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ファッションコーディネーターになるために今から役立つ経験

ファッションコーディネーターになるために今から役立つ経験

ファッションコーディネーターとして、色彩学を勉強しておくことはとても重要なことであり、必ず役に立つと、あるファッションコーディネーターは言います。また、この仕事をしていくうえでは、自分の声や文章で相手に伝える能力が必要なことについても説明しましょう。

色彩学を勉強して資格を取る

世の中に、色がついていないものはありません。ファッションコーディネーターになるうえでは、色はとても重要なので、色彩学を一通り勉強することをおすすめします。色彩についてはいろいろな協会や団体があり、それぞれが教材を出していますので、内容を比べてみて自分が気に入ったものを勉強するとよいでしょう。
色彩に関する検定や資格もさまざまです。「色彩検定」や「カラーコーディネーター検定」など、協会や団体ごとに違います。ファッションコーディネーターに必要な検定が決まっているわけではなく、資格があるからといって、ファッションコーディネーターの仕事がすぐできるとは限りませんが、色を理解しているという意味では資格をもっていたほうが有利であり、必ず役立ちます。

聞く力・伝える力を鍛える

ファッションコーディネーターとして、お客さまにどう説明し、納得してもらうのかということを学ぶのも大切です。伝える手段としての自分の声や書いた文章など、伝える能力をもち、それを磨くことが求められます。現在のようなAIが登場する時代だからこそ、自分のフィルターを通して言葉や文章を表現できることはとても素晴らしいことです。コミュニケーションスキルと言えばそれまでですが、自分が伝えたいことをお客様にどう理解してもらうかは努力をしなければ身につきません。科目で言えば国語になりますが、聞く力、伝える力、を鍛えておきましょう。

美しいものに興味をもち、感性を磨く

感性を磨くことをおすすめします。そのためには、美術や音楽など、芸術や教養、文化的なことに興味をもつべきです。美の世界には原理原則があることを知っているでしょうか?世の中に語り継がれる絵画や映画、舞台、建築など、名作と言われるものにはすべてその美しさの理由が隠れているのです。
例えば、パルテノン神殿、ミロのヴィーナス、最後の晩餐など、昔から世界的に有名なものだけではなく、自然界で言えば、ひまわりの花や貝などに当てはまります。これらはすべて「黄金比」でできているのです。「黄金比」とは「約1.608」の比率であり、「フィボナッチ数列」と関係があります。現代で言えば、TwitterのロゴやApple社のロゴ、ペプシのマークなどのデザインにも応用されていますので、興味のある人は調べてみるとよいでしょう。物事をただ知っているだけではなく、その背景となるバックボーンを知っていると、その事象は広がりをもつものです。ファッションコーディネーターとして活躍するために、美しさに敏感になること、その理由を知っていること、説明できるようになることでさらにフィールドが広がることでしょう。

取材協力

都外川八恵

スタイリング&カラーコンサルタント。COCOLOR代表。 企業向けカラーコンサルや研修はもちろんのこと、「十人十色」の個性を見極め「なりたい」を目指すスタイリングが得意。似合う色だけではなく、似合う質感・柄・形で、ロジカルなメソッドを確立。著書9冊、各種メディアからも取材実績多数。

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