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私立大学/東京・神奈川

アオヤマガクインダイガク

青山学院大学 経済学部

定員数:
539人

幅広い視点から世界の経済活動を読み解き、より良い社会の創造に寄与する力を育成

学べる学問
  • 総合政策学

    学問分野の枠を超え、現代の社会問題解決に向けて研究する

    複雑化・国際化した現代社会の課題を解決するための政策立案・遂行に向けて、学問の枠を超えて研究し、問題の解決手法を探る。

  • 経済学

    さまざまな経済現象を統計によって分析する

    家計から国家、世界を対象にお金の流れを、統計、調査、分析を通して理論的、包括的、実践的に探る学問。経済学を武器に国際問題や環境問題へのアプローチも可能。

  • 経営学

    企業とその活動を実務的に研究する

    経済学に比べてより現実のビジネスや経営方法に近く実践的で実務的。生産、販売、人事、財務など企業経営のノウハウを理論や実務研修、調査実習を通してつかむ。

  • 商学

    企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

    商学は、物を売り買いする、いわゆる商売(ビジネス)や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

  • 情報学

    情報化が社会に与える影響などを科学的手法で分析する

    情報学とは、社会における情報の仕組みや流れ、ありようなどを、実習、演習、フィールドワークを駆使して明らかにし、人間や社会を探究する学問です。情報の作られ方、収穫、伝達、利用法、システム構築など情報に関するすべてを対象に学ぶのが情報学です。「コンピュータやプログラミングについて学ぶ、理系の学問」というイメージを抱く人は少なくないかもしれませんが、情報技術の社会への浸透に伴い情報学の扱う領域も広がっており、今や理系だけに限られる学問ではなくなっています。

目指せる仕事
  • 会社経営者

    会社の業績、戦略判断、すべてに関して最終判断と責任を負う

    会社が活動を行う上での、事業戦略、資金対策、取引先対応、社員管理などあらゆる問題について、次の方向を示したり難しい決断を下したりする最高責任者。大企業以外では営業活動の第一線で活躍していることも少なくない。

  • 経営コンサルタント

    経営の専門アドバイザー

    企業の経営に関するトータルコンサルティングを行う。主に、賃借対照表・損益計算書などの財務諸表を材料として、会社の収益や資産内容などの経営状態を判断し、アドバイスをする仕事。経営者の心強いパートナーともいうべき存在だ。

  • 営業

    商品や企画を売るため、企業の最前線で活躍する

    取引先の開拓と、営業活動を行う。取り扱う商品により営業方法も異なり、店舗営業型、ルート営業型、窓口営業型、新規開拓型営業などさまざま。どちらにしても会社の利益をあげるための重要な仕事。売り上げを伸ばすためには、自分の提案内容や、お客様との人間関係が大きなポイントとなる。

  • 販売・接客・サービス

    お客様が快適なひとときを過ごしたり、買い物を楽しんだりできるようサービスを提供

    ショップやレストラン、ホテルなどでお客さまに応対する仕事。お客さまが快適なひとときを過ごしたり、不便なく買い物を楽しんだりできるよう最適なサービスを提供する。販売では、商品に対する質問に答え、適切な助言を与える。お客さまの買い物アドバイス以外に、販売事務、商品管理、レジスター、苦情処理、顧客情報の収集などの仕事にもあたる。相手が何を望んでいるかをくみ取ってコミュニケーションする力が求められる。また、相手に好印象を与える接遇マナーも必須の仕事だ。

  • 企画・調査

    会社の事業戦略のおおもとになるデータを収集・分析し戦略の方向性を示す

    民間企業などで、事業戦略を定める際、その基礎となるさまざまなデータを収集し戦略の方向性を示す仕事。業績の詳細な分析、市場規模や消費者のニーズの調査、予算シミュレーションなど、緻密な作業と分析力が必要とされる。あらゆる業種の企業にあり。

  • 経理

    売上げや利益などの数字によって、経営活動を把握する

    いろいろな経営活動の状況や結果を金銭的な数字によって表し、正しく測定する仕事。数字を通じて経営上の欠点を見つけ、各部門の活動の方向付けに直接つながる重要な業務。仕事の範囲は広く、多岐にわたるが、資金の計画・運用を手がける財務、固定資産の金銭的管理(管財)なども経理の仕事。

  • ショップ・店オーナー・経営者

    ショップの所有者兼店長。自分のアイデアをフルに生かして店を経営する

    自分の資金で店舗物件を借り、商品をそろえるため、開店したショップは自分の所有物(個人事業主)になる。オーナーであると同時に店長として店舗に立つ人が多い。業務内容は普通の店長と変わらないが、仕入れでも内装でも自分のアイデアを自由に実現しやすいのが魅力。経理や資金繰りなど経営面の責任は重大。

  • 広報

    企業の報道担当者

    対象は社内・社外・宣伝広報に分けられるが、基本的には対外的に企業の理解を深めるのが目的の企業の報道担当者。マスコミへの取材協力、PR誌の作成、その他あらゆる企業情報を管理する。企業イメージを管理する大事な仕事で、最近では商品の売れゆきや人材獲得にも大きな影響を与えている。

  • 宣伝

    自社製品の広告制作窓口

    自社製品を広く告知するための広告制作、ポスター・CM制作、カタログ制作、イベント、一般問い合わせ対策などの企画・実施を行う。また、社内報の編集、社史編纂、CI統括、会社案内制作などの仕事をするケースもある。自社製品や業界情報に精通するための勉強は欠かせない。

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初年度納入金:2024年度納入金 141万5000円 
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青山学院大学 経済学部の募集学科・コース

経済学科

現代経済デザイン学科

青山学院大学 経済学部のキャンパスライフShot

青山学院大学 日本経済の課題と経済政策について経済理論を応用して報告・討論・発表等に取り組みます。[経済学科]
日本経済の課題と経済政策について経済理論を応用して報告・討論・発表等に取り組みます。[経済学科]
青山学院大学 人口統計データの加工と分析により、人口現象の本質を理解します。[現代経済デザイン学科]
人口統計データの加工と分析により、人口現象の本質を理解します。[現代経済デザイン学科]
青山学院大学 経済学部学生会。各ゼミが連携し、ゼミナールコンテストなどを開催しています。
経済学部学生会。各ゼミが連携し、ゼミナールコンテストなどを開催しています。

青山学院大学 経済学部の学部の特長

経済学部の学ぶ内容

経済学部の特色
経済とは人々が生存していくことであり、多様な要因に基づいて成り立っています。それゆえ、その理解には幅広い視野が求められます。本学部においては、このような経済を学ぶ場として多様なテーマの研究が蓄積されており、公正な社会の創造をめざして本質を理解し、論理的に行動する力を育成します。
学びのポイント
1.  将来を見据えたカリキュラム体系
1年次の基礎科目で土台を作り、専攻科目で体系的に学問理解を深める科目編成によって、自らの将来の進路を見据えた学びを実現できます。
2. キャリア形成の機会提供と国際性の養成
企業人を講師に迎えた「産業論」などにより将来のキャリアを考えるための機会を提供。充実した語学教育や交換留学などを通じて国際性を身につけます。
3. 学生懸賞論文・エッセイコンテスト
毎年、経済・経済学に関わる論文やエッセイのコンテストを実施。分析力や文章力、論理的思考力を向上させる絶好の機会となっています。
経済学科
経済学の対象は、労働・娯楽・教育・医療など広範囲におよびます。本学科では、社会全体への柔軟な視野を養い、より良い経済システムへの道を探ります。「理論・政策・歴史」という伝統的な体系のもと、幅広い教養と専門知識を修得します。資源配分の効率性について学び、より公正な社会の実現に貢献できるよう、「自ら分析できる力」「弾力的な思考力」「行動力」を育みます。
現代経済デザイン学科
グローバルな産業発展が引き起こす貧困や地域格差、環境破壊といった諸課題の解決に向けて、「公共性」の概念が重要となってきました。本学科は公共性の担い手として政府だけではなく、地域コミュニティにも着目し、誰もが公平で幸せに暮らせる社会づくりのデザインについて学びます。「理論・政策・地域」という新しい枠組みのもと、経済学の応用力と実践力を深めていきます。

経済学部の授業

「ミクロ経済学」[経済学科]
「ミクロ経済学」は、1年次の前期に履修する経済学科の必修科目です。この授業では、ミクロ経済学の分析手法の一つである価格理論を、数字を使わずに学習していきます(ミクロ経済学のもう一つの分析手法であるゲーム理論は、2年次以降に学習することができます)。授業の前半では、高校の政治経済の授業でも学習する需要と供給の法則を復習し、需要と供給の法則を使って市場メカニズムの性質について分析していきます。後半では、市場メカニズムにおける買い手と売り手の合理的意思決定を学習し、「需要曲線の右下がり・供給曲線の右上がり」という性質について、買い手と売り手の合理的意思決定の観点から分析していきます。数学を使った分析に興味がある場合は、2年次以降に、「コアミクロ経済学特論」の授業で学習することができます。
「GIS」[現代経済デザイン学科]
現代経済デザイン学科では、GISの授業を開講しています。GIS(地理情報システム)は、デジタルマップや統計データを用いて現実世界を空間的に分析するシステムです。GISの活用により、商業の立地や防災、地域政策、経済現象のシミュレーションなど、さまざまな対象について高度な空間分析が容易にでき、大学だけでなく自治体や企業でも使われています。経済の分野では、GISを活用して空間的に把握することで、より現実に近いかたちでの分析が可能になることから、経済的な効果についてさらに深く追究することができます。

経済学部の学生支援・制度

経済学会の主な活動
学生を対象とした「学生懸賞論文」「経済学エッセイコンテスト」を毎年実施するほか、広く学外の研究者及び文化人などを招いての講演会を開催しています。また、経済学会が刊行する研究誌『青山経済論集』には、経済学部の教員による研究論文を掲載しています。講義や演習(ゼミ)で接している諸先生が、どのような研究をしているのかを理解できるとともに、学生自身の学習にも活かすことができます。
税理士特別講座
学生の資格取得への意識の高まりに応え、将来の職業選択の幅を広げるために、経済学部の正規のカリキュラムとは別に課外において、「税理士特別講座」を開設しています。本講座は、本学出身の税理士・公認会計士らによって構成される「青学会計人クラブ」から講師を迎えて開講されているもので、簿記論、所得税法、相続税法、法人税法などの講義と同時に受験に向けた親切丁寧な指導も行われています。実務の第一線で活躍する講師が揃っているだけに、現場の臨場感あふれる講義と現実に即した指導があり、税理士・公認会計士という職業に関心を持ちながらも、実務家と接する機会が少ない学生には、本講座は仕事を知り、資格に挑戦する絶好の機会の場となることでしょう。また、簿記論なども学ぶことから、税理士試験のみならず、日商簿記検定をめざす人にも有効な講座となっています。
国家資格・ファイナンシャル・プランニング3級技能士 資格取得講座
学生の資格取得支援の一環として、ファイナンシャル・プランニング3級技能士取得講座を開設しています。国家資格のファイナンシャル・プランニング技能士は1級から3級まであり、取得するためには「ライフプラン」「リスク管理(保険)」「金融資産運用」「不動産活用」「タックスプランニング」「相続・事業承継」という6つの幅広い科目を学ぶことになります。将来必要となる、お金に関する知識を学生時代に学んでおくことは、「自立した社会人」となるために必須であると言えます。また銀行・証券・保険等の金融機関や不動産業界では、社員にファイナンシャル・プランニング技能士の資格取得を奨励している企業も多く、こういった業界への就職を希望する学生にはうってつけの講座とも言えます。3級合格者には2級受験対策講座も用意しています。

青山学院大学 経済学部の学べる学問

青山学院大学 経済学部の就職率・卒業後の進路 

■2023年3月卒業生就職実績
経済学部の就職率 93.4%(就職希望者数487名)
【経済学部の主な就職先】
楽天グループ、パーソルキャリア、NECソリューションイノベータ、大塚商会、TIS、富士通、みずほ証券、みずほフィナンシャルグループ、NTTドコモ、かんぽ生命保険、JCOM、ソフトバンク、DYM、東京海上日動火災保険、日本政策金融公庫、日立システムズ、明治安田生命保険、JTB、日立製作所、三井住友信託銀行 他
※2024年3月卒業生の情報は、7月上旬以降、大学ウェブサイトをご覧ください。

青山学院大学 経済学部の問い合わせ先・所在地

〒150-8366 東京都渋谷区渋谷4-4-25
TEL: 03-3409-0135(入学広報部)

所在地 アクセス 地図
青山キャンパス : 東京都渋谷区渋谷4-4-25 「表参道」駅から徒歩 約5分
「渋谷」駅から徒歩 約10分

地図


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