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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡

ニホンダイガク

日本大学 生産工学部 建築工学科

定員数:
198人 (2024年度)

多彩な領域を横断して考える能力を養い、プロジェクトを推進する実践力を身に付けます

学べる学問
  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 住居学

    人が住みやすい空間、環境を研究する

    住居に生活面から視点をあて、人がより快適に暮らしやすい住空間を実習、調査、研修などで研究し、その創造をめざす。

  • 生活科学

    人々の生活の合理化や充実を、学術的アプローチで研究する

    衣・食・住から人間関係、健康、環境、文化など生活者の視点を基盤にしてライフスタイル全般を学ぶ学問。家庭生活の向上や快適な生活環境を創ることを目指す。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

  • 経営工学

    企業の資源について、より合理的で有効な活用法を考える

    経営工学とは、経営に関する問題を工学的アプローチによって解決し、効率的で合理的な経営システムを構築しようとする学問です。経験や勘だけではたどり着けない、経営における真理をみつけるため、種々の問題を数学的に分析。より普遍的で、ムリ、ムダ、ムラのない経営体系を考えます。経営学は実際の組織運営から方法を学ぼうとするのに対し、経営工学が数学的分析に基づいて課題解決を目指す、といった違いがあります。卒業後の進路としては、生産管理、品質管理をはじめ、人事、財務、企画広報など、さまざまな選択肢があります。物事を俯瞰して分析する力は、システムエンジニアやプロジェクトマネジャーとしても重宝されるでしょう。もちろん、起業して経営者になるという道もあります。

目指せる仕事
  • インテリアデザイナー

    安全で快適な住空間を設計する

    住宅やオフィス、船舶、航空機などの室内デザインから家具や照明器具などのデザインまで、幅広い分野にわたって携わるデザイナー。建築設計者や施行業者、依頼人と打ち合わせを重ね、デザインを進めていく。専門化が進み、室内空間専門、建築設計に強い人、家具や照明などの専門など、あらゆる分野で活躍している。

  • エクステリアデザイナー

    塀や門など、建物の外観に関わるデザインをする

    塀や門、カーポート、フェンスなど建物の外観に関わる製品のデザインをする。玄関部分などをトータルデザインする場合、イメージから素材までを考えていく。顧客や設計・施工担当者の意向を取り入れながら、具体的な形、素材を決めていく力が必要。

  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

  • 測量士

    建造物を造るための最初の仕事

    住宅をはじめとする身近な建物から道路や橋といった巨大な建造物まで、あらゆる建設工事において最初に行う作業が測量です。測量士は、工事予定地の正確な位置や高さ、長さ、面積などを専門的な機器と技術を駆使して測定し、そこで得た数値を基に図面などを作成します。測量の結果によって開発計画を決定したり、建造物の建設条件を変更したりします。測量にミスがあると、工事の進行が遅れるだけでなく、完成した建物の安全性に問題が生じることがあります。測量士には誤差のない正確な仕事が要求されるため、社会的に重要で責任も大きな仕事といえます。

  • 土木施工管理技士

    工事全体の計画、監督者

    トンネルやダム、橋梁建設工事前などに、土地の土質を調査して、工事に適した土木材料を選定し、地盤の強度を決める。さらに工事全体の計画を立て、監督業務や指導をする仕事。大きなプロジェクトでは、複数の管理技士が分担してあたることもある。

  • 建築施工管理技士

    建築現場のディレクター

    ビルや家など、さまざまな建築工事現場で、建築物の品質、資材や人員の管理、費用の管理、工期の管理、周辺の一般人の保護などすべてを管理し、コントロールする人。一般・特殊建設業の営業所が必ず置く人材の一つ。

  • 店舗デザイナー

    購買意欲をかき立てる店舗の演出をする

    商品の仕入れから宣伝、店舗全体の企画・管理まで含めて、店舗の空間演出を担う仕事。展示スペースの図面のデッサン、小道具の効果やセットの作り方、空間構成・色彩バランス、商品の置き方、光の使い方などを考える。

  • 建設会社営業

    ビルやマンションから橋、ダムなど公共建造物まで、様々な建築物を建てることを提案・受注する。

    建設会社の営業の仕事は非常に幅広い。土地を所有する個人や企業に対してマンションやビルなどを建設することを提案して受注することもあれば、公共事業に入札するために営業が動く場合もある。また、自社で建設・開発した商業施設へのテナント誘致の営業を行うこともある。建設会社によって作るものや規模は異なるが、営業は地域社会と企業をつなぐ役目を果たすということは共通している。プロジェクトが始動すると順調に進んでいるか常に気を配る。建築に関しての深い知識以上に人間関係やチームワークがきちんととれることが大切。

  • 住宅メーカー営業

    自社で開発した住宅を販売する。すでにある住宅を販売することもあれば注文に応じてアレンジすることも。

    住宅専門のメーカーでは、自社で開発した住宅や注文住宅などを請け負い、建設する。ショールームや見本住宅などで接客をし、営業をするケースが多いが、担当地域を回って、リフォームや建て替えなどの営業を行うこともある。営業が顧客の希望や思い、予算をしっかり聞き出し、それに沿ったプランを設計に依頼。受注した後は、建築のスケジュール管理を行い、引渡しまで責任を持つ。営業によっては、簡単な設計図は自ら引くこともできる知識を持っている人もいれば、まったく建築とは関係ない勉強をしてきて、営業を行っている場合もある。

  • 土木・建築工学技術者・研究者

    建造物の基本となる土木工事や建築工事などの安全性や効率などを考えた新しい施工技術の開発、研究を行う。

    さまざまな建造物の土台となるのが土木工事。また、道路建設のような建造物のない工事は、土木の仕事。それらの土木工事の計画から設計、施工、管理などのリーダーとして全体を把握し、現場がスムーズに動くように采配をふるうのが、土木工学技術者。一方、建築物の強度や耐震性など、安全面を重視した工法や建築工学に基づいた施工技術を考え、建築現場の管理をするのが建築工学技術者。これらの技術や工法などの研究を、大学や関連研究施設で行うのが土木・建築工学研究者だ。

初年度納入金:2024年度納入金 166万円  (諸会費等別途)

日本大学 生産工学部 建築工学科の学科の特長

生産工学部 建築工学科の学ぶ内容

やわらかい建築「ミライの自分へのみちを拓く」学びのプロセス
「技術者に必要な知識と能力」「社会の要求水準」「国際的に通用する技術者」の観点から審査・認定された一般社団法人日本技術者教育認定機構(JABEE)プログラムを運用しています。さらに、いつでも・どこでも・何度でも学べる学修支援システム「eポートフォリオ」を活用し、やわらかい“学び・仕組み・創造力”を育みます。

生産工学部 建築工学科のカリキュラム

知識や技術を確実に定着させる能動的学修スタイル-アクティブラーニング
一方的に知識を伝えるのではなく、課題研究やプロジェクト活動、ディスカッション、プレゼンテーションなどを通じて、自分で考え、身体を使いながら学んでいきます。建築工学科ではこの「アクティブラーニング」という学修方法を採用しており、実験科目、実習科目、演習科目に重点をおいたカリキュラムを組んでいます。
「一人ひとりの学びたい」を実現する多彩なメニューのスタジオ制
3年次になると、専門分野を横断する創造的プロジェクトが多数準備されています。先生方の専門性を生かした、学生たちの興味・関心を最大限に広げる・深堀するカリキュラムでは、実践的に建築の原理や今を学ぶことができます。

生産工学部 建築工学科の研究テーマ

実社会で役立つ“問題解決能力”を養います
4年次に卒業研究または卒業設計に取り組み、これらを通して建築技術者に必要な問題解決能力を養います。研究テーマは例えば、「コミュニティ施設の計画論」「近代建築の維持保存」「各種合成構造の耐震性能」「コンクリートの品質評価方法」「仕上材料の素材と色彩」「サウンドスケープに関する研究」などがあります。

生産工学部 建築工学科の研究室

計画・構造・材料・環境からなる19の研究室
建築を構成する幅広い分野の19研究室があり、それぞれユニークな活動を行っています。例えば、建設会社の技術研究所との共同研究、居住者参加型の街づくりとのコラボレーション、海外の建築設計競技への参加、地域ボランティア活動への参加、ほかの学問分野(医学、生理学、公衆衛生学など)と連携した研究活動などです。

生産工学部 建築工学科の卒業後

建設会社や設計事務所、ハウスメーカー、公務員など
建設会社や設計事務所、ハウスメーカー、公務員、各種研究所など多彩な進路があります。2023年3月卒業生の主な進路としては、乃村工藝社、ダイダン、鹿島建設、清水建設、竹中工務店、三越伊勢丹プロパティデザイン、大和ハウス工業、積水ハウス、大成建設などがあります。そのほか、約20%が大学院へ進学しています。

日本大学 生産工学部 建築工学科の学べる学問

日本大学 生産工学部 建築工学科の目指せる仕事

日本大学 生産工学部 建築工学科の資格 

生産工学部 建築工学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【理科】<国> (1種/教職課程を履修) 、
  • 高等学校教諭免許状【理科】<国> (1種/教職課程を履修) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (1種/教職課程を履修)

生産工学部 建築工学科の受験資格が得られる資格

  • 一級建築士<国> (実務経験2年必要) 、
  • 二級建築士<国> 、
  • 建築施工管理技士<国> (卒業後実務経験1級/3年、2級/1年必要)

生産工学部 建築工学科の目標とする資格

    • 技術士<国> (実務経験4年または7年必要※部門により異なる)

    構造設計一級建築士<国>(実務経験5年必要)、設備設計一級建築士<国>(実務経験5年必要)

日本大学 生産工学部 建築工学科の就職率・卒業後の進路 

生産工学部 建築工学科の主な就職先/内定先

    乃村工藝社、ダイダン、鹿島建設、清水建設、竹中工務店、三越伊勢丹プロパティデザイン、高砂熱学工業、北陸電力、不二サッシ、大和ハウス工業、積水ハウス、大成建設、群馬県庁、中央区役所、東京都教育委員会 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

日本大学 生産工学部 建築工学科の入試・出願

日本大学 生産工学部 建築工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒275-8575 千葉県習志野市泉町1-2-1
TEL/047-474-2246(直) 日本大学生産工学部入試センター

所在地 アクセス 地図・路線案内
生産工学部 実籾キャンパス : 千葉県習志野市新栄2-11-1
(主に1年次が学ぶ)
JR総武線「津田沼」駅北口から京成バスで15分「日大実籾」下車
京成本線「実籾」駅から徒歩 10分

地図

 

路線案内

生産工学部 津田沼キャンパス : 千葉県習志野市泉町1-2-1
(1年次~4年次が学ぶ)
JR総武線「津田沼」駅北口から京成バスで11分「日大生産工学部」下車
京成本線「京成大久保」駅から徒歩 10分

地図

 

路線案内


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