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グラフィックデザイナーの1年目はどうだった?

グラフィックデザイナーの1年目はどうだった?

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グラフィックデザイナーとして働くには、大学や専門学校を卒業して広告代理店やデザイン事務所に就職したり、アルバイトで入ったりと、なるためのルートはいくつかあります。では、グラフィックデザイナーの1年めは、どのように仕事をしていくのでしょうか。代表的な過ごし方を見ていきます。

1年めは実践的なパソコンの使い方を学ぶ

グラフィックデザイナーの1年目は、基本的には企業や事務所などどこかの組織に所属して、デザイン制作におけるMacの実用的な操作方法を学ぶことから始めるというパターンが多いそうです。作業に使うパソコンはMacが主流です。
もちろん専門学校や美術大学などの授業でも使い方は学びますが、実際のデザイン制作の現場における操作方法は、いかに効率良く使っていくかということを念頭に置いての作業となります。
そうなってくると、学校で覚えたものとは異なる部分はいろいろと出てくるそうなので、グラフィックデザイナーの1年めとしては、より実践的なMacの操作から学ぶことが中心になっていくのではないかとのことです。

ビジネスにおけるマナーやルールを覚えることも大事

デザインという作業の性質上、何カ月したら次のステップへ進むといったように、決まったパターンで段階を区切っていくことは難しい面があります。
ただ、本人が仕事を覚えるスピードが速ければ、例えば個人事務所などの場合、力量や能力によってデザイン作業を早めにまかされることもあるかもしれません。
ただし、代理店やプロダクションに所属した場合、デザイナーが企画や全体のディレクションなど工程にかかわるケースもあり、業務が多岐にわたるため、事務所と同じような1年めを送ることにはならないそう。所属した先の会社によって、1年めの過ごし方は変わってくるようです。
また、きちんとした社会人でなければ通用しないのは、グラフィックデザイナーも、そのほかの職種と変わりはありません。
名刺の渡し方やあいさつのしかた、電話やメールでの言葉づかいなど、社会人としての一般常識を覚えつつ、できる仕事から取り組んでいくのが一般的です。
グラフィックデザイナーは個性的と言われることが多い職種ではありますが、いいものを作ったとしても相手にしっかりと伝えられなければ意味がなく、そのためにはコミュニケーション能力を高め、人間性を磨いていくことも大切です。
話を聞いたグラフィックデザイナーによれば、グラフィックデザイナーとして活躍していくには、1年めからさまざまな仕事や経験を通じてデザインについて学んでいくだけでなく、社会人として必要なマナーなどを覚えることも大切だとのことです。

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