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ファッションコーディネーターの楽しいことと大変なこと

ファッションコーディネーターの楽しいことと大変なこと

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あるファッションコーディネーターは自分が好きな色と似合う色は必ずしも一致するとは限らないと言います。人は自分に似合う色がわかったときに本当の意味で輝くのだそうです。パーソナルスタイリストとして活躍する、あるファッションコーディネーターの楽しいこと、大変なことについて聞いてみました。

楽しいこと

あるファッションコーディネーターはこの仕事をしていて、お客さまが本当の意味で輝きだす瞬間に出会えるのが楽しいと言います。好きな色と似合う色は一致しないこともありますが、両方大切です。似合う色は外面的な要素で印象を上げる色であり、好きな色は内面的な要素で幸せになれるからです。鏡に映すと顔色が変わるので、似合う色は色を当てればわかります。その理由をていねいに説明してお客さまが納得すると、「嫌いな色だったけど似合うことがわかったら着てみよう」と、着たことがない服や色にチャレンジすることができ、その結果に満足してどんどん輝きだすのだそうです。また、好きな色でも似合わない場合はその組み合わせ方までフォローし、コーディネートを伝えるとお客さまが目を輝かせて話を聞いてくれるのがとてもうれしいと話してくれました。

色の正体は電磁波であり、光です。エックス線やマイクロ波は同じ電磁波であり、目に見えないものですが、そのうち目に見える電磁波が色です。人間が目にすることができる世界、つまり「可視光線=色」なのです。色は測ることができ、電磁波として波動をもっているだけでなく、色には相性があります。また、色はプラス面とマイナス面をもっています。そのため、パーソナルカラー診断で自分に似合う色を知り、プラスマイナスがある色を上手に使い分けることが大切なのだそうです。似合う色を知ることでこれからの生活がより豊かになることをわかってもらえるとうれしいと、あるファッションコーディネーターは言います。

一方で、統計学上、約35億通りある色から選ばれるバースカラーというものもあります。それは一生変わらない事実データから統計学で算出するものなので一生変わらずずっと使える色です。その色を名刺に使ったり、大事なプレゼンテーションの資料に入れたり、手帳の色を変えたり、ビジネスに取り入れることをアドバイスしたところ、ブランディングが確立し、実際に仕事がうまく回るようになったと感謝されることがあり、やりがいを感じるそうです。
企業の社長や部長になると役職に応じてそれなりの着こなしが求められますが、仕事を優先するあまり、ファッションや身だしなみについてあまり気を遣わない人も多いそうです。男性のエグゼクティブのお客さまが来た場合、パーソナルカラー診断をおこなってから、似合う服の色、質感、柄、形をアドバイスしていくと、自分に自信をつけていくのがわかると言います。さらにバースカラーで運気もアップします。見違えるほど貫禄が出てスタイリッシュになり、オーラも上がるので、かっこよくなる手伝いができるのはとても楽しいそうです。

大変なこと

好きな仕事なので大変だったと思ったことはあまりなく、どんどん突き進んできたそうですが、過去にノウハウを勝手に転用されたことがあったと言います。それ以降は知的財産である著作権や版権には気を遣って仕事をするようになったそうです。また、お客さまの個人情報の取り扱いには常に注意をしていると話してくれました。

取材協力

都外川八恵

スタイリング&カラーコンサルタント。COCOLOR代表。 企業向けカラーコンサルや研修はもちろんのこと、「十人十色」の個性を見極め「なりたい」を目指すスタイリングが得意。似合う色だけではなく、似合う質感・柄・形で、ロジカルなメソッドを確立。著書9冊、各種メディアからも取材実績多数。

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