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パン職人になるためには、パンが好きな気持ちに加えて、ハードな仕事に耐えられるだけの体力、コツコツと地道な努力を重ねられる粘り強さ、精神的な強さが必要です。
特別な資格や学歴が必要ではないぶん、本人の資質や実力が大きく問われる世界と言えるでしょう。また、時間に追われながら長時間作業をし続けることになりますので、プロとして一人前になるには時間管理能力も身につけなくてはなりません。
体力、明るさ
生地をこねたり、成形したり、オーブンに出し入れしたり、商品として陳列したり…と、パン作りは思いきり体を動かす仕事です。力仕事のイメージはあまりないかもしれませんが、パン職人は1日中立ちっぱなしが当たり前ですし、朝早く夜も遅いなど、実際はかなりハード。それに耐えられるだけの体力がないと、この仕事を長く続けることはできません。
またそんなハードな現場であっても、お客さんに幸せを届けるパン作りの現場が暗いのは気分が良くないもの。どんなときも明るく元気でいられることも、パン職人の適性につながります。
時間管理能力
日が昇る前から仕事がはじまり、日が沈んでから終わるまで、ほぼ休みなく働き続けるのがパン職人の仕事です。店頭にパンを切らさないようにするため、時間差で焼き続けなければいけないなど、時間に追われることもしばしば。決まったタイムスケジュールのなかで、一つひとつの作業を効率よくこなす力も必要になります。
強靭なメンタリティー
パンを焦がしたり、配合を間違えたりと、一人前になるまでにはミスをすることもあるでしょう。そんなときにいちいちクヨクヨしていたら、パン職人の仕事は務まりません。
失敗も成長の機会ととらえ、きちんと原因を究明して改善につなげられること。また、失敗後も恐れずに取り組む姿勢をもち続けること。常に高みを目指すことができる情熱と信念、どんな経験も成長の糧にできるタフさがあれば、きっとどんな辛いことも乗り越えられるはずです。
創意工夫の力
新しいパンを生み出すためには、斬新なアイデアが必要です。現在あるものをアレンジしたり、まったく新しいものをゼロから生み出したり、すべては職人の創意工夫しだい。センスや才能の前に、考えること、試作を繰り返して改善を重ねていく工程を楽しめる人が、パン職人に向いている人と言えるでしょう。
マーケティング力
ほかの店舗がどんな商品を出しているか、今どんなものが消費者に求められているのかなど、世の中の動きに敏感でいることも大切です。パンは変化に富んだ食べ物です。休日に食べ歩きをしたり、雑誌やSNSで情報を集めたりして、売れる商品を察知する能力があると望ましいでしょう。
協調性・素直さ
一人前のパン職人になるまでには、先輩の職人から学んだり、仲間と一緒に協力して仕事をしたりする場面も多くあります。周囲の状況を読んで自分の役割を見いだし貢献できること、そして “学ばせてもらう”という真摯な姿勢をもち続けることが求められます。どんな物事にも前向きに取り組み、人の意見を素直に聞いて行動できる力があれば、パン職人として成長していくことができるでしょう。
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製パン専科卒(2021年4月より製菓総合専門士科に統合)

フードクリエイト学科 製パン専攻

製菓総合本科 卒
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製菓応用技術マネジメント学科(2年制)

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