• スタディサプリ 進路(大学・専門学校)
  • 仕事・資格を調べる
  • 調理・栄養・製菓
  • 料理研究家
  • 会いに行こう
料理研究家に会いに行こう

料理研究家に会いに行こう

全国のオススメの学校

料理研究家になりたいと思ったとき、まずは実際その職種に就き、活躍している人から話を聞きたいと思いませんか。では、どこに行けば料理研究家に会えるのでしょうか。料理教室に参加する方法もありますが、ゆっくり話を聞ける時間は少ないかもしれません。いくつか方法を探っていきましょう。

会いたいと思えばいつでも会える

よほど著名で忙しい料理研究家ではない限り、会いたいと思えば、すぐにでも料理研究家には会いに行くことは可能です。
料理教室をやっている人々は、基本的には料理研究家として活動している方がほとんどなので、料理研究家に会うための最も近道なルートは、その人が開催している料理教室に参加してみることです。
ただし、料理教室の規模によっては、目当ての料理研究家と接する機会がないことや、なんとなく料理教室に参加するだけということにもなってしまいますから、ある程度、目的意識をもって料理教室を探し、参加したときも最大限に利用できるように積極的に話しかけるのがいいと思います。
料理研究家として仕事を得るにも出会いや縁、コミュニケーション能力は欠かせませんので、まずはなりたいと思ったときに、さまざまな人に会ってみることが刺激になり、モチベーションをアップさせることにも役立ってくれるはずです。

料理イベントに参加してみる

市町村単位などで、例えば夏休みといった季節に各種料理イベントが開催されることがありますが、そこに出演している料理研究家に会いに行くというのも一つの手段です。そこには栄養士の方が中心となっている料理イベントもあったりしますが、そういう人たちも料理研究家と言えます。
そのほか、飲食関連のイベントに出ている方も料理研究家であることも多いですが、大事なのは、どのようなスタンスで料理研究家をやっているかということです。
それは人それぞれで、例えばお勤めをしながら料理研究家をしているという人もいれば、栄養士や管理栄養士の資格をもとに活動している人もいて、各料理研究家がそれぞれの考え方に基づいて料理を教えることを仕事としています。

取材協力・監修

高窪美穂子※2020年8月26日更新

料理研究家。自身の体調維持のため培った目利き力で選んだ素材で作る家庭料理教室を主宰し、無添加のシンプルおいしいレシピで人気となる。飲食店・企業用商品開発、レシピ連載等各種メディアでも活躍。食の知識・目利き力を体系化したオリジナルメソッド講座、レシピ創造思考等を可視化・言語化したオリジナルメソッド講座も主宰。著作に2016グルマン世界料理本大賞Fish部門世界トップスリー『ラクチン! お魚クッキング』 2014グルマン世界料理本大賞Single Subject Cookbook日本代表『おうちでできる天然おだし料理入門』ほか。オリジナル商品に「おだしマジック!粉鰹」。

料理研究家を目指せる学校を探すならスタディサプリ進路
RECRUIT