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子どもと1対1で向き合うことがほとんどとなる職業だけに、「子どもが好き」「子どものお世話をすることが好き」である人がほとんどです。
保育の経験や資格、子育ての経験が問われるわけではありませんが、「子どもと保護者のためにもてる力を発揮したい」という熱意と責任感の有無が、ベビーシッターとしての資質を大きく左右すると言えるでしょう。
また、ベビーシッターが絶対に守らなければならないのが、依頼者の指示に従うことと、子どもを危険にさらさないことです。
勝手な判断や行動、不注意によるトラブルは信頼や評価を落とすきっかけとなり、ベビーシッターとしての仕事を失うことに直結します。
子どもに愛情を注げる
親の代わりになるつもりで、子どもに寄り添い、愛情を注ぐことができる人はベビーシッターとしての適性があります。子どもが言うことを聞かなかったり、ワガママを言ったり、暴言を吐いたり……とどんなことがあっても、決して感情的に接してはいけません。
子どもの心をまっすぐに受け止め、「なぜそのような言動をするのか」という理由を考えて、子どもの不安やストレスを取り除く努力をしてあげられたら、きっと子どもも心を開き、深い信頼関係を結ぶことができるでしょう。
自分勝手な行動や判断をしない
ベビーシッターは、依頼者の指示に従って業務を行うことが基本です。「これをしてほしい」「これはしてほしくない」という指示を受けたら、その約束を守る必要があります。
また、ベビーシッター派遣会社から派遣されている場合は、会社が取り決めているルールを守る必要もあります。トラブル時には、管理者への報告や判断を仰ぐなどの対応も求められます。
観察眼がある
ベビーシッターは子どもの命を預かる立場にあります。子どもが危険にさらされないか、異変がないか、常に注意深く観察しなくてはなりません。ちょっと目を離した隙の子どもの行動が大きな事故につながることがありますし、子どもは体調が急変しやすいものです。顔色や声色、食欲の有無、体温チェックなど、常に子どもの様子に気を配り、事故の防止や体調悪化のサインへの気づきにつなげることが大切になります。
倫理観
依頼者の自宅での振る舞い方も、ベビーシッターとしての信頼獲得に大切なことです。勝手に飲食をしない、不用意に物を触らない・汚さない、個人情報を盗み見しない・他言しないなど、自身の立場を把握したうえでの良識ある行動が求められます。
体力
思いきり体を動かしたがる子どもに付き合って遊んだり、追いかけたりと、ベビーシッターは体力勝負の仕事でもあります。
子どもは、「この人は自分に本気で向き合ってくれるのかな?」という視点で大人を見ているものです。疲れるからと消極的な姿勢でいると、子どももなかなか心を開いてくれず、なかなか絆が深まらないこともあります。
子どもと真正面からぶつかれるだけでの体力を備えていることは、ベビーシッターの条件の一つと言えるでしょう。
コミュニケーションスキル
ベビーシッターは子どもを相手にすればいいだけの仕事ではありません。仕事を円滑に進めるためには、依頼者である保護者とのを良好な関係性を維持することが大切になります。
託児に関する指示に従うというのはもちろんですが、家庭状況を考慮したうえで依頼者をおもんばかったコミュニケーションができる人は、頼りになる人物として信頼されるようになるでしょう。
ただし、なかには自身の家庭のことに口を出してほしくないという人もいますので、依頼者が求めることを見極め、相手に応じた柔軟な対応を取れることが最も重要な資質になります。
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