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国立大学/鹿児島

カゴシマダイガク

[学校トップ][学部・学科コース]は旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2023年8月時点)

鹿児島大学 工学部

定員数:
440人 (各プログラムの定員は目安)

工学部

学べる学問
  • 機械工学

    我々の生活に欠かせない“機械”について科学し、研究する

    機械工学は、生産機械や自動車、医療機器といった機械やその部品などについて、設計から材料の加工、実際の使用方法までと、実に広大な領域を扱う学問です。試行と分析を繰り返す地道な研究を通じて、よりよいものを作り出すことを目指します。まずは基礎となる力学や数学、設計に使うソフトウエアの使い方や関連する各学問について学ぶことで基礎を固め、徐々に専門的な学びへと進んでいきます。多くの授業では実習や実験が行われ、実際に手を動かしながら、知識や技術、機械工学研究の手法などを身につけていきます。ものづくりをしたい、なかでも目に見えるものを作りたいという人に向いています。卒業後の進路は、機械系はもちろん、材料系や、電気・電子関連にも広がります。また、機械でものを作っている企業では必ずそれを扱う人が求められるため、こうした職種で活躍することもできます。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 建築学

    より高度に安全で快適な空間をさまざまな理論を使って作る

    安全・快適で、経済的な建築物の生産を研究。設計の他、建築構造、建築防災、環境工学などを学ぶ。室内設備から都市計画まで研究領域は広い。

  • 土木工学

    建物や道路など、社会を支える生活基盤を作る技術を学ぶ

    自然要因や社会的要因を考慮に入れながら、道路・鉄道・電気など、生活の根幹となるものの構築の方法と技術を、実験やフィールドワークを通して学ぶ学問。

  • 環境工学

    環境問題の原因究明と解決を目指す

    地球温暖化や酸性雨、熱帯林の減少などの地球環境問題や、大気汚染など環境汚染の原因を究明し、地球と地球上の生命を守りながら人間社会の発展を実現するための研究を行う。

目指せる仕事
  • 建築士

    建築物の設計・デザインから施工監理まで

    一般住宅や店舗やオフィスなどの建築物の企画、設計、見積もり、施工監理などに携わる仕事。建築予定地の調査をし、顧客の要望に沿う建築の設計と積算を行う。また、建築工事の管理、建築許可や道路の使用許可などの法規に基づく官庁への申請手続きや届け出もする。

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初年度納入金:2023年度納入金(参考) 81万7800円  (文部科学省令で定める2023年度の「標準額」。詳細はお問い合わせください。)
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鹿児島大学 工学部の募集学科・コース

先進工学科

機械工学プログラム

電気電子工学プログラム

海洋土木工学プログラム

化学工学プログラム

化学生命工学プログラム

情報・生体工学プログラム

建築学科

建築学プログラム

鹿児島大学 工学部の学部の特長

工学部の学ぶ内容

工学部
 先進工学科では、分野間の融合教育推進によるイノベーション創出のための基礎学力を養成する。機械工学、電気電子工学、海洋土木工学、化学工学、化学生命工学、情報・生体工学の6プログラムを用意。
◆機械工学プログラム 生産工学、エネルギー工学、機械システム工学の3分野で教育および研究を行っている。また、先端技術の研究開発ばかりではなく、エコマテリアル、バイオマス燃料、砂泥回収装置の開発など、自然と共存していくための機械の研究も積極的に進めている。
◆電気電子工学プログラム 電子物性デバイス工学、電気エネルギー工学、通信システム工学の3大講座で編成される。それぞれ、半導体・超伝導体などの電子素材の物性とデバイス開発、電気エネルギーの生成・変換・制御などの諸技術、通信・計算機・計測・LSI、およびそのシステム技術に関する教育研究を行う。
◆海洋土木工学プログラム 陸上を含む沿岸域を対象とした基盤整備や開発に関わる専門技術を修得する。自然環境の保全・自然災害の防止・地域の文化や景観との調和といった、社会の要請する課題を広い視野から解決できる技術者の育成を目指す。
◆化学工学プログラム 環境との調和を第一に考え、かつ化学の知識を持った、プロセスのデザインや材料の創製ができるエンジニア(技術者)や研究者を育成する。環境、エネルギーおよび材料の分野で学問体系を強固にする基礎研究から学際領域におよぶ先端的な研究、さらには企業化に結びつくような応用研究まで幅広く手がける。
◆化学生命工学プログラム 化学の知識を役立てることにより、地球環境や生命との調和を図りつつ、人類社会の持続的発展に寄与できる人材の育成を目指す。応用化学・環境工学の分野を学ぶ「物質環境化学分野」と、生命化学・製薬工学を学ぶ「生体化学分野」の2つの教育カリキュラムを編成。
◆情報・生体工学プログラム 将来の高度情報化社会を支える基盤技術である情報通信関連技術において、人と環境に優しい社会の実現のため、人との親和性の高いコンピュータ技術の修得、および人間の認知過程や生体システムの本質も理解した情報生体システム技術者の育成を目指す。
 建築学科の建築学プログラムでは、人類の建築文化の遺産を継承し、地球環境の保全に配慮しながら現代の科学技術を総合的に利用して、建築空間と生活環境の創造に貢献できる人材を育成する。教育・研究分野には、「建築設計・計画」「建築構造・材料」「建築環境」の3つがある。

鹿児島大学 工学部の入試・出願

入試一覧

合格難易度

鹿児島大学 工学部の問い合わせ先・所在地

〒890-8580 鹿児島市郡元1丁目21の24
(099)285-7355 (入試課入試実施係直通)

所在地 アクセス 地図・路線案内
郡元キャンパス : 鹿児島県鹿児島市郡元1-21-24 JR「鹿児島中央」駅から市営バスで「鹿大正門前」または「法文学部前」下車、徒歩約2分
JR「鹿児島中央」駅から南国交通バス30番線で18分「鹿大教育学部前」下車
市電1系統「騎射場」電停下車 徒歩10分
市電2系統「唐湊」(とそ)電停下車すぐ
市電2系統「工学部前」電停下車すぐ

地図

 

路線案内

※こちらのページは旺文社「大学受験パスナビ」の内容に基づいています(2023年8月時点)


鹿児島大学(国立大学/鹿児島)
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