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私立大学/神奈川

カナガワコウカダイガク

神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科

定員数:
80人

情報技術の「社会での活用方法」までを学べるカリキュラムで、最先端領域で活躍するエンジニアを育成

学べる学問
  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

  • 福祉学

    人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

    講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

  • 健康科学

    人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

    人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

  • 環境科学

    科学技術によって環境問題解決を目指す

    環境科学とは、工学、化学、経済や法といったあらゆる観点から環境を検討し、快適で持続可能な社会の構築を目指してさまざまな問題の解決に取り組む学問です。「環境」とは、地球や自然そのものだけでなく、社会や都市環境など、私たちを取り巻くあらゆる環境を指します。したがって、学校によって、ある程度専門分野がしぼられているところと、幅広く環境科学について学ぶところとに分かれます。まずは環境科学の概要をつかみ、フィールドワークなどもしながら、実践的に研究手法を学び、環境に関する知識を養っていきます。

  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • システム・制御工学

    さまざまな科学技術を制御し、管理する技術について研究する

    さまざまな分野の工学や科学技術を対象に、実験・実習を通してそれらを統合し管理する方法を学び、生産システムや企業の経営システムなどのあらゆる場面で応用していく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • 舞台機構調整技能士

    すべての観客に臨場感ある音を提供

    演出、構成担当者の指示で、演劇などの舞台の音響プランを作成。これに基づき、すべての観客が臨場感ある音を聴けるよう、音響機器の配置や操作をする。会場での音の響き方を正確に聞き分け、どこにどんな機器を使うか判断できなければならない。また舞台に必要な効果音、BGMなどのテープ編集もする。

  • プログラマー

    コンピュータを動かすプログラムの開発・作成

    コンピュータにどんな仕事をさせるか、SEの書いた仕様書を見ながら、フローチャートをつくりそれをコンピュータ言語に翻訳し、それが正しく稼動するかどうかをチェックする。コンピュータは、たったひとつのミスでも稼動できないため、想定されるあらゆるケースの元でテストを何度も行うため、根気のいる仕事。

  • システムエンジニア(SE)

    効率的なシステムを考え、設計する

    ユーザーの目的にかなったコンピュータのシステムを設計する仕事。システム開発に必要な情報を分析する技術力はもちろんのこと、柔軟な思考力、想像力が必要とされる。システムを設計するのが仕事になるので、コンピュータの知識だけでなく、システム化する物に関する知識が必要になる。

  • システムアナリスト

    効率アップのためのシステムを企画

    事務処理のスピードアップや、無駄のない生産体制を作るため、コンピュータによる情報活用が進んでいる。そうしたコンピュータシステムの導入や改善のため、現場を調査し、問題点を見つけ、どんなシステムを作ればいいか決めるのがシステムアナリストだ。この計画をもとに中・長期の情報戦略を立て、期待される効果も算出する。

  • 情報工学研究者

    大学や専門の研究機関で、コンピュータや情報機器などに関する専門的な研究・開発を行う。

    コンピュータやさまざまな情報機器の現状を踏まえ、さらに将来的にどのように進化していくか、科学的に研究する。テーマはそれぞれの研究者が専門にこだわった研究を行っている。例えば「情報」をどのように解析させていけばいいか、その手順についての研究を行う人もいる一方で、ロボットと人とのコミュニケーションに注目して「情報」をどのように捉えていくかを研究している人もいる。また、あらゆる場面でコンピュータが使われている社会がどのような変貌を遂げていくか、人にどのような影響をもたらすかを考察している研究者もいる。

  • データサイエンティスト

    大量のデータを分析して消費者の行動パターンなどを読み取る

    例えば、顧客の購買履歴など、今、企業はマーケット分析や消費者行動などを読み取るために活用できるさまざまなデータを大量に蓄積している。「ビッグデータ」といわれるこれらの膨大で多種多様なデータを分析するのがこの仕事。どのような切り口や角度からデータを取り上げるかを考え、統計学の手法を使ってデータを分析し、事業に役立つ情報を見極めていく。数学やITなど理系の知識も非常に重要だが、同時に、分析の前提になる仮説を立てたり、分析の結果を事業に生かしたりするためには経営やマーケティングなどの知識も必要となる。

  • 機械技術者・研究者

    機械製品や部品の設計から開発まで

    家電製品、通信機器、OA機器など、様々な機械製品の設計・開発をはじめ、製品に必要なパーツとなる部品の製作も手がける。設計用の製図を描いたり、部品の構造や形状・寸法、使用材料など全体の製作工程に関する知識や技術が必要となる。製造後も、改良ポイントの整備をはじめ、新しい技術の導入など常に進歩が求められる。

  • CAD技術者

    CADを使って正確な図面を作成する

    建築会社、自動車、家具など製図が必要な各種のメーカーで、CADを使った図面製作を担当する。設計者が描いたラフスケッチを正確な図面におこしたり、指示に従い図面の訂正をするなどの仕事が中心。

  • ロボット設計技術者

    安全性・生産性の高いロボットを作る

    産業分野では、危険を伴う作業を安全に行ったり、生産性を向上するためにさまざまな産業用ロボットが活躍している。主に、それらのロボットの設計にかかわる仕事。効率よく作業をさせるためのシステム選びや部品選びをし、作業能力の高いロボットの構造を設計していく。

  • 精密機械技術者・研究者

    電子・光学技術や知識を活かし、カメラ、時計、望遠鏡、顕微鏡、測定器などの精密機械の研究・開発をする。

    精密機械は現在の生活の中では欠かせない。例えば携帯電話にはデジタルカメラが付き、当たり前のように日常生活の中にある。また、医学の世界では極小化するカメラや高性能の顕微鏡、精度の高い測定器などによって飛躍的に治療や診断、手術の方法なども変化している。これらの精密機器の設計、開発、製造管理などを行うのが精密機械技術者。精密機器メーカーで活躍するのが一般的で、営業などと組み、どのような商品をどういう目的でどのくらいの形状にしたいかなど、十分に打ち合わせをして製作する。

初年度納入金:2024年度納入金(参考) 161万8000円 

神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科の学科の特長

情報学部 情報システム学科の学ぶ内容

人々の生活や働き方を進化させる情報技術の新たな活用方法を探究する
情報技術をどのような場面で活用し、どのように貢献していくのか。情報技術を広く学ぶだけではなく、「社会での活用方法」に注目して、人々の生活や働き方への応用を模索するのが、情報システム学科の大きなポイントです。
実践を重視した教育で最先端領域のテクノロジーを学ぶ
システムやロボットといっても、その活用方法は医療福祉・生産現場・教育など多様なフィールドに広がっています。情報技術の基盤であるソフトウェアに加えて、ハードウェアも合わせて学び、プログラムでモノを動かすための知識を習得。人々が求めるテクノロジーを、社会で実現する力を身につけます。

情報学部 情報システム学科のカリキュラム

確かな情報基礎技術の習得
情報学部共通の情報技術基礎導入科目(コンピュータシステム、マルチメディア、ソフトウェア、ネットワーク、アルゴリズム、情報デザイン、データベース、情報セキュリティの各入門)で情報基礎技術を学び、プログラミングA~CでPythonやJavaScriptなどでプログラムを作成できる力を身につけます。
システム構築に必要なハードウェアの知識およびモノを動かす情報技術の習得
モノを動かすために必要な電気電子回路、力学、情報通信技術などのハードウェアに関する知識およびIoTシステム、画像情報処理、ビッグデータ解析などハードウェアに密接に関係するソフトウェアの知識を修得します。また、ハードウェアとソフトウェア両方の知識を必要とする組込み技術に関しても学びます。
ユニットプログラムによる一貫した体験教育
情報システム基礎ユニットで、ハードウェアに関連する実践的なプログラミング技術を修得。情報システム応用、専門の各ユニットで、ソフトウェアとハードウェア両方のものづくりを実践させるとともにPDCAサイクルを取り入れ、様々な課題に対し、多面的に物事を捉え、自立的に計画を立てて、成し遂げる力を身につけます。

情報学部 情報システム学科の先生

  • point こんな先生・教授から学べます

    ロボットが医療や介護現場でどのように活躍できるのか、現場で実験研究を繰返し、そのプロセスを学んでいく

    三枝准教授の人間機械共生研究室では、実際にロボットを介護施設や病院等に持ちこみ実験研究を実施。新たなニーズを探っている。例えば認知症患者に対し、ロボットが追いかけて患者のつぶやきや運動を計測し、スタッフへ映像や音声情報を転送する。その音声を分析し傾向を推定して、患者が抱いている孤…

    神奈川工科大学の先生

情報学部 情報システム学科の施設・設備

学生の自由なものづくりの舞台となる「ものづくり工房」
システムやロボットの製作、研究や製作活動を行うための実践的なスペース「ものづくり工房」。「ものづくりの現場」を意識した広々とした空間が特徴で、各種工作機器、グループでの研究や実践型授業に最適な設備、プレゼンテーションやディスカッションなどチームでのコミュニケーションを深める環境が整っています。

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神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科の学べる学問

神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科の目指せる仕事

神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科の資格 

情報学部 情報システム学科の受験資格が得られる資格

  • 作業環境測定士<国> (実務経験3年以上) 、
  • 第一種衛生管理者<国>

情報学部 情報システム学科の目標とする資格

    • ITパスポート試験<国> 、
    • 情報セキュリティマネジメント試験<国> 、
    • 基本情報技術者試験<国> 、
    • 応用情報技術者試験<国> 、
    • ITストラテジスト試験<国> 、
    • システムアーキテクト試験<国> 、
    • ネットワークスペシャリスト試験<国> 、
    • データベーススペシャリスト試験 <国> 、
    • エンベデッドシステムスペシャリスト試験<国> 、
    • ITサービスマネージャ試験<国> 、
    • 情報処理安全確保支援士試験<国> 、
    • プロジェクトマネージャ試験<国> 、
    • システム監査技術者試験<国> 、
    • Linux技術者認定資格【LinuC】

    G検定
    Linux技術者認定試験(LPIC) ほか

神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科の就職率・卒業後の進路 

情報学部 情報システム学科の主な就職先/内定先

    アマダ、大塚商会、SMC、三機工業、日立グローバルライフシュソリューションズ、日立産機システム、Sky ほか

※ 2023年3月卒業生実績

神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科の入試・出願

神奈川工科大学 情報学部 情報システム学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒243-0292 神奈川県厚木市下荻野1030
TEL 046-291-3000(入試課)

所在地 アクセス 地図・路線案内
神奈川県厚木市下荻野1030 「本厚木」駅からバス 23分

地図

 

路線案内


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