英語に関する知識をはじめ、英語教諭となるための学びを深めています。特に力を入れている授業は「英語科教育法II」。模擬授業の実践をはじめ、学外での実習、教育関係の論文講読も行います。このほか文学作品の講読を通じ、文法に囚われない表現や文化に触れる「アメリカ文学講読I」なども楽しく取り組んでいます。
生徒に「英語を勉強するって、案外楽しい」と思ってもらえる英語教諭が目標です。特に、英語学習に関してさまざまなレベルの生徒がいる中学校での指導に携わりたいと考えています。一人ひとりに合わせた指導を行うため「適した伝え方」を身につけるとともに、英語を苦手とする子どもの傾向についても理解を深めたいです。
国際間の知識を蓄え、教員免許の取得をめざせる環境に惹かれました。また地域と積極的に関わる授業が展開されていることも魅力。商工会議所やコミュニティとの協働を通じ、社会に貢献する方法を学ぶことができます。
大学は自身の興味・関心をとことん追求できる場所です。学びたい分野を専門としている先生方と関わり、その知識を直に教えていただける環境を十分に活かすためにも「何を学びたいか」を明確にすることが大切です。
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1限目 | アカデミック英語III | Cross-cultural Awareness | アカデミック英語III | |||
2限目 | アメリカ文学購読I | |||||
3限目 | イギリス文学購読I | |||||
4限目 | メディア文化論 | 生徒・進路指導論 | ディベイトI | |||
5限目 | 専門演習I | 英語科教育法II | ||||
6限目 | インターンシップ |
先生と学生の距離が近く、進路相談はもちろん興味のある学問についても気軽に話せる環境です。放課後は塾講師のアルバイト。一人ひとりの学力や性格を考えながらの指導は難しくも楽しく、やりがいを感じています。