長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科
- 定員数:
- 70人
バイオの学びと医療・医学の学びで、高度化した医療産業で活躍する人材を育成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金(参考) 164万円 (入学金25万円、施設設備費27万円、実験・実習費12万円などを含む) |
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長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の学科の特長
バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の学ぶ内容
- バイオの学びと医療・医学の学び
- 医師などの専門職を支えて医療産業に従事する人材を育成するため、バイオサイエンスの知識や学びに加え、医療に関わる専門的な科目を配置しています。医科学系、創薬科学系、医療情報系の学びを通し、遺伝情報や電子カルテなどを取り扱う上で必要な医療情報学の専門知識と、医療情報を扱うIT技術を修得します。
バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科のカリキュラム
- 医科学系の学び「ヒトの体の仕組み」
- 医療科学に重要な医学、生理学、発生学、組織学、免疫学、病理学、薬理学などの科目を選択科目としています。直接患者と接する機会がなくても、あらゆる医療の現場で柔軟かつ的確に対応できる力を身につけます。
- 創薬科学系の学び「くすりの仕組み、開発」
- 医薬品や創薬、タンパク質などに関連した、創薬科学の専門性の高い科目を学びます。創薬の基礎から先端技術を学び、製薬会社より講師を招いて現場の生の声を聞く「創薬科学概論」など、最新の情報を取り入れた実践的な内容で理解を深めます。
- 医療情報系の学び「医療のビッグデータ」
- 人工知能やビッグデータの取り扱い、医療情報に関する科目を履修します。コンピュータ上に人体を再構築し、3Dで形態や構造を理解する「立体構造学」、電子カルテの操作や健康保険の仕組みを学ぶ「医療情報学概論」など、新時代の医療人に求められる知識や技術を修得します。
バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の研究テーマ
- 低分子化合物の構造計算法を確立し、ツールを公開
- 創薬の場では、病気の因子と結合して働きを弱める低分子の立体構造を割り出し、ドラッグデザイン(医薬品設計)を行います。しかし、分子を構成する原子の組み合わせは無限にあり、計算に数十年を要するものもあります。白井先生の研究グループではその計算方法を確立し、研究成果としてそのツールをWeb上で公開しました。
バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の学生
- 天然由来の抗菌剤を開発
- 生物有機化学研究室で「ゼルンボン」という物質の研究をしています。亜熱帯地方に生育するハナショウガに豊富に含まれており、抗菌活性機能を持つことが知られている物質です。そのメカニズムが解明できれば、天然由来で安全性の高い抗菌剤の開発に貢献できると思います。
長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の学べる学問
長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の目指せる仕事
長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の資格
バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の受験資格が得られる資格
- バイオ技術者認定試験 (中・上級)
バイオインフォマティクス技術者 ほか
バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の目標とする資格
- 危険物取扱者<国> (甲種) 、
- IT パスポート試験<国> 、
- 情報処理技術者能力認定試験
長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の就職率・卒業後の進路
バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の主な就職先/内定先
- 一般社団法人 京都微生物研究所、(株)ベルテックス、アース製薬(株)、佐藤薬品工業(株)、(株)アイコンジャパン、協和ファーマケミカル(株)、アピ(株)、日本クレア(株)、タカラバイオ(株)、山崎製パン(株)、キンシ正宗(株)、日本農産工業(株)、第一製パン(株)、フジパングループ本社(株)、ヨタネ(株)、タキイ種苗(株)、インフォコム(株)、(株)ソフトウェア・サービス、日研トータルソーシング(株)、サービス&セキュリティ(株)、(株)シー・アイ・シー、夏原工業(株)、(株)日吉、コタ(株)、サラヤ(株)
ほか
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2021年3月卒業生実績
(学校全体)
長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の入試・出願
長浜バイオ大学 バイオサイエンス学部 メディカルバイオサイエンス学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒526-0829 滋賀県長浜市田村町1266番地
TEL.0749-64-8100(代)
jim@nagahama-i-bio.ac.jp