看護師と助産師の免許取得を目指しています。助産師課程の「分娩介助」では、妊娠期から産後1か月まで継続して1人の産婦さんを受け持ちます。産婦さんと信頼関係を築きながら、教科書では学べない知識や技術を得られる達成感のある実習でした。受け持った産婦さんから感謝のお手紙をいただいたことにも感激しました。
産婦さんが一番つらい時に「この人に傍にいてほしい」、「一緒に頑張ってほしい」と思ってもらえるような助産師になりたいです。病院での実習で、産婦さんが助産師さんに「助産師さんがいてくれたことが、何よりも安心できた」と伝えている場面に遭遇し、とても感動しました。私もそんな助産師になることが目標です!
幼いころから助産師にあこがれていたので、4年間で看護師に加えて、助産師、保健師、養護教諭一種免許のいずれか1つを同時に取得できる園田を選びました。大阪や神戸に近い便利な立地も決め手でした。
学内の実習室の設備が整っているので、実習に行く前にあらゆる予測を立てながら繰り返し練習することができます。また、先生との距離が近く、相談しやすい環境なので、安心して実習に挑むことができるのが魅力です。
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1限目 | 実習 資料作成 | 助産診断技術論II | 助産診断技術論III | |||
2限目 | 実習 資料作成 | 基礎助産論II | 助産診断技術論II | 看護教育機能論 | 助産診断技術論III | |
3限目 | 助産診断技術論I | 基礎助産論III | 分娩介助 演習 | 看護教育機能論 | 助産診断技術論演習 | |
4限目 | 助産診断技術論I | 基礎助産論IV | 分娩介助 演習 | 経験値統合研究 | 助産診断技術論演習 | |
5限目 | 助産管理 | 統合助産学 | 分娩介助 演習 | 経験値統合研究 | ||
6限目 |
同じ助産師を目指すクラスメイトは大事な仲間。休み時間に、自分が担当したそれぞれの事例を共有して学びあうことも多いです。先生も実習中に、色々と相談に乗ってくださり、励ましてくださるありがたい存在です。