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カメラマンになるための勉強時間・やり方

カメラマンになるための勉強時間・やり方

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カメラマンになるための勉強時間や勉強方法は特別決まったものがあるわけではありません。学歴や資格も必要ありませんが、まずは基本的な技術や知識がなければ、カメラマンにはなれません。あるフリーのカメラマンにどのような方法があるのかを聞いてみましょう。

本、ワークショップ、ネットで勉強する

あるカメラマンは海外の本で写真について勉強したそうです。現在は英文ではなく、翻訳した海外の本が出ているので、読んでみてはどうかと話します。とても細かくていねいに書かれているので、大変参考になるそうです。
また、デジタルカメラで写真を撮っていたときにやはりフィルムでの撮影が必要だと感じて、現像の勉強をしようと思ったと言います。そこで現像所に出向いてワークショップを体験。いろいろと初歩的なことを教えてもらってから、独学で現像ができるようになったのだそうです。
ワークショップはカメラを扱うお店やフィルムの現像所などで開催しているので、1日体験で現像をしてみるといい勉強になるのだそう。費用もそれほど高くないので、ネットなどで確認してみてはどうでしょうか。フィルムの現像のしかたを知っているかどうかで写真での表現の幅が変わるので、ぜひやってみてほしいということでした。
また、ネットでは個人のプロのフォトグラファーが写真の撮り方を教える講座などをしていることもあります。一対一では費用もかかるので、教室形式になっているところや、クラブとして活動しているものなどを探してみるとよいかもしれません。
オリンパスやキャノンなどのカメラのブランドが扱うHPや会員向けのメールマガジンでも「イルミネーションをきれいに撮る方法」「逆光でも美しく撮影するためには」などのプロのテクニックを紹介しています。カメラ雑誌にもさまざまな情報が載っていますので、参考になるのではないでしょうか。

がんばった経験は必ず役に立つ

あるカメラマンは高校生のときにアメリカンフットボール部に在籍し部長を務めていました。先輩後輩の上下関係が厳しいところで育ったので、自然と敬語が身についたそうです。カメラマンとして活動するにあたって、部活で培ったコミュニケーション能力や人間力、言葉遣いなどがとても役立っていると言います。クライアントとの信頼関係は言葉遣いが関係するので、人間性を高めることによって仕事に繋がることもあるからです。
また、200人規模の集合写真を撮るときは大声で整列してもらわないとまとまりませんが、アメフトでは部員を集めるときに部長として円陣を組んで大声を出していました。その経験が今も生きているそうです。
さらに、現在、フランスの会社から仕事を受けられているのも、アメリカで英語を勉強してデザインの仕事をしていた経験によるものだと言います。語学の勉強は直接カメラマンに関係なさそうですが、実は大いに関係あるのです。
やりたいことを必死にやる、興味のあることをとことんつきつめる、という姿勢が人間力を高め、経験が仕事に繋がっていきます。今しかない高校生活を悔いのないように満喫しましょう。

取材協力

羽里彦太郎

独学にてフィルム撮影や現像などを学び、5年ほどフリーカメラマンを経て、2015年に株)Callaisを起業、現在は建築撮影、物撮り、ポートレイトなど幅広い範囲で、企業やベンチャー、外資や代理店などと仕事をしている。

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