保育士、幼稚園教諭、小学校教諭と、目指すものは違っても仲間たちと切磋琢磨できた学生生活でした。そして、皆が夢を実現していき、それが刺激となり、その頑張りが将来の糧にもつながると実感できました。支えあった学校の仲間とは笑顔の絶えない毎日で、心の底から「この学校で頑張ってよかった!」と思っています。
卒業後は公務員保育士として働きます。最初から公務員保育士を目指していたわけではなく、先生に背中を押され、悩んだ末に挑戦しようと決断したのは4年になってから。ネガティブな思考を断ち切り、集中して勉強した結果、見事に合格できました。「挑戦することの大切さ」を忘れずに、保育士の仕事に役立てたいと思います。
5人兄弟で、家が自営業という環境で育ちました。親に代わって弟や妹を保育園に迎えに行くことが多く、身近に保育園があり、笑顔の保育士さんの存在があり、それが保育の道に進むきっかけになりました。
学内にある子育てサロンや附属幼稚園でこどもたちと触れ合ったり、保育の現場をたくさん体験できることに魅力を感じたので、この大学を志望しました。先輩たちの生き生きとした表情も決め手の一つになりました。