているので、日中は会社の業務を行っています。
19:00~21:00
打合わせ
ラフ完成後は、喫茶店や出版社で編集者と打合わせがあります。編集者にラフを見てもらい、「ストーリーはここを直したほうがいい」など、最初はストーリー中心の指示をもらいます。打ち合せはだいたい2時間ぐらい続きます。
話を中心に直していき方向性が決まったら、絵のイメージを提示。こちらも何度かやり取りを重ねてOKが出たら本書きへと移ります。
22:30
帰宅・夕食
24:00
就寝
取材協力先 加藤 志異
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