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近年は都市部の再開発やインフラの再整備などの公共事業が継続的に実施されており、測量士はこうした事業に欠くことのできない役割を担っています。
しかし、自分の力量を伸ばす努力をしないと、大きな仕事を任されることはありません。最新の光学機器や専用ソフトを使いこなして、業務の正確性と効率の向上を図るのがスキルアップの近道です。
また、不動産登記もできる測量士を目指して、土地家屋調査士や行政書士の勉強を開始する努力家もいます。2つめの資格を取得し活用できれば独立開業の道が見えてくるので、勉強にも熱が入るようです。
ニーズは途切れない
日本では、都市部の再開発事業、高度成長期に建造されたインフラ(インフラストラクチャー。水道や道路、電力網などの社会基盤のこと)の再整備といった公共事業が継続的に行われています。土木工事は、測量が行われないとスタートしないため、測量士のニーズがなくなることはないでしょう。生活基盤の利便性を高める公共性の高い仕事に携わることも、測量士という仕事の魅力のひとつになっています。
先進の測量機器を使って業務を効率化
測量の仕事はIT化が急速に進んでおり、最新の光学機器や専用ソフトなども次々に登場しています。開発が進む最新式の測量機器を的確に操作するには、測量士としての専門的な知識と経験が求められます。より正確な数値を算出できるように、測量士は常に切磋琢磨していく必要があります。こうした努力を継続した測量士は、大きな仕事を任せられるようになるでしょう。そして、必要な機器を適切に使えば業務を効率よく進められるため、周囲からの信頼も厚くなります。
さらに資格を取得することで業務を拡大
最近の測量士は、測量業務を正確に行いながら、さらにスキルアップする人が増えています。その代表例がダブルライセンスの取得(資格を2つ以上取得し、より多くの仕事を行えるようにすること)で、なかでも人気の高いのが土地家屋調査士と行政書士です。
前者を取得すると不動産の現在の状況を明らかにする表題登記を、後者を取得すると不動産の所有権などを明らかにする登記業務を依頼人に代わって行うことができます。
業務を依頼する立場からすると、測量と登記申請をひとつの窓口で取り扱ってもらえるので大きなメリットがあります。顧客からの信頼が高まれば、独立して個人事務所を開業する道が開けるでしょう。
測量士になるには?
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