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養護教諭のズバリ!将来性は?

養護教諭のズバリ!将来性は?

全国のオススメの学校

少子化により学校の数が減る傾向にはありますが、最近では、いじめなどにより不登校や心の悩みを抱える子どもが増えており、1人の養護教諭にかかる責任や負担は大きくなっていると言えます。そのため、1校につき1人の体制ではなく複数配置を求める動きも見られています。子どもたちが元気に学校生活を送れるよう、今後はスクールカウンセラーなどとも協力して対応していくケースが増えていくでしょう。教育現場における養護教諭の役割は、これまで以上に高く評価されていくと考えられます。

少子化の影響

少子化によって今後学校の統廃合が進むと、養護教諭の職場となる学校の数自体が減っていくことになります。そのため、大規模な学校や特別支援学校を除き、1校に1人が原則とされている現状では、養護教諭のニーズが伸びていくことは考えにくい面もあります。

複数配置の動き

学校の数が減っていく心配はありますが、保健室を利用する児童・生徒の数が増え、現場からは「養護教諭の負担が大きくなっている」という声もあがっています。そのため、1校につき1人ではなく、複数配置を求める議論も進められています。今後の動向に注目していきましょう。

さらなる心のケア

悩みやストレスを抱える子どもが増えているため、いかに子どもたちに寄り添って心のケアをしていけるかが求められています。養護教諭が中心となって、スクールカウンセラーや保健師、医師など、外部の関連機関とも協力しながら子どもたちの心のケアをしていくことが、養護教諭の役割としてますます大切になっています。

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