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基本的には、救急隊が配属されている消防署に行けば、救急救命士の資格をもった人に会うことはできますが、仕事柄、忙しいことが多そうなイメージです。消防署を訪ねる場合、どのようにするのがいいのでしょうか。また、消防署以外で救急救命士に会うための方法はあるのでしょうか。
消防署に行けば救急救命士に会える
現在では、地方などで一部の例外がある可能性はありますが、原則的には全国の大半の消防署に救急救命士が在籍しています。そのため、救急隊が配属されているような消防署に行けば救急救命士に会える可能性は高くなります。
事前に連絡をとるときや実際に消防署を訪ねていったときには、自分が将来、救急救命士を目指しているという想いをきちんと伝えることも大切です。しっかりと意思を伝えれば、消防署の人たちは快く受け入れてくれることがほとんどだそうです。
ただ、救急隊への出動要請は、基本的には時間に関係なく発生するものなので、状況や時間帯によっては忙しいケースも当然あります。
そのため、消防署を訪れるのは、いつでも大丈夫というわけにはいきません。話を聞いた救急救命士によると、午前中であれば10~11時、午後なら14~17時といった時間帯であれば、出動がないという前提条件はありますが、比較的時間に余裕がある場合が多いそうです。平日や日曜・祝日というのはあまり関係がありません。
また、詳しく話を聞くのは難しいかもしれませんが、どのようなことをしているのか雰囲気だけでもつかみたい場合は、8時半ごろに消防署に行けば、勤務交代の風景を見学することもできます。
救命講習イベントなど各種催しに参加する
最近では救急救命士が参加するイベントは数多くあり、例えば自治体が開催するお祭りなどに救急救命に関するブースが出展されていて、心肺蘇生に関するレクチャーを受けたり体験できたりといったことが可能です。
また消防署が、地域の交流や防災を目的としたイベントを開催していることもあります。そこでは救急車や消防車の車両展示があり、参加している救急救命士が案内や説明をしてくれます。イベントに参加している救急救命士は出動業務からははずれていることが一般的ですので、質問できる機会もあるでしょうし、救急救命士の話をゆっくり聞くことができるチャンスです。
ほかにも、個別に話を聞くのはタイミング次第になってしまうかもしれませんが、救急救命士の資格をもった現役の消防士が講演を行うセミナーなども開催されています。
また毎年9月9日の「救急の日」には、各自治体でさまざまなイベントが行われていて、救護体験をできたり救急に関する講座に参加できたりします。
そうしたイベントを活用するのも、救急救命士の仕事に触れるための一つの手段といえるのではないでしょうか。
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