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パン職人といっても、その働く場所や働き方はさまざまです。自分が将来どんなパン職人を目指したいのか、あるいはどのような形でパンとかかわりたいのかによってもその働き方は変わってきます。ここでは、大きく分けて2つのパターンの働き方について、それぞれの1日の流れをご紹介します。
大手チェーン・大手パン工場に勤務の場合
大手チェーン店や、大手パン工場に勤務している場合、多くはシフト制となります。大手工場であれば製造量が多く、スーパーなどの小売店などに配送する場合もあるため、夜勤のシフトがあることもあります。シフトはいつも同じ時間帯とは限らず、不規則な生活になってしまうこともあります。
10:00~ 出社 作業着に着替え、消毒をして工場の作業場内に入室、業務開始
基本的には数カ月~1年単位で同じ持ち場を担当します。生地の仕込み・成形・焼成・包装などそれぞれの業務を専任で担当し、ひととおりの作業を覚え、新人への指導ができるようになったらいくつかの持ち場を統括するポジションに就くこともあります。
14:30~ 休憩
休憩時間に入る際には作業着を一度脱ぎ、休憩スペースで過ごします。
休憩が終わり仕事に戻る際にはまた作業着を着て、再度消毒を行い、業務に戻ります。
18:00~ 退社
夜勤担当への申し送りがあれば引き継ぎを行います。
個人経営のパン屋に勤務の場合
個人経営のパン屋に勤務する場合、多くはお店の営業時間に合わせての勤務です。お店によっては「パンが売り切れたら営業終了」としているところもありますが、多くの店は閉店時間まで売れ行きを確認しながら随時焼いていくことが多いようです。随時焼きながら翌日の仕込みも行わなければならないため、午後になっても忙しいお店は多いようです。
大手チェーン店や、大手パン工場に勤務の場合と異なるのは、お店の業務は何でもやらなければならないことです。その分、独立へのスピードは速いと言えるでしょう。いくつかの個人経営のパン屋を4~5年で新しい技術を求め転々と渡り歩き、経験を積むパン職人もいます。
4:00~ 出社 業務開始
前日仕込んでおいたパン生地を成形したり、焼いたりします。同時並行で、キッチンや店内の清掃なども行っていきます。
6:00~ 接客スタッフが出勤してくる
お店をオープンするための準備を行います。
7:30~ お店がオープン
お店がオープンするタイミングまでに複数のパンが焼き上がっていることを目指します。
12:00~ 売れ行きを確認しながらひたすらパンを焼き足していく
全種類のパンを店頭に並べ終わるのがこのころです。その後次の日の仕込みを開始します。
次の日の仕込みが終わったらメニューによってはソースやカスタード作りなど、パンの具材となる「フィリング」作りを行うこともあります。
14:00~ 退勤
店長やオーナーであれば、時には事務処理をすることもあります。経理処理や発注、請求書の作成などです。
パン職人になるには?
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製菓衛生師専修科 卒

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