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「フードコーディネーター」と聞くと、おしゃれで華やかなイメージがありますね。衣食住という言葉のとおり、食べることは私たちの生活の基本。「食」を仕事にするということは、喜びも大きい反面、大変なことも多いのだそうです。フードコーディネーターの仕事をするうえでの「楽しいこと」と「大変なこと」はどのようなものがあるか、あるフードコーディネーターの場合を紹介します。
たくさんの人からの「おいしい!」が一番の喜び
フードコーディネーターの仕事では、自分が作った料理が雑誌やテレビ、インターネットを通して多くの人の元に届き「この料理、作ってみたい!」「このレシピがおいしい!」などの感想をもらうことができます。自分の料理が多くの人に愛されることは、フードコーディネーターとして最もやりがいを感じられます。
また、作った料理がメディアを通じて紹介されることも多いため、家族や友人、恋人に、仕事の成果を喜んでもらうこともできます。身近な人に仕事を評価してもらい、応援を得られることは、毎日の仕事をするうえで大きな原動力になるでしょう。
“フードコーディネーターを目指したきっかけ”“やりがい”は?
私がフードコーディネーターになりたいと思ったのは、高校生の時。バスケットボール部で毎日ハードな練習をしていたため、体力づくりの目的でお腹が苦しくなるほどご飯を食べる必要があり、食べることが義務のようでつらい思いをしました。栄養を摂取するためではなく、楽しくおいしく食事をすることの大切さを実感して「料理を通して世の中を良くしたい!」という目標を立てたのが高校1年生のころです。食に関連する職業は栄養士や調理師などいろいろありますが、フードコーディネーターならば私の目指す世の中を実現できると思い、その道を志すようになりました。
もともと家族や友人に料理を振る舞うことが趣味でもあったので、「食」を通して気持ちを表現することができるフードコーディネーターの仕事は私にとって天職です。
華やかなイメージだけど…意外と体力勝負!
食材の買い出し、食器のレンタル・返却、打ち合わせや撮影スタジオへの移動…。フードコーディネーターにはさまざまな業務があります。その中で、料理写真や動画の撮影はとてもハードな業務と言えます。具体的な内容は、打ち合わせ、レシピ考案、調理、盛り付け、スタイリング、撮影、試食、レシピの修正などです。撮影日は分刻みのタイムスケジュールで業務をこなすため、早朝から深夜まで、座ることもままならない程の忙しさです。
フードコーディネーターの仕事は、このように、華やかなイメージとは裏腹に体力勝負な一面もあります。そのため、現役のフードコーディネーターは、「毎日ジムで10km走る」「質の良い睡眠をとる」など、最高のコンディションで仕事に臨むための健康管理を心がけています。体を酷使する仕事でもありますが、食を通してたくさんの人に貢献できるからこそ、楽しく続けることができるのです。
倉田 沙也加(フードコーディネーター)
大手食品商社にて2年勤務後独立し「大切な人を大事にするための料理」をモットーに活動。真似しやすく簡単な家庭料理のレシピ制作を得意とする。料理番組出演、料理動画サービスレシピ制作・撮影、料理記事の執筆や講師など多岐にわたり活躍。現在は、(合)HITOOMOI代表として活動中。
フードコーディネーターになるには?
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