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編集者に求められる人物は?適性を知る

編集者に求められる人物は?適性を知る

書籍や雑誌への愛情は絶対条件であり、読書量の豊富さや世の中への興味・関心も、編集者として仕事の幅を広げるためには不可欠です。
また、締め切りまでに原稿を仕上げるスケジュール管理能力のほか、どんな場や人にも動じない大胆さ、トラブルへの対処力、相手に自分の意思を伝えて納得・協力してもらうことのできる表現力やコミュニケーション力も必要です。
一見華やかな仕事に見えますが、常に時間に追われ、多くの人をコントロールしなくてはならない立場であるため、仕事は非常に多忙であり、ハードです。そんな日々に耐え抜く体力や精神力も問われることになるでしょう。

本が好き

書籍や雑誌に愛情を注げなければ、人の心を動かすものを作ることはできません。
また、編集者の仕事は予想もつかないトラブルが日常茶飯事です。締め切り前は非常に多忙になりますし、プライベートよりも仕事の予定を優先しなくてはならないこともあります。
そんなハードな一面もある仕事にやりがいを感じられるかどうかは、最終的には「本が好き」かどうかにかかっていると言えます。自分が好きなことで食べていくという覚悟がもてれば、どんな困難も乗り越えることができるでしょう。

スケジュール管理力

書籍や雑誌を作る過程には、編集者だけでなく、社内外の多くのスタッフがかかわります。
ライターは文章を、カメラマンは写真を、デザイナーはデザインを…とそれぞれのプロが手がけるパーツを組み合わせて1つの作品に仕上げることになりますので、どれか1つの工程が滞ることは、全体の進行遅れにつながります。企画の責任者である編集者は、それらの各工程をコントロールし、確実に入稿の締め切りに間に合わせなくてはなりません。
無理のないスケジュールを考え、それに沿って着実に物事を進めていく進行管理能力は編集者に必須の力です。

アイデアが豊富

編集者の仕事は、自分が考えた企画が採用されて初めて生まれるものです。
それができなければ、ほかの編集者のアシスタントとして働くことしかできません。編集部では毎週のように「編集会議」「企画会議」が行われます。編集者がもち寄った企画を比較検討し、どれを採用するかを決めるのですが、採用率を上げるためにはいかにそこで数を出せるかが大切になります。
また、多くの企画を出し続けていることで仕事に意欲があると周囲に認められ、仕事のチャンスにつながることもあります。

独自性、先見性

まだ世の中に出ていない企画、ほかの編集者とかぶらない企画を考えるためには、「自分にしかない視点」や「人の一歩先を常に見つめる姿勢」が重要になります。
読者はまだ自分が知らない情報を期待していますので、編集者は「自分がトレンド、ブームを作るんだ」という想いで常に世の中を観察し、生活者のニーズをくみ取ったうえで企画に結びつけないといけません。
誰かの真似をするのではなく、自分の個性を発揮して独自路線を開拓していくことが、周囲に求められる編集者になるためには必要です。

人を口説く力

編集会議や企画会議、原稿執筆や取材の依頼の場などで、「この企画を実現させたい!」「ぜひあなたにお願いしたい!」という企画への熱意を語り、相手の心を動かす才能も、ゼロから物事を生み出していく編集者になくてはならないもの。
そのためには、情熱はもちろん、自分の想いや考えを相手にわかりやすく伝える力が重要になります。

他人への興味・関心、本質を見抜く力

「この人にはこんな話を書いてもらったらおもしろいんじゃないか?」といった作家自身も気づいていない潜在能力に気づき、相手の魅力を引き出すことや、企画に合ったライターやカメラマンをアテンドする能力も、いい作品、いい記事を作るために必要な力です。
「この人はどんな人なんだろう?」「何に興味があるんだろう?」「何が得意で、何が苦手なんだろう?」と他人に関心をもち、客観的に分析することを癖づけると、人を見る目が養われていき、いずれ編集者になったときに役に立つでしょう。

良し悪しを見抜けるセンス

編集者は自分が文章を書いたり、デザインしたりするのが仕事ではありませんので、文章力やデザインスキルが必要かと言ったらそうではありません。そのかわり、「文章やデザインの良し悪し」を見抜ける感性が重要になってきます。
センスを磨くためには、やはり美しいものやすてきなもの、人の心を動かすものにたくさん触れておくことが大事です。本をたくさん読むことはもちろん、美術館や映画館に足を運んだり、旅行をしたりと、さまざまな経験をしておくことが自分の内面を高めることにつながります。

新しいもの好きである

トレンドやブームをしかける立場である編集者には、新商品や新サービスへのアンテナが高い人が多いです。
日本国内だけでなく海外のカルチャーにも目を向け、プライベートでも常にさまざまな情報に触れておくと、企画のアイデア出しの際にその知識や経験が生きてくるでしょう。

正解がないことを楽しめる

本づくりの世界に正解はありません。ヒット作を模倣したとしても同じ手法では読者は満足してくれませんし、時代とともに世間のニーズもどんどん変わっていきます。
そのため、編集者の仕事は毎回が「ゼロからの挑戦」であると言うことができます。手さぐりながらも自分が選んだ道を信じて進む芯の強さをもち、答えがないことにワクワクできる性格であれば、編集者という仕事を長く楽しみながら続けていくことができるはずです。

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