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私立大学/東京・福島・千葉・神奈川・静岡

ニホンダイガク

日本大学 工学部 電気電子工学科

定員数:
180人 (2024年度)

技術革新の進む情報通信・電気・電子分野の最前線で活躍するための、知識・技術と応用力を磨きます

学べる学問
  • 医療技術学

    医療を支えるさまざまな技術を研究し、専門家を養成する

    医療を支える専門技術者を養成する。臨床検査や診療放射線、医療情報などがある。人工臓器の研究や新しい診断システムなど高度な医療技術の研究を行う大学もある。

  • 数学

    数字という世界共通の言語を使って、数、量、図形などの性質や関係を研究

    数学は、理工系の全ての学問の基本であり、コンピュータ、機械全般、医療、経済などの根底を支える学問。講義や演習を通して数が持つ理論と可能性を幅広く学ぶ。

  • 物理学

    ミクロからマクロまで、自然界の現象を観察し、真理を探る

    元素の成り立ちから宇宙まで、自然界の現象を観察し、法則を見出す。理論物理学、実験物理学、超高性能コンピュータを使った計算物理学などの分野がある。

  • 化学

    物質の構造や性質などを実験を通して研究していく

    物質の構造や性質、また、物質間の変化や反応を、実験を多用して追究していく学問。その実験結果を応用して、実用化する分野もある。

  • エネルギー・資源工学

    エネルギーを効率的に利用するための技術や新エネルギーの開発・研究

    従来からある化石燃料(石油や天然ガスなど)を、実験、実習を多用して研究し、原子力発電の改良、新エネルギーの開発などに役立てる学問。

  • 情報工学

    コンピュータ・ソフトウェアの理論や技術を身につける

    効率的な情報処理を行うコンピュータの開発をめざす。コンピュータ自体やソフトウエアの基礎から、高度な情報処理技術について学んでいく。

  • 通信工学

    音声・画像を伝送するための新しい理論や技術を研究

    通信工学とは、パソコンやスマートフォンなどのコンピュータ関連やそれぞれをつなぐネットワークについて研究する学問です。通信とは、送信者から受信者へ情報を伝達すること。研究対象は、ハードウエアとソフトウエア、アナログからデジタルまでと多岐にわたります。数学と電磁気学を基礎とし。同時に、通信工学の基本となるコンピュータやネットワーク、プログラミングや電気回路などについて、座学と実験を通じて理解を深めていきます。IoT化が進むことを考えると、卒業後の活躍の場はあらゆる分野に広がっていくでしょう。

  • 電気工学

    新しい電子材料の開発や電機の利用技術の研究を行う

    電気工学とは、電気にかかわるありとあらゆることを研究する学問です。エネルギーとしての電気の効率的な活用方法を考える分野、電気回路や半導体について研究する分野のほか、情報・通信や光など、その研究領域は多岐にわたります。まずは高校範囲の物理や数学を復習し、電気工学を学ぶ基盤を固めます。さらに、電磁気学や電子回路といった基礎科目を学び、各専門領域の基本を学びながら電気について理解を深め、専門の研究を進めていくことになります。私たちの生活に欠かせない電気は、あらゆるものづくりの基礎となるものです。知識と技術を生かせる場は非常に多く、卒業後の進路も、電気、機械、IT、建設などさまざまです。

  • 電子工学

    情報化社会の生活に欠かせない電子の基礎や応用を学ぶ

    電子の性質を解明し、コンピュータのハードウェアや携帯電話、CDなどのデジタル系機器で使われる信号、情報を伝達する音波や電磁波の現象や利用法をハード・ソフト両面から学ぶ

  • 画像・音響工学

    画像や音響について研究し、それら処理技術を学ぶ

    画像・音響の処理技術を学ぶ。実験・実習を通して、コンピュータ・グラフィックス(CG)の技術とその応用を研究するのが画像工学であり、音のデジタル処理や音波の利用などを研究するのが音響工学。

目指せる仕事
  • 無線通信士

    無線通信の特殊技術を修得した専門家

    陸上はもちろんのこと、飛行機や船舶には無線での通信連絡は不可欠なもの。陸上、海上、航空を問わず、無線通信の特殊技術は、国家試験などの資格試験に合格した者でなければならない専門の分野だ。

  • 音響スタッフ

    いい音を出すためのエンジニア

    舞台や映画、テレビなどで、音声を調節したり、効果的な位置にマイクをセットしたりするのが仕事。特に音楽番組では、音が重要なポイントとなる。いろいろな場所で常にいい音を出すには、熟練した技術とセンスが必要。新しい技術を検討したり、システム作りをすることも。

  • ラジオ・テレビ放送技術者

    放送に必要な専門技術を駆使

    放送に関わる電波の送信をしたり、番組制作で音響、照明や中継などに携わる。また新しいメディアとしてインターネットを使った事業を進めたり、最先端のCG技術を番組に取り入れるなどのマルチメディア化や更なる技術開発にも関わる。

  • 電気工事士

    電気配線工事を一手に引き受ける

    電気工事士には第1種と第2種があり、それぞれ工事範囲が決められている。第2種は、一般家屋の屋内配線や電気照明の設備取りつけが主な仕事。第1種は、大規模な工事や工場やデパートなどの構内配線、変電室の配電など変電電力の大きい設備の工事を手がけることができる。第1種、2種ともに学歴、年齢、経験などの受験制限はない。

  • 電気主任技術者

    安全な電気利用に欠かせない

    電気工作物の工事の監督のほか、電気を送り出す管理室で電気が滞りなく供給されているかどうかや、故障があった場合の処理をする。電気を安全に供給、運用する際の監視人のような役割を担う。電気は取り扱いを間違えると大きな事故の原因ともなるので管理責任は大きい。

  • 通信技術者

    新しい通信技術や通信ネットワークの開発者

    携帯電話をはじめ、身のまわりの通信機器をみるだけでも日々新しい技術が導入され進歩を続けている。そんな通信の世界で、より進んだ技術を生み出し、高度で便利なネットワークを生み出していく。

  • 電気通信技術者・研究者

    現代社会では欠かせない通信やネットワークに関する様々な技術や研究開発を行う。

    電話やインターネットなど、電気通信に関するさまざまな技術を開発し、新しい通信システムなどを設計・管理するのが電気通信技術者。電話会社や情報通信会社、それらの設備設計・施工を行う会社や、電気機器メーカーなどで活躍する。銀行のATMシステムやインターネットバンキング、電車や飛行機などの制御システムなど大規模なものから、企業内のイントラネットなどの設計・管理など個別のものまでさまざまな分野に関わる。これらの電気通信技術が今後どのように成長し、それが世の中をどう変えていくのかなど研究する。

  • 半導体技術者・研究者

    ダイオードやトランジスタ、集積回路(IC)などに組み込まれている半導体に関する技術の研究や開発を行う。

    コンピュータや冷蔵庫、電子レンジなどの家電製品、携帯電話など、あらゆる電気製品の小型化・高性能化に成功しているのは、半導体がチップやLSIに大量に組み込まれるようになったから。半導体技術者は、この半導体を開発し、いかに効率よく限られた基盤の中に収めるかを設計し、チェックを繰り返して製品化する。半導体を専門に扱うメーカーのほか、電気・電機メーカーはじめ、さまざまな企業が手がけている。さらに企業の枠を超えて半導体の学会で論文を発表し、大学や各種研究機関とともに研究を進める半導体研究者も多い。

  • 高校教諭

    自分の専攻の知識を生かしてより専門分野を深く教える

    公立・私立の高等学校で、自分の持っている免許状の担当教科を教え、生徒の部活動や生活・進路指導を行う。また、学校運営の事務も行う。小学校・中学校よりも一般的に授業時間が少ないので、専門分野の勉強に打ち込める時間も取りやすい面もある。

  • 臨床工学技士

    生命にかかわる高度な医療機器を扱う“いのちのエンジニア”

    人工呼吸器や人工透析装置、人工心肺装置など、生命を維持するための装置を操作し、その保守と点検を行うのがおもな仕事。医学的な知識と工学的な知識を兼ね備えてなければいけない。

初年度納入金:2024年度納入金 166万円  (諸会費等別途)

日本大学 工学部 電気電子工学科の学科の特長

工学部 電気電子工学科の学ぶ内容

社会のニーズに対応し、第一線で活躍できる情報通信・電気・電子分野のエキスパートを養成
身近な電気製品だけでなく、あらゆる工業分野とライフサイエンスに応用されている電気電子技術に関し、今後の変化により生じる新たな要望に対して良識ある倫理観をもって対応し、かつ国際的視野に立って行動するために必要なコミュニケーション能力を身に付けた、情報通信・電気・電子分野の技術者を養成します。

工学部 電気電子工学科のカリキュラム

2年次から、「電子情報通信コース」または「電気エネルギーコース」で専門的に学びます
電子情報通信コースは、「情報」系、「通信」系の科目を中心に履修して、電子工学、情報工学、通信工学に関わる技術者を養成。電気エネルギーコースは、「電気機器・電力」系、「計測・制御・システム」系の科目を中心に履修して、電気エネルギーや制御工学に関わる技術者を養成します。

工学部 電気電子工学科の研究テーマ

過酷な作業を代行できる水中探査システムの実現(計測制御システム研究室)
人手による水中での作業は危険を伴うことが多く、時期によっては過酷な作業もあります。そのような作業を代行することができるロボットの開発が、現在望まれています。人間による潜水前に水中の状態をロボットなどで監視することで、作業の効率化や危険個所の把握などに役立てる探査システムの研究を行っています。

工学部 電気電子工学科の研究室

15の研究室で、幅広い電気電子技術を学びます
半導体ナノテクノロジ、ワイヤレス通信、磁気工学、光工学、コミュニケーション工学、光通信デバイス、メソスコピック物性、パワーエレクトロニクス、電気機器、計測制御システム、薄膜機能材料、制御工学、生体生理工学、スピントロニクス、電波応用の15の研究室があります。

工学部 電気電子工学科の卒業後

電気・電子メーカーなどの製造業が中心。そのほか建設、サービス、IT・情報処理業界などで活躍
多くの卒業生が、電気・電子メーカーなどの製造業に就職。そのほか建設、サービス、IT・情報処理、エネルギー、医療・福祉施設などの分野で技術者として活躍しています。また、約1割の学生が大学院へ進学。2023年3月卒業生の主な就職先は、NECプラットフォームズ、沖電気工業、関電工、きんでん、スズキなどです。

工学部 電気電子工学科の施設・設備

電気電子工学を深く研究できるさまざまな実験設備が充実しています
アンテナから放射される電波の指向特性を測定する「電波暗室」、交通機関や工場の搬送装置としてシステム開発を行う「リニアモータ実験設備」、最先端の医療機器を装備してシミュレーション実験を行う「バイオメディカル実験装置」、固体表面の構造を原子レベルで観察する「走査型トンネル顕微鏡装置」などがあります。

日本大学 工学部 電気電子工学科の学べる学問

日本大学 工学部 電気電子工学科の目指せる仕事

日本大学 工学部 電気電子工学科の資格 

工学部 電気電子工学科の取得できる資格

  • 中学校教諭免許状【技術】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【工業】<国> (一種) 、
  • 高等学校教諭免許状【情報】<国> (一種) 、
  • 無線従事者<国> (第1級陸上特殊無線技士及び第2級海上特殊無線技士) 、
  • 電気主任技術者<国>

工学部 電気電子工学科の受験資格が得られる資格

  • 消防設備士<国> (甲種) 、
  • 電気工事施工管理技士<国> 、
  • 技術士<国>

工学部 電気電子工学科の目標とする資格

    • 電気通信の工事担任者<国> 、
    • 情報処理技術者試験<国>

    無線通信士<国>
    陸上無線技術士

日本大学 工学部 電気電子工学科の就職率・卒業後の進路 

工学部 電気電子工学科の就職率/内定率 100 %

( 就職者数141名/就職希望者数141名 )

工学部 電気電子工学科の主な就職先/内定先

    アルプスアルパイン、NECプラットフォームズ、NTTデータシステム技術、沖電気工業、関電工、きんでん、スズキ、住友電装、相馬共同火力発電、太陽誘電、都築電気、デンカ、電源開発、東京電力パワーグリッド、東京電力ホールディングス、東芝テック、東北電力、トヨタ自動車東日本、日本工営、日本無線、ネクスコ東日本エンジニアリング、脳神経疾患研究所附属総合南東北病院、東日本旅客鉄道、日立建機、本田技研工業、ミネベアミツミ、ユアテック、盛岡市役所、愛知県警察本部、福島県教育委員会 ほか

※ 2023年3月卒業生実績

大学院進学者は14名

日本大学 工学部 電気電子工学科の入試・出願

日本大学 工学部 電気電子工学科の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒963-8642 福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地
日本大学工学部 入試係:TEL 024-956-8619

所在地 アクセス 地図・路線案内
工学部キャンパス : 福島県郡山市田村町徳定字中河原1番地 JR東北新幹線・東北本線「郡山」駅から福島交通バスで20分「日本大学」下車
JR東北本線「安積永盛」駅から徒歩 15分

地図

 

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