日本大学 生産工学部 応用分子化学科
- 定員数:
- 176人 (2022年度)
グリーンケミストリーの概念に基づき、創造性、独創性を有する技術者を養成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金 166万円 (諸会費等別途) |
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日本大学 生産工学部 応用分子化学科の学科の特長
生産工学部 応用分子化学科の学ぶ内容
- 「グリーンケミストリー」の概念をもとに、資源と環境を調和させ、材料の可能性を追求する
- 次世代の科学技術は、新素材、ライフサイエンス、新エネルギー、特殊化学品などの先端分野と、地球環境分野が融合することにより発展すると考えられる。本学科では、先端分野で要求される性質を持った物質を創り出す能力「分子デザイン能力」と、環境にやさしい「ものづくり」を行うグリーンケミストリーの知識を修得する
生産工学部 応用分子化学科のカリキュラム
- 分子デザインの可能性に挑む。循環型社会が求める新素材・物質の開発に貢献する人材を育成
- 1年次に決定する「国際化学技術者コース」は、JABEE(日本技術者教育認定機構)認定カリキュラムで、国際的に活躍する技術者を目指す。環境にやさしい物質を創出する技術者を育成する「物質デザインコース」、バイオテクノロジーを基盤としたものづくりを修得する「生命化学コース」は2年次より選択となる
生産工学部 応用分子化学科の先生
- 先端材料開発、生体機能開発、グリーン・プロセス開発の教授陣
- 先端材料開発には、中釜教授(分析化学)、清水教授、津野教授、藤井教授(有機化学)、山田(和)教授(機能性高分子)、生体機能開発には、柏田教授(生体関連材料)、野呂教授(生体機能化学)、吉宗教授(酵素工学)、グリーン・プロセス開発には日秋教授(化学工学)がいる
生産工学部 応用分子化学科の研究テーマ
- 卒業研究は必修科目であり、各研究室に分かれて1年間専門分野における先端の研究・実験を行う
- 応用分子化学科では、教授ならびに准教授の指導を受けて、4年次に全員が1年間の卒業研究に着手する。先端材料開発、バイオ医療・生体機能開発、グリーン・プロセス開発および資源・エネルギー開発の各分野で、毎年約180テーマの卒業研究が行われる
生産工学部 応用分子化学科の研究室
- 最新の設備を擁して先端研究を展開
- グリーンケミストリーの考えに基づいて、機能材料の創出、化学プロセスおよび化学計測システムの開発など先端的な研究が最新の研究設備を備えた研究室で専門分野ごとに進められている。また、公的研究機関や民間企業との共同研究も行われており、研究成果は国内外の学会や学術雑誌で発表されている
生産工学部 応用分子化学科の卒業後
- 製造業界を中心に技術者や研究者として活躍。大学院(内部・他大学)進学者も多数
- 製造業界を中心に技術者・研究者になるほか、公務員(技術系)や教員(理科・工業)などの進路がある。2021年3月卒業生の主な就職先としては、高梨牛乳、大気社、スリーボンド、DIC、カプコン、Sky、三愛石油、警視庁皇宮警察本部などがある。また、専門性の高い先端研究を継続するために大学院に進学する学生も多数いる
日本大学 生産工学部 応用分子化学科の学べる学問
日本大学 生産工学部 応用分子化学科の目指せる仕事
日本大学 生産工学部 応用分子化学科の資格
生産工学部 応用分子化学科の取得できる資格
- 技術士補<国> (修習技術者)(※JABEE認定の国際化学技術者コースを修了) 、
- 毒物劇物取扱責任者<国> 、
- 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種/教職課程を履修) 、
- 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種/教職課程を履修) 、
- 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種/教職課程を履修)
生産工学部 応用分子化学科の受験資格が得られる資格
- 危険物取扱者<国> (甲種)
生産工学部 応用分子化学科の目標とする資格
- 技術士<国> 、
- ファンダメンタルズ・オブ・エンジニアリング【FE】試験 、
- 公害防止管理者<国> 、
- 計量士<国> (環境・一般)
日本大学 生産工学部 応用分子化学科の就職率・卒業後の進路
生産工学部 応用分子化学科の主な就職先/内定先
- 高梨牛乳、大気社、スリーボンド、DIC、カプコン、Sky、三愛石油、警視庁皇宮警察本部、長野県庁、千葉市役所
ほか
※ 2021年3月卒業生実績
日本大学 生産工学部 応用分子化学科の入試・出願
日本大学 生産工学部 応用分子化学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒275-8575 千葉県習志野市泉町1-2-1
TEL/047-474-2246(直) 日本大学生産工学部入試センター