東海大学 海洋学部 水産学科
- 定員数:
- 120人 (2024年度入試の情報です)
水生生物の生態を学び、増・養殖や保護、育成を考えます
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2024年度納入金 169万4200円 (入学金20万円、授業料他 含む) |
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東海大学 海洋学部 水産学科の学科の特長
海洋学部 水産学科の学ぶ内容
- 2年次後期からは2分野に分かれて、より専門的に学ぶ
- 水生生物を水産資源と捉え、その利活用について学びます。2年次後期からは水生生物の増・養殖や保全、持続的利用に関する知識や技術について学ぶ「生物生産学分野」、または安全で安心な食品の加工・製造、食の機能や管理について学ぶ「食品科学分野」を選択し、より専門的な知識と技術を身に付けます。
- 生物生産学分野
- 人々の生活を豊かにするために、環境を守りつつ水生生物の増殖・養殖のあり方や、希少生物の保護や育成のための知識と技術を学んでいきます。また、水生生物に関する教養を深め、専門家として社会に役立つ人材を育てます。
- 食品科学分野
- 食品と生命との関係を学びながら、水産物の高度な加工技術や保存方法など、食の安全・安心を守る知識と技術を習得します。また、卒業研究を通じ、食品加工や食材評価法の開発、機能性成分の研究を行うことで、より高度な専門性を身に付けます。
海洋学部 水産学科の授業
- 学びのフィールド「駿河湾」
- キャンパスの東側にある駿河湾も学びのフィールドの1つ。海の不思議の宝庫「駿河湾」を基礎科目で学びます。また、学生・教員の研究調査も行われており、日本一深い駿河湾ならではの貴重な研究ができる恵まれた環境にあります。さらには、大学所有の小型舟艇を活用した調査も日々行われ、実践的な学びが展開されています。
海洋学部 水産学科の実習
- 海洋学部生「満足度第1位」の海洋実習
- 海洋学部生共通の必修科目である海洋実習は、大学所有の海洋調査研修船「望星丸」に乗船して行われます。駿河湾内で採水、測温、航海計器利用、気象・海象観測や、それぞれの学科・専攻の学びの特性を生かし、座学で得た知識を海上で体験して学ぶことができる海洋学部ならではの実習です。
海洋学部 水産学科の施設・設備
- 教育・研究と実習のための海洋科学博物館
- 海洋科学博物館(水族館)は、駿河湾などに生息する海の生き物を飼育・展示し、多くの標本を活用しながら、海の生態系や環境の保全に目を向けた教育・研究活動を展示しています。また、その成果を広く発信し、海への知的好奇心の向上に寄与します。
東海大学 海洋学部 水産学科の学べる学問
東海大学 海洋学部 水産学科の目指せる仕事
東海大学 海洋学部 水産学科の就職率・卒業後の進路
海洋学部 水産学科の主な就職先/内定先
- カバヤ食品、東京消防庁、静岡県警本部、東京動物園協会、山形県庁、日本水族館、清水食品、神畑養魚、静岡県漁業協同組合連合会、福一漁業、静岡市消防局、パルグループホールディングス、谷尾食糧工業、しまね海洋館、静岡市動物園協会、北辰水産、多賀中学校、東海旅客鉄道、ビックカメラ、東日本くみあい飼料、ジャパンフーズ、静岡県庁、いなば食品、ウロコ水産、日研フード、STIフードホールディングス、焼津漁業協同組合、ヤマザキ
ほか
※ 2023年3月卒業生実績
東海大学 海洋学部 水産学科の入試・出願
東海大学 海洋学部 水産学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒424-8610 静岡県静岡市清水区折戸3-20-1 スルガベイカレッジ静岡オフィス(企画・広報担当)
TEL:054-337-0144(直)
E-mail:nyugaku@tsc.u-tokai.ac.jp
所在地 | アクセス | 地図 |
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静岡キャンパス : 静岡県静岡市清水区折戸3-20-1 |
JR東海道線「清水」駅より、「東海大学三保水族館」行き、または「三保車庫前」行きバス乗車(約20分)。「東海大学・海技短大前」下車 徒歩2分 |