青山学院大学 国際政治経済学部
- 定員数:
- 304人
専門性×国際性を高める独自の学際教育で、世界の課題を解決へと導く実践力を養成
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2023年度納入金 144万7000円 |
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青山学院大学 国際政治経済学部の募集学科・コース
国際政治学科
国際経済学科
国際コミュニケーション学科
青山学院大学 国際政治経済学部のキャンパスライフShot
- 「社会・組織・私の問題の経済分析」について、具体的事例をテーマに経済学的に分析します。[国際経済学科]
- 「対人コミュニケーション」について、主に心理学的な視点から考えます。[国際コミュニケーション学科]
- 春期・夏期休暇中に独自の海外研修を実施しています。
青山学院大学 国際政治経済学部の学部の特長
国際政治経済学部の学ぶ内容
- 国際政治学科
- 視野を世界に広げ、各国の政治、安全保障、また、理論、歴史・思想、地域研究などを学び、国際社会での政治・外交問題の理解について考えます。
【政治外交・安全保障コース】
政治学、外交史、国際法などから各国政府の外交・安全保障政策を分析するコースです。国際公務員や官公庁などをめざす人材を育成します。
【グローバル・ガバナンスコース】
地球環境問題などを21世紀型のグローバルな視点から考えるコースです。国際機関や官公庁、NGOなどで活躍するスペシャリストを育成します。
- 国際経済学科
- モノやカネの国際的な動き(国際貿易・国際金融)や経済開発、企業の国際的な活動を学び、経済やビジネスの問題解決について考えます。
【国際経済政策コース】
国際経済政策についての分析や意思決定の方法論などを学ぶコースです。国際公務員や官公庁、さらに専門性の高い分野などに活躍の場が広がります。
【国際ビジネスコース】
経済学をベースに国際ビジネスへの理解とスキルを獲得するコースです。国際金融機関、グローバル企業、企業の海外部門で活躍する人材を育成します。
- 国際コミュニケーション学科
- 世界の多様な地域の「言語」「文化」「コミュニケーション」を政治的、社会的背景も含めて学び、異文化理解と他者との共存について考えます。
【国際コミュニケーションコース】
国際社会で交流を図り、理解し、発信できる国際コミュニケーターを育成。国際渉外・広報、同時通訳、ジャーナリストなど活躍の場が広がっています。
国際政治経済学部の授業
- 「国際安全保障論」[国際政治学科]
- 国際安全保障は、国際政治を学ぶ上で最も重要な学問分野の一つです。本講義では、前後期を通じて国際安全保障についての歴史や政策・理論を深く学び、国家間関係を分析する力を養います。前期は1945年以降の歴史を概観し、後期は安全保障政策や理論を学びます。なお、講義は前期と後期とで異なる言語(英語または日本語)を使用する予定です。
- 「社会科学のための統計学入門」[国際経済学科]
- 社会科学においてデータを分析するための基礎的な統計学的知識とスキルを身につける科目です。データを分析する際にしなければならないこと、および分析結果を解釈する際に気をつけなければならないことについて、体系立てて理解するために、基礎的な統計学を学びます。
- 「多文化社会」[国際コミュニケーション学科]
- 年齢、エスニシティ、ジェンダー、性的指向、障がいといった、人々の間のさまざまな差異が、多文化社会を形成しています。本講義では、人々が有する差異が、私たちの社会のあり方やアイデンティティ、人間関係の構築、コミュニケーションスタイルなどにどのような影響がもたらすのかについて、言語・文化・コミュニケーションの3つの視座を有機的に関連させながら、国内外の現象を通じて考察していきます。
国際政治経済学部の制度
- Essex大学大学院 Dual Degreeプログラム
- 本学部は英国エセックス大学との協定下で、学部独自にダブルディグリー(Dual Degree Program)を運用しています。このプログラムでは、4年次の後期から1年間、エセックス大学・大学院へ留学することで、合計4.5年間で青山学院大学の学士号(BA)とエセックス大学の修士号(MA/MS)を取得することができます。
- 海外研修プログラム
- 海外での実践的な体験を通して、学びの動機づけや自信をつけてもらうこと、コミュニケーション能力やリーダーシップの獲得を目的に、本学独自の短期海外研修プログラムを実施しています。これらのプログラムは単位として認められます。短期海外研修のほか、オンラインで世界中の人々とつながり、環境問題の解決方法などについて考える国際協働プログラムなどもあります。
国際政治経済学部の学部のプロフィール
- 学部の特色
- 本学部は国際社会への貢献を掲げ、国際系学部の草分けとして創設されました。3学科5コース体制のもと、専門性と国際性、現場感覚を重視した学びを実践しています。グローバルレベルの課題への理解を深め、エビデンスにもとづいて議論・討論するスキルを養成します。世界の多様な人々と協働し、新たな価値を創造する実践力を育みます。
- 学びのポイント
- 1. 領域を超えて学べる独自の学際教育
3学科5コース体制のもと、専門領域を超えて他学科・他コース科目を学べる学際教育を展開。複合的・多角的に物事をとらえる力と統合知を養います。
2. 所属を超えて選べるゼミナールブリッジ
約50名の教員が担当する専門ゼミを、所属学科にとらわれず選択できる制度です。各自の関心や進路に合わせて学科、ゼミを組み合わせることが可能です。
3. 英語で学ぶグローバル・スタディーズ・プログラム(GSP)
英語で専門科目を学びたいという「選択希望者」のための限定プログラムです。オールイングリッシュの「英語講義科目」は現在、約60科目を開講しています。
青山学院大学 国際政治経済学部の入試・出願
青山学院大学 国際政治経済学部の就職率・卒業後の進路
■2022年3月卒業生就職実績
国際政治経済学部の就職率 93.7%(就職希望者数254名)
【国際政治経済学部の主な就職先】
楽天グループ、東京海上日動火災保険、日本電気、日本アイ・ビー・エムデジタルサービス、富士通、丸紅、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、アクセンチュア、アビームコンサルティング、エムエスシージャパン、エル・ティー・エス、損害保険ジャパン、西村あさひ法律事務所、日本銀行、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ、日本生命保険、野村総合研究所、PwCコンサルティング、北洋銀行 他
※2023年3月卒業生の情報は、6月上旬以降、大学ウェブサイトをご覧ください。