藤田医科大学保健衛生学部

定員数：: 250人

大学病院との連携やアセンブリ教育で、次代を見据えた医療のスペシャリストを育成！

学べる学問

福祉学

人が安心して暮らせる社会の仕組みを考える

講義、実習などを通して、児童、老人、障害者をはじめ、援助を必要としている人が安心して暮らせる社会制度や地域のあり方、援助法を考えていく学問。

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スポーツ学

広い視点からスポーツを捉え、社会との関わりを研究

スポーツそのもの及び人間の心身の発達を科学的に分析し、そのメカニズムを探ることにより、トレーニングに役立てたり、健康管理などに応用する。

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健康科学

人々の健康増進・維持を実現するための理論と技術方を学ぶ

人々の病気を予防し、健康増進と維持のための理論と方法を研究する。栄養・運動・リラクゼーションなどの分野のほか、福祉や介護関連の科目も学ぶ。

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保健・衛生学

予防医学の視点から広く社会に貢献する

実習、研修を積み重ねて、人々の健康保持・増進のためのノウハウを幅広く学ぶ学問。医学・生物学的な研究に、社会学、心理学、福祉学などの視点を加え、体系的に研究する。精神面のケアなど、研究領域は幅広い。

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リハビリテーション学

リハビリテーションの手法を研究し、専門家を養成する

病気や怪我によって、弱まったり損なわれたりした体の機能を回復するための訓練や療法、援助法を研究する。作業療法、理学療法、言語聴覚療法などがある。

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生物学

生き物の行動や生態から、そのメカニズムを探る

研究の対象は、生きとし生きるもの全て。それらを観察・分析することで一定の法則を見つけ出すだけでなく、DNAや脳のメカニズムなど、ミクロの世界にも迫る学問。

目指せる仕事

看護師

患者の心身のケアに、医師の診療・治療介助。医療を最前線でサポート

病院や診療所で、医師の指示に従って診察や治療の補助を行い、患者さんの症状を正確に把握し適切な看護をする。最近では、医療の専門分化に伴い職務も専門化してきている。看護は技術に加えてメンタルな部分も多く求められている。

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保健師

保健指導を通して地域で暮らす人々の健康を守る、予防医療のエキスパート

保健師とは、保健所や保健センター、地域包括センター、企業、病院、学校などに勤務し、健康相談・保健指導などを通して、地域の人々の健康を支える活動をする仕事です。病気の患者さんの治療・回復をサポートすることが看護師の仕事である一方、保健師は病気になる人を1人でも少なくするための「予防」や「対策」の呼びかけ、そして地域社会全体に働きかけて健康づくりを支援することが職務のメインになります。保健師として働くには、看護師免許と保健師免許の取得が必須となり、そのために卒業と同時に2つの国家試験受験＆合格を目指せる4年制の大学や専門学校に入学するほか、看護師免許を取得した後に保健師養成学校で1年以上の学習を経て保健師免許の取得を目指す方法があります。（2024年9月更新）

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作業療法士

さまざまな作業を通して、高齢者や障がい者の社会適応力を育てる“リハビリの専門家”

工芸、手芸、園芸、絵画、玩具操作などの作業技法を使って、病後や障害の機能回復や日常生活動作の維持や改善を図る仕事。生活場面での応用的な動作能力にとどまらず、精神的・心理的な安定を目的としているところが、理学療法士と違うところ。また、作業療法は職業準備訓練という目標をもつ。

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理学療法士

運動やトレーニングで機能回復を目指す『リハビリの専門家』

医師の指示の下、運動を主体とした治療や訓練を行い、病後や障害の機能回復と日常生活動作などの維持や改善を図る仕事。運動療法、物理療法、日常生活動作訓練、義手や義足・車椅子などの装具に関する訓練をする。対象疾患は、中枢性疾患、整形疾患、脳性まひ、内部疾患など、小児から高齢者まで幅広い。

初年度納入金：	2024年度納入金 184万6000円

藤田医科大学保健衛生学部の募集学科・コース

看護学科

看護師を養成する大学として全国で4番目に開学。隣接する教育病院との強固な連携で実践能力の高い看護師を養成。

リハビリテーション学科

「臨床で活躍する優れた療法士」を養成するために、より良い学習環境と教育プログラムを提供します。

先進理学療法コース

先進作業療法コース

藤田医科大学保健衛生学部のキャンパスライフShot

: 細分化・専門化された現代の医療現場では、高度な知識や技術を備えた看護のスペシャリストが求められています

: 理学療法士は、病気や事故により障がいを負った患者さんの身体機能回復をめざすスペシャリストです

: 作業療法士は、身体や精神に障がいを持つ患者さんに対し、日常生活に必要な機能の回復をサポートします

藤田医科大学保健衛生学部の学部の特長

保健衛生学部の学ぶ内容

日本トップクラスの教育で、医療現場で求められる人材へ！: 保健衛生学部では、課題探究能力を養い、専門的素養をもって社会に貢献できる人材の育成をめざします。
■看護学科：大学病院との連携を活かし、看護師・医師・薬剤師など医療のプロが実践的な指導を展開。保健・医療・福祉チームの一員として活躍できる能力を養います。医療系総合大学として、他の医療職をめざす学生との交流により専門職連携をしっかり学べることも特色です。
■リハビリテーション学科：臨床家（医療の専門家）による教育を中心に据えたプログラム「COSPIRE」を実施。大学スタッフとして実際にリハビリテーション医療をおこなっているリハビリテーション科専門医や療法士をはじめ、多様な専門家が講師陣となり指導します。臨床実習は、厚生労働省指定規則が定めた基準時間の約2倍となる1665時間。即戦力となるスキルが身につきます。

保健衛生学部の学生

point キャンパスライフレポート

不安を抱えた患者さんの心に寄り添うことができる作業療法士になりたいです。

元々医療の職業に憧れがありました。進路を考える中でリハビリテーションの職種に興味を持ったことがこの道に進もうと決めたきっかけです。この大学では臨床実習時間が1500時間以上あることを知り、より実践力が身につくと考え、進学を決意しました。

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保健衛生学部の卒業生

point 先輩の仕事紹介

在学中の豊富な実習経験が今の仕事に活かされています。

私は、ICU（集中治療室）や一般病棟に入院された患者さんと外来の患者さんに対してリハビリテーションを行っています。その中で、患者さんの身体機能や日常生活能力の改善を目指しながら、精神面のサポートも行っています。担当する患者さんが退院する際に「担当してくれてありがとう」と感謝してい…

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保健衛生学部の施設・設備

先進的な医療と最新設備が整う施設で学ぶ: キャンパス内には国内最大規模の病床数を誇る藤田医科大学病院や地域包括ケア中核センターがあり、最先端医療から在宅介護や社会復帰まで、多様な臨床実習を実施。
看護学科ではラボ・シミュレーション室や合同実習室、在宅介護をイメージした実習室など、実践力を身につけるための設備も整っています。
また、リハビリテーション学科には、7階建て、6000平方メートルの学科施設があり、病院のリハビリセンターを模した実習室と最先端機器が設置されており、学生の技能向上を促進します。

保健衛生学部の制度

独自の学修プログラム、アセンブリ教育を導入: 「患者の健康問題」の解決に向けて、複数の専門職が協力する必要があり、これを専門職連携と言います。アセンブリ教育は専門職連携に欠かせない力を段階的に身につけられる本学独自の学修プログラム。学部・学科の垣根を越えた体験学習によりコミュニケーション力やチームワーク力を身につけ、患者さんの健康問題の解決に向けた取り組みで「患者中心の考え方」を学びます。
医療とは単一の専門職だけではおこなえないことを学び、他者をリスペクトする心を養います。
リハビリテーション学科では、さまざまな社会の変化やニーズに応えるため、教育課程を見直し、入学後に先進理学療法コースと先進作業療法コースを選択できる新たなカリキュラムを構築しました。

藤田医科大学保健衛生学部の入試・出願

入試のポイント

学力型総合型選抜の導入やリハビリテーション学科入試の新制度など、受験機会が拡大！

入試一覧

合格難易度

偏差値・共通テスト得点率

藤田医科大学保健衛生学部の学べる学問

藤田医科大学保健衛生学部の問い合わせ先・所在地

〒470-1192　愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪1番地98
0562-93-2490　（アドミッションセンター）

所在地	アクセス	地図
豊明キャンパス：愛知県豊明市沓掛町田楽ヶ窪１番地９８	地下鉄桜通線「徳重」駅から名古屋市バスまたは名鉄バス　16分　藤田医科大学病院下車　すぐ地下鉄桜通線「鳴子北」駅から名古屋市バス　27分　藤田医科大学病院下車　すぐ地下鉄鶴舞線「原」駅から名古屋市バス　33分　藤田医科大学病院下車　すぐ名鉄名古屋本線「前後」駅から名鉄バス　15分　藤田医科大学病院下車　すぐ	地図

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