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ゲームクリエイターになるために今から役立つ経験

ゲームクリエイターになるために今から役立つ経験

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ゲームクリエイターを目指して就職活動をする際、「学生時代にどんな経験をしたか」は必ずといっていいほど聞かれます。ここでは、ゲームクリエイターになるために高校時代や進路先でしておくと役に立つ経験や、学ぶべきことを紹介します。各職種によって必要な能力は違いますが、共通して役に立つものをここでは紹介します。

プログラミング

プログラマー志望以外の人にも、プログラミングは学んでほしい技術の一つです。例えばプランナーだと、プランナー駆け出しのころにまず任される仕事の1つに「スクリプター」 があります。スクリプターとは、スクリプトと呼ばれるゲーム内独自のコンピュータ言語を使用して、テキスト素材や画像素材を使ってゲームの動作を組み立てる仕事です。これがプログラミングと似ているので、学んでおくと比較的早くこの仕事ができるようになるでしょう。
ゲームはコンピュータ上で動いているため、プログラムを学んでおいて損をすることはありません。さらに、プログラムを学ぶことで、ロジカルな思考や問題解決能力も身につけることができます。

何らかの制作経験

何かを一から作る、という「制作経験」も学生時代にしておきたいところです。特にゲームの制作経験であれば役に立つでしょう。
しかし、ただ制作経験を積むだけではいけません。なぜ制作物を作ったのか、誰と、何を、どうやって作ったのかを意識しておきましょう。チームで作ったのであれば、自分がチームのなかでどのような役割を果たし、どう制作に貢献したかを意識することが必要です。
そして、制作経験を通して自分がどういう人間か、どう成長できたかも整理しておくとよいでしょう。

ゲーム会社でのアルバイト・インターンシップ経験

ゲームクリエイターとの接点をもてるだけでなく、プロの制作現場でプロと一緒に働くことは、ゲームクリエイターを志す人にとってはとてもいい経験になると思います。自身のゲームクリエイターの志望度をアピールするための、わかりやすい材料にもなるでしょう。

技術だけでなく、自分自身の魅力も高めていくことが必要

この記事を読む前は「プログラマーだったらC言語を覚える」「デザイナーだったら3Dツールの使い方を覚える」という技術的なことを想像していたかもしれません。
しかし、それらはあくまで現場で必要な技術です。今どのくらいできるかも大事ですが、ゲーム会社は「将来的に成長してくれるか、活躍してくれるか」という視点でも学生たちを見ています。
ゲーム業界は狭き門です。技術的なこと以外にも人が経験しないようなことに取り組んで自分自身の魅力も高めていくとよいでしょう。

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