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調理師の気になる?年収・給料・収入

調理師の気になる?年収・給料・収入

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調理師の仕事は、経験年数を重ね知識と技術を身につけていくことで、収入が上がっていきます。ほかの人よりも早くステップアップするために、自分に与えられた仕事を的確にこなし、次の新たな仕事をもらえるように常に向上心をもつことが大切です。そうすることで、若いうちから実力次第で、管理職やシェフになれる可能性があります。また、調理師の収入金額は幅が広いのですが、年齢問わず独立してそれなりに繁盛すれば、企業の料理長クラスもしくはそれ以上の年収が早期に望めるでしょう。
お店が評価されれば早々に年収で体感できるレスポンスの速さも魅力の1つです。

調理師の収入はどれくらい?

それでは実際の年収はどれくらいもらえるのかを見ていきましょう。
働く場所、そこでの役割、経験年数や調理師としての実力などにより、調理師の収入には大きな幅があります。厚生労働省の職業情報提供サイト(日本版O-NET)によると、令和6年賃金構造基本統計調査の結果から導かれた調理師の年収は約369.5万円。ただし、「そば・うどん調理人」「給食調理員」「中華料理調理人」「西洋料理調理人(コック)」「日本料理調理人(板前)」「ラーメン調理人」など細かく職種別に分かれており、それぞれの職種や勤務形態によって収入や求められるスキルに幅があることがわかります。令和4年の日本国民の所得中央値の410万円と比べると、調理師の平均所得はやや低い水準にあるものの、経験を積み管理職や料理長、または独立によって収入を大きく伸ばす可能性もあります。特に一流レストラン・ホテルの料理長や開業シェフなど「その人にしかできない仕事」のレベルになると、年収1000万円をねらうことも可能です。

経験によって調理師の収入に差はあるの?

それでは、経験年数によって収入は変わっていくのでしょうか?
まず「飲食物調理従事者」の経験年数別時給データは初年度が1065円、1年以上2年未満が1235円、2年以上3年未満が1353円、5年以上が1416円、10年以上が1591円、20年以上が1910円でした。調理補助員などの数値も含むため低めに出ていることに注意が必要です。経験を積んでスキルを上げる、役職が付く、給与条件の良い職場に転職するなどで大きな収入アップが見込めます。

調理師は実力次第で高収入が得られる可能性も

本調査だけを見ると、ほかの職業と比べて給与水準は高くない調理師の世界。特に一番下の役職である見習いの場合は月収も低めです。
しかし、実力をつけて一流料理店やレストランで調理場全体を取り仕切る花板や料理長になれれば、収入も高くなります。さらに腕を見込まれて高級ホテルの総料理長などに指名されれば、かなりの高収入が見込まれることもあるようです。また、独立・開業して人気店のオーナーになれれば、高収入が期待できます。重要なのは「料理の腕」といっても過言ではないでしょう。実力次第で高収入が得られる可能性のある職業であることに加え、定年がない職業でもあるので、現役引退後もさまざまな施設で働けるなど、息の長い仕事であることも魅力です。

2025年10月更新
取材協力・監修

上杉大介※2025年10月更新
調理師。株式会社杉六 代表取締役。高校卒業後、調理専門学校を経てホテル・居酒屋・懐石料理店等のさまざまな飲食業種で修業。調理技術とともに接客経営業務も経験後、2006年、28歳で独立開業。2011年、株式会社杉六設立。現在も「食(和食)」「お酒(日本酒・焼酎)」すべて国産にこだわった業種を展開中。

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