数理情報工学科
- 定員数:
- 154人 (2018年度 参考)
コンピュータを用いた数理的な思考方法を学び、情報処理技術者に必要な各種技術を学ぶ
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2019年度納入金 166万円 (諸会費等除く) |
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学科の特長
学ぶ内容
- 柔軟な発想と問題解決能力で高度情報化社会を担う情報処理技術者を育成する
- 「数理情報システムコース」では、新しい問題を解決するために必要な数理的発想・思考・方法を養う科目を学ぶ。「メディアデザインコース」では、魅力的な表現で役に立つ情報を必要とする人に提供する技術を学ぶ。「情報工学コース」では、ソフトウェア開発といった実践的側面を兼ね備えたコンピュータサイエンスを学ぶ
カリキュラム
- 3つのコースともにコンピュータを用いた実技科目が多数用意され、実践的な技術力を養う
- 「数理情報システムコース」には複雑なシステムの数理モデル化手法に関連する科目、「メディアデザインコース」にはWeb、CG、アニメーション、ゲーム等のメディアデザイン技術に関連する科目が多数設置されている。また、「情報工学コース」はコンピュータサイエンス分野のJABEE(日本技術者教育認定機構)に認定されている
先生
- 新井研究室では、“壊れないコンピュータ”、“壊れないネットワーク”を研究中
- 新井研究室では、安心・安全な生活を支えるための高信頼設計技術について研究している。適切な冗長化によって、設計・製造不良、誤操作、災害などがあっても“壊れないコンピュータ”、“壊れないネットワーク”をつくることが目的。PC、車載/航空宇宙システムなど、多様な分野で応用可能な技術の開発を目指す
ゼミ
- 新しい情報技術を開発するIT能力と数理的思考を磨く
- 本学科では、3年生からゼミナールが始まる。それぞれの研究室に所属し、行われている研究を始めるためのスタートアップとなる勉強を10人程度の少人数で行う。研究室の教員や院生、卒研生の先輩との縦の、そして同じゼミナール生との横の親密なつながりができ始め、大学に通っているという実感が増すこととなる
研究テーマ
- 3コースにまたがる数理情報工学に関する多彩な研究テーマ
- 本学科の各研究室は、それぞれ、流れ・音響・振動のシミュレーション、意思決定問題、ヒューマンインタフェース、情報セキュリティ、人工知能、シリアスゲーム、コンテンツ管理、非線形物理、人と機械との協調、画像信号処理、コンピュータシステムの高信頼化、LSI設計等の幅広い内容の研究をしている
卒業後
- 数理情報工学の知識を生かした進路先
- 本学科ではソフトウェア開発力が養成されるため、情報通信産業への就業が多い。さらに、サービス業、製造業等の幅広い分野においてもコンピュータ業務があるため、本学科学生に対する求人がきている。大学院へ進学し、さらなる研鑽をつむ学生も多く、さらに、中学・高校の数学教員になる卒業生も多いことが特徴である
学べる学問
目指せる仕事
資格
取得できる資格
- 中学校教諭免許状【数学】<国> (1種/教職課程を履修) 、
- 高等学校教諭免許状【数学】<国> (1種/教職課程を履修) 、
- 高等学校教諭免許状【情報】<国> (1種/教職課程を履修) 、
- 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種/教職課程を履修)
目標とする資格
- 基本情報技術者試験<国> 、
- 応用情報技術者試験<国>
統計官
統計主事
就職率・卒業後の進路
主な就職先/内定先
- 協和エクシオ
、
共同印刷
、
大日本印刷
、
富士通
、
ベネッセコーポレーション
、
TDCソフト
、
千葉銀行
、
群馬県教育委員会
、
加須市教育委員会
、
警視庁
ほか
※ 2017年3月卒業生実績
この学科の入試情報
問い合わせ先・所在地・アクセス
〒275-8575 千葉県習志野市泉町1-2-1
TEL/047-474-2246(直) 日本大学生産工学部入試センター