全国のオススメの学校
-
青山学院大学地球社会共生学部すべての人と社会のために未来を拓くサーバント・リーダーを育む私立大学/東京・神奈川
-
鶴見大学日本文学科JR鶴見駅より徒歩5分。緑豊かなキャンパスでのびのび学べる。私立大学/神奈川
-
学習院大学政治学科『やりたい』を究める環境がここにある私立大学/東京
-
共愛学園前橋国際大学国際社会専攻 心理・人間文化コース地域の未来は、私がつくる私立大学/群馬
-
大阪大谷大学文学部進路、将来にいろんな不安を抱えているあなたへ。「大阪大谷大学なら。大丈夫。」私立大学/大阪
新聞業界は購読者数の減少から、斜陽産業だとも言われています。しかし、新聞の発行部数が減っても、デジタルコンテンツへの移行が進んでいるため、新聞記者の役割がなくなるわけではありません。今後の新聞社は、紙とデジタルコンテンツの両輪で進んでいくものと思われます。
AIに仕事を奪われないために
人工知能などのAI技術が発達すると、新聞記者の仕事もAIに置き変わるのではないかと考える人もいるかもしれません。たしかに朝日新聞社でも、AIが高校野球の戦評記事を書くなど、新聞社自身もAIに期待している一面はあるでしょう。しかし、人から取材して真実を聞き出す記者の仕事は、人にしか務まりません。つまり将来的には、誰が書いても差異がない記事はAIに、深掘り取材が必要な記事は記者が担うのだと思います。新聞記者には、ますます取材力が求められます。
デジタルコンテンツに対応できる人材
新聞の購読者数が減少している一方で、デジタルコンテンツの需要は高まっています。ある新聞社では、30代の女性にフォーカスしたwebメディアや、国際ニュースに特化したwebメディアなどを運営しています。紙でもデジタルでも記者の役割は大きく変わりませんが、タイトルが面白くなければ記事を読んでもらえないなど、明らかに新聞とは違った性質をもっています。これからは、デジタルコンテンツにふさわしい文章や写真、構成を考えられる人材が、ますます必要とされるでしょう。
専門性
新聞記者はジャーナリストとも呼ばれます。ジャーナリストは、新聞やテレビ、出版など、さまざまな業界で活躍しています。新聞記者としてキャリアを重ねてからフリーのジャーナリストとして独立し、専門分野を生かして仕事をすることもできます。新聞業界に固執しない働き方も視野に入れていいかもしれません。
軽部 理人
1987年、神戸市生まれ。2009年、早大国際教養学部卒業後、朝日新聞社に入社。長野総局や国際報道部を経て、2019年から東京社会部で都庁を担当。趣味はサッカーとスノーボード。長野では雪山に通い詰めたが、最近はもっぱら運動不足が悩み。将来は、銃乱射事件が相次ぐアメリカでの銃規制問題を取材したい。
新聞記者になるには?
新聞記者の仕事について調べよう!
新聞記者の仕事についてもっと詳しく調べてみよう!
新聞記者を育てる先生に聞いてみよう

文学部
新聞記者を目指す学生に聞いてみよう

マスコミ広報学科(企画・編集コース)

文学部 国文学科

総合政策学部 総合政策学科