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東京都認可/専修学校/東京

ブンカフクソウガクイン

文化服装学院 アパレルデザイン科(3年制)

定員数:
150人

デザイン表現とクリエーション能力を磨き、世界で活躍するデザイナーに。

学べる学問
  • 商学

    企業活動を客観的に評価するための理論と実践を学ぶ

    商学は、物を売り買いする、いわゆる商売(ビジネス)や企業の経営について学ぶ学問です。この学問に固有の理論や分析方法はなく、経済学や心理学、社会学といった学問分野の理論を応用して研究を進めます。いわば、さまざまな学問の詰め合わせ的な性質を持った学問といえるでしょう。

  • コミュニケーション学

    人と人との関係性を、コミュニケーションという切り口で研究する

    現代社会のコミュニケ―ションをさまざまな角度から考える学問。異文化理解・国際交流・情報発信に欠かせない多用なコミュニケーション様式を研究する。

  • マスコミ学

    マスメディアの歴史やしくみ、影響力などについて研究する

    放送・広告・新聞・雑誌・インターネット・携帯電話など、あらゆるコミュニケーション・メディアを研究対象とし、その特性などを学ぶ。

  • メディア学

    メディアの機能や役割、それらが人や社会に及ぼす影響を研究する

    活字媒体、テレビ、ビデオ、CATV、インターネットなど多様なメディアの特性、機能、役割を理解し、人間社会への影響や、新しいメディアづくりについて研究する。

  • 国際文化学

    歴史、文学、芸術などの観点で、世界の文化を比較する

    文化を共有する集団を民族、言語、国家、宗教、小集団や大衆などさまざまな側面で捉え、学際的・実証的に分析する学問。国際的視点や比較文化的視点を重視している。

  • 美術

    美に関する表現力を高め、理論や知識を身につける

    さまざまな美術を対象に、理論と表現技術の両方を学ぶ。基礎から専門分野まで広く学んだ上で、創作活動を通し自分なりの表現を生み出していく。

  • デザイン

    平面、空間に関するさまざまなデザインを学ぶ

    私たちの身の回りに存在するすべての物を対象に、実技や実習、理論研究を通して、デザインし、表現していく。商業デザインと工業デザインに大別される。

  • 服飾・被服学

    快適な衣服や、服飾に関する理論と技術を研究する

    快適な衣服とそれに付随する服飾に関する理論と製作について、素材、テキスタイル、デザイン、製造まで幅広く研究する。流通や販売も研究テーマとなる。

目指せる仕事
  • パタンナー

    型紙起こしから納品チェックまで

    デザイナーのデザイン画を基に、型紙に起こして立体化し、そのほか生地やボタンのサイズ指定、納品チェックなども行う仕事。専門的な技術、知識が必要な仕事で、人手不足気味。最近ではパターンメイキングはCADを使って行われるケースが多く、コンピュータの操作能力も求められるようになってきた。

  • テキスタイルデザイナー

    糸、染色、生地など素材づくりをする

    生地の織や、染のパターンをデザインする。言いかえれば、洋服やスカーフからじゅうたん、カーテンなどのインテリアまで用途はさまざまだが、それらに使われる素材をつくる仕事だ。現場は糸の考案、プリント染色デザイン、生地デザインとパートがいくつかに分かれている。

  • ソーイングスタッフ

    コレクションやサンプルまで縫製のスペシャリスト

    洋服や小物など、布地の縫製を専門に行う。技術力によっては、洋服襟、袖などのパーツ縫いを担当したり、コレクションや展示会へ出品するサンプル縫いを担当するなど、仕事内容をステップアップしていくことができる。縫製技術に加え、細やかさも必要。

  • ファッションデザイナー

    服だけではなくトータルデザインも

    春と秋に行われるファッション業界の発表会に備えて、デザイナーが企画・準備に入るのは半年から1年前。大きくはオートクチュールデザイナーと企業内デザイナーとに分かれる。つねに時代の先を読む感性が要求される。

  • ファッションバイヤー

    流通業界の仕入れのプロ

    デパートや専門店、スーパーマーケットなどで買い付け、仕入れを専門に行う。消費者ニーズを把握し、営業方針や企画に沿って売れる商品を仕入れるのが役目。流行に敏感な感性や売れるものを見極める目、的確な計算能力や交渉力などさまざまな能力が必要とされる。

  • アパレルマーチャンダイザー

    アパレル商品の販売をトータルでコーディネートする

    市場調査をもとにシーズンごとに移り変わるファッションの流行を予測し、どの商品をどれだけ作るか、価格はいくらにするか、どの店舗にどれだけ置くかなどを決めていくアパレル業界の専門職。一つの商品に関して、企画・開発から、販売計画の立案、仕入れ、さらに販売促進活動や広告・宣伝までを一貫して担当するのがこの仕事の特色。ファッションやマーケティング、流通ビジネスに関する専門的な知識はもちろん、情報収集力につながる感性や好奇心、積極性や営業手腕なども求められる。

  • ファッションアドバイザー

    服選びなどのアドバイスを行う

    専門店やデパートにおいてその人に合う洋服選びや小物などとのコーディネイトの仕方をアドバイスするのが仕事。担当している商品に対する知識はもちろん流行にも敏感であることが求められる。人当たりのよさも大切な資質。

  • ファッション雑誌記者・編集者

    ファッション情報を発信する

    流行のファッション、最新ファッションショーの取材、着こなしのハウツーなど、ファッションに関する様々な記事を作る。季節の流行を先取りし、多くの読者の心をつかむ情報を発信するためには、アパレル業界との交流による人脈づくりや、街中での情報収集も欠かせない。

  • ファッション店員・店長

    洋服店を訪れるお客さまにセンスを生かして最適なファッションや商品を提案

    アパレルメーカー直営店やセレクトショップなどの洋服店で、店舗を訪れたお客さまに洋服を販売する仕事。店員は、商品のディスプレイや管理、接客、会計などを担当する。お客さまの好みやスタイルに応じて、似合う洋服を提案するのも大切な役割。そのため、店舗で扱う商品はもちろん、ファッションの流行や色・素材に関する専門的な知識が求められる。店長は、スタッフの採用や接客の指導、仕入れや売り上げの管理、販売促進のための企画などを担う。店員からステップアップするのが一般的だ。

  • ファッション商品企画・開発・管理

    アパレルメーカーで消費者のニーズにこたえる洋服を作り、流通させる仕事

    洋服は、人々のニーズや流行に沿った商品のアイデアを考えるところからはじまり、それをデザインし、素材や加工法などを決め、工場で生産し、小売店に出荷することで消費者の手に届く。工場での生産は外注することもあるが、企画・開発、生産や在庫、品質の管理はアパレルメーカーにとって中核となる業務だ。企画・開発には、素材などに関する専門知識やセンスに加え、マーケティングの知識やプレゼンテーション能力も不可欠。生産管理や在庫管理は企業の利益に直結する業務であり、ビジネス感覚があり数字に強いことが大切になる。

初年度納入金:2025年度納入金 139万400円 
年限:3年制

文化服装学院 アパレルデザイン科(3年制)の学科の特長

アパレルデザイン科(3年制)の学ぶ内容

発想と表現技術を習得。デザイナーになるための経験値も高める
ファッションデザインの発想と表現技術をより専門的に習得。コンテストへの挑戦、企業とのコラボレーション、ファッションショー開催などを通して、発想力や創造力に加え、経験値も高めていきます。
※1年次はファッション工科基礎科で学びます。
※3年次にメンズデザインコースの選択が可能です。

アパレルデザイン科(3年制)の授業

『アパレルデザイン論・演習I・II』
企画およびデザイナーの育成を視野に、人体構造や運動機能、素材の特性、平面・立体裁断テクニックを身につけ、個性的で感性の高いデザイン発想と表現力、バランス感覚を養います。
『ファッションデザイン画II・III』
画材の使い方から表現テクニック、デザインワークを身につけ、感性あるファッション画の表現を目指します。3年次には各自でテーマを設定し、1年間を通して独自の発想をより具体的に表現する力を身につけます。
『アパレルデザイン論 ・ドレーピングI・II』
ヌードボディを使い、2年次にはドレーピングの基礎を、3年次にはデザイン性の高いシルエットの表現テクニックを学びます。伸縮素材を使用した水着など、さまざまな素材の特性を活かしたフォルムを追求します。

アパレルデザイン科(3年制)の卒業生

  • point 先輩の仕事紹介

    自身のアトリエで顧客のための世界に一着だけの服をつくっています

    オーダーメイドアトリエ「SHEETS」を運営し、ビスポークテーラーとして服を仕立てています。ビスポークとは、専門の職人が一着を縫い上げるという意味があり、イギリスでのフルオーダーメイド服の名称です。縫う工程はとても長い時間を要するもので、ビスポークを名乗れるのはその体制を整えたア…

    文化服装学院の卒業生
  • point 先輩の仕事紹介

    パリコレに挑戦し、世界をターゲットにするメンズデザイナー

    自身のブランド、ターク(TAAKK)を立ち上げました。デザインという仕事で認められたい。認められてタークをお客さんが着てくれて、その成功体験を重ねていきたいです。ファッションブランドの運営において、いちばんと言っていいほど大事なのは人間関係。バイヤーが店で売るアイテムを買い付ける…

    文化服装学院の卒業生
  • point 先輩の仕事紹介

    ブランドコンセプトは「強きロマンチスト」。人の自信につながる服をつくりたい!

    2021年にブランド『ヘンネ』を立ち上げました。コンセプトは「強きロマンチスト」で、色は黒、赤、ベージュに絞っています。黒は強さ、赤は愛、そしてベージュはすべてを包み込む存在。長く続けてきた一点モノのディテールや発想を、プレタポルテに落とし込んだデザインです。大事にしているのは、…

    文化服装学院の卒業生

アパレルデザイン科(3年制)の卒業後

大半がアパレルメーカーの企画・デザイナー職へ就職
専門的に学んだ知識・技術と、磨いた創造力や感性を活かし、アパレルメーカーの企画・デザイナー職への就職が大半を占めます。デザイン職もレディスだけでなく、子ども服やインナーウェア、スポーツウェアまで、幅広い分野で求められています。

文化服装学院 アパレルデザイン科(3年制)の学べる学問

文化服装学院 アパレルデザイン科(3年制)の目指せる仕事

文化服装学院 アパレルデザイン科(3年制)の資格 

アパレルデザイン科(3年制)の受験資格が得られる資格

専修学校准教員資格認定「服飾」

アパレルデザイン科(3年制)の目標とする資格

    • ファッション販売能力検定 、
    • ファッションビジネス能力検定 、
    • パターンメーキング技術検定 、
    • 色彩検定(R) 、
    • ファッション色彩能力検定

文化服装学院 アパレルデザイン科(3年制)の就職率・卒業後の進路 

アパレルデザイン科(3年制)の主な就職先/内定先

    アバハウスインターナショナル、アンビデックス、ANREALAGE、イノセントデザインワークス、コム・デ・ギャルソン、三陽商会、典樹、TOKYOBASE、ハニーズホールディングス、ファイブフォックス、フィル・エ・クチーレ、ヤマトドレス、ヨウジヤマモト、リューズテン ほか

※ 2023年3月卒業生実績

文化服装学院 アパレルデザイン科(3年制)の問い合わせ先・所在地・アクセス

〒151-8522  東京都渋谷区代々木3-22-1
TEL  0120-900-850(入学相談係)

所在地 アクセス 地図
東京都渋谷区代々木3丁目 22-1 都営新宿線「新宿」駅6番出口から徒歩 3分
「新宿」駅からJR南口を出て徒歩 7分

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