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ショコラティエ

チョコレートを専門に扱う洋菓子職人

ショコラティエ(Chocolatier:フランス語)とは、チョコレートを使ったデザートやケーキを作る洋菓子職人のことです。チョコレートは品質管理や加工が難しい食材です。そのため、ショコラティエには、チョコレートをやわらかくしたり、型に入れて固めたり、チョコレートで装飾したりといった加工技術に加えて、製菓に必要な素材に関する知識が必要とされます。また、創作したチョコレート菓子などを商品として売り出すときは、見た目の美しさも重要になるため、優れたデザインセンスも欠かせません。一人前のショコラティエになるには、洋菓子店やレストランなどに勤務しながら知識や技術を磨き、やがてチョコレート部門の仕事をまかされるようになるのが一般的です。(2025年10月更新)

ショコラティエになるには

ショコラティエになるための必須資格はありませんが、多くの人は製菓を学べる専門学校、短期大学・大学に進学して、将来、ショコラティエとして活躍するのに必要な知識や技能を習得しています。これらの学校を卒業後は、チョコレート専門店や洋菓子店、デザートのおいしさに定評のあるレストランなどへの就職を目指すのが一般的です。一人前のショコラティエになるには相当な年月が必要ですが、地道な努力が認められれば、重要な立場をまかされることもあるでしょう。また、チョコレート菓子の本場であるフランスやベルギーなどの専門学校に留学して技術を高める人もいます。留学後は現地の店舗などに勤めて、より実践的な知識と経験を身につけているようです。
PROFILE

今回話を聞いたのは
ショコラティエの宮原美樹さん

宮原美樹さんのプロフィール

Photo

手作りチョコレート専門店「ショコラティエ・ミキ」オーナー・シェフ・ショコラティエ。チョコレートメーカーで開発業務に携わったあと、2006年ショコラティエ・ミキをオープン。2008年にはフランスで開かれた「サロン・デュ・ショコラ」に出展。2009年著書『CHOCOLATE BOOK』(主婦の友社)刊行。2013年、フランスの最高峰のショコラ専門ガイドブック『LE GUIDE』に、日本を代表する10軒のショコラティエとして掲載される。(取材協力・監修/取材当時)

POINT

ショコラティエの学校の選び方

ショコラティエを目指すなら、調理製菓専門学校で学ぶのが一般的です。製菓の専門学校には、製菓やスイーツに特化したコースが設置されており、洋菓子作りに欠かせない知識や技術を学ぶことができます。ヨーロッパへの留学制度を設けている学校もあるので、進学先を決める前にしっかりチェックするとよいでしょう。数は多くありませんが、短期大学でも製菓やスイーツ作りについて学ぶことができます。希望者を対象にヨーロッパ研修旅行などを実施する学校もあり、本場の食文化に触れる機会を提供しています。
POINT

ショコラティエに求められる人物は?適性を知る

ショコラティエには探求心が必要です。チョコレート菓子の種類は無限に広がっているため、探求心や研究心がないと、一人前のショコラティエになるのは困難です。また、温度や湿度の影響を受けやすいチョコレートは管理が難しいため、きめ細やかな作業を得意とする人に向いている仕事といえるでしょう。お客さまに提供するチョコレート菓子の味が訪れるたびに異なるようでは職人として失格です。そのため、毎日同じことを繰り返すことができる忍耐力や根気強さも、ショコラティエには欠かせない資質といえます。
POINT

ショコラティエの必要な試験と資格は?

必須資格のないショコラティエですが、取得すると知識や技術の証明になり、就職に有利になる場合もある資格がいくつかあります。例えば菓子製造技能士<国>は、一定レベル以上の菓子作りの技術と知識を有することを証明する資格です。「洋菓子製造作業」と「和菓子製造作業」の2種類があり、筆記試験と実技試験が行われます。合格率は明らかにされていませんが、技能士試験のなかでも難易度の高いものの一つといわれています。取得すると役立つそのほかの資格には、製菓衛生師<国>と食品衛生責任者があります。このうち製菓衛生師は、製菓業界においても添加物チェックや製品の安全性の確保、貯蔵のための衛生面の管理・監督の必要性が高まっていることから、注目されています。将来、独立・開業を目指すなら食品衛生責任者を取得しておくとよいでしょう。
POINT

ショコラティエを目指せる学校の学費
(初年度納入金)

専門
学校
初年度納入金
77万円
248万6920円
学費(初年度納入金)の分布
学部・学科・コース数
※ 記載されている金額は、入学した年に支払う学費(初年度納入金)です。また、その学費(初年度納入金)情報はスタディサプリ進路に掲載されている学費(初年度納入金)を元にしております。卒業までの総額は各学校の公式ホームページをご覧ください。
REPORT

ショコラティエを目指す学生に聞いてみよう

REPORT

ショコラティエを育てる先生に聞いてみよう

ショコラティエのやりがいを聞いてみよう

一人前のショコラティエになるには修業が必要です。修業期間はつらいこともありますが、階段を一歩ずつ上がるように技術の向上を実感できるのはショコラティエという仕事の魅力です。そして、自分が考えたオリジナルのチョコレート菓子を作れるのも、ショコラティエにとっての大きなよろこびです。試行錯誤を繰り返した結果、オリジナルのチョコレート菓子を商品化できたとき、ショコラティエは大きな満足感に包まれるようです。また、自分が作ったチョコレート菓子を笑顔で食べてくれる人がいることも、ショコラティエにとっての大きなやりがいになっているようです。

ショコラティエの志望動機を教えて!

子どものころからお菓子作りが大好きだった、趣味として続けていたという人が、製菓の専門学校に進学してショコラティエを目指したというケースは多いようです。有名なショコラティエが経営するチョコレート専門店を訪れて、その高い完成度に感動したという人もいるようです。いつか自分もこうしたチョコレート菓子を作ってみたいと考えて、この職業を選択したそうです。また、メディアなどを通じて有名ショコラティエが活躍する様子を見て刺激を受け、ショコラティエを目指した人も多いようです。

ショコラティエの仕事内容

ショコラティエの仕事は、どんなチョコレート菓子を作るのか考えることからスタートします。プランに合うチョコレートの配合を考えて、ほかの食材との組み合せを試していきます。レシピが完成したら、チョコレートを使って「刻む」「溶かす」「温度調節(テンパリング)」といった作業を行います。こうしてでき上がったなめらかな口溶けのチョコレートを使って、オリジナルのチョコレート菓子を作ります。仕上げとして、造形や色彩、ラッピングなどにもこだわります。そうして完成させた、美しいチョコレート菓子を消費者に提供するところまでがショコラティエの仕事です。

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POINT

ショコラティエの気になる?年収・給料・収入

ショコラティエの年収に関する公的な調査はありませんが、厚生労働省の「令和6年賃金構造基本統計調査」によると、洋生菓子製造業の平均年収は約366万200円です。なお、ここに掲載した平均年収は毎月支給される給与に賞与(ボーナス)などを加えた額です。
POINT

ショコラティエの就職先・活躍できる場所は?

ショコラティエの主な就職先には、チョコレート専門店、洋菓子店、レストラン、食品メーカーなどがあります。チョコレート菓子の本場であるフランスやベルギーといった国々に比べると数は多くありませんが、日本国内でも大都市を中心にチョコレート菓子の専門店が増えてきました。洋菓子店やレストランでパティシエ(洋菓子職人)として働いているショコラティエの多くは、将来的にはチョコレート専門のショコラティエとして活躍するための修業と考えているようです。このほか、食品メーカーの菓子担当チームに所属して、新たに開発するチョコレート菓子のアイデアを提案している人もいます。
食品メーカー/洋菓子店
POINT

ショコラティエのズバリ!将来性は?

日本では、1980年代後半から大都市を中心にチョコレート専門店が登場し、さらにショコラティエをテーマにしたドラマの放送などの影響もあって認知度が高まりました。有名ショコラティエによる出店も目立っており、これからさらにニーズが高まる職業といえるでしょう。ただ、ショコラティエの収入は一般企業に勤める人の平均的な年収を下回ることがほとんどです。高収入を目指すには、独立開業することが考えられます。海外の有名店で修業を積んだ、あるいは有名コンクールで優秀な成績を収めたなどのキャリアがあれば、出店の際にマスコミからも注目を集めるでしょう。そのために、独立開業までに何をすべきかを考え、その計画を一つずつ実行することが大切です。
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ショコラティエの先輩・内定者の話を聞いてみよう

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今回話を聞いたのは
ショコラティエの宮原美樹さん

宮原美樹さんのプロフィール

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手作りチョコレート専門店「ショコラティエ・ミキ」オーナー・シェフ・ショコラティエ。チョコレートメーカーで開発業務に携わったあと、2006年ショコラティエ・ミキをオープン。2008年にはフランスで開かれた「サロン・デュ・ショコラ」に出展。2009年著書『CHOCOLATE BOOK』(主婦の友社)刊行。2013年、フランスの最高峰のショコラ専門ガイドブック『LE GUIDE』に、日本を代表する10軒のショコラティエとして掲載される。(取材協力・監修/取材当時)

COLUMN

ショコラティエの1日のスケジュール

ショコラティエの1日のスケジュール
チョコレート愛が止まらず、1日中チョコレート菓子を作っていても飽きない……。そんなショコラティエがいるほど、ショコラティエとチョコレートは切っても切り離せません。そこで、ショコラティエという職業は知っているけれど、具体的にどんな仕事をしているかを知らない人のために、ショコラティエの1日をご紹介しましょう。
COLUMN

ショコラティエの歴史を知ろう

紀元前からメキシコ中部で飲料や通貨として利用されてきたカカオ。当時カカオは儀礼の際に神々に捧げられる希少なもので、ヨーロッパに渡ったあとは、王族・貴族・上流階級だけが食せる貴重な食材として珍重される一方、栄養価の高い"薬"という側面ももっていました。ここでは、チョコレート作りに欠かせないカカオの歴史をひもといていきましょう。
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ショコラティエの20年後、30年後はどうなる?

コンピュータ化やAI化とはほど遠い、職人的な要素が強いショコラティエの仕事。材料の配合や計量、温度管理はコンピュータにまかせたほうが便利だとも考えられますが、ショコラティエの仕事はなぜコンピュータ化やAI化はまだまだ先だといわれるのでしょうか。その要因をここでは考えていきます。
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ショコラティエが仕事をするときの心がけ

ショコラティエにとってチョコレート、カカオ、副素材品などの知識はもちろん、美的感覚や創造性もとても大切な素養です。さらにデリケートな食材を扱うことから、日常的に舌を守り、舌を育てていく習慣を身につけておきたいもの。ここでは、あるオーナー・シェフ・ショコラティエが実践していることを紹介しながら、ショコラティエの心がけをご紹介しましょう。
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ショコラティエの楽しいことと大変なこと

口に入れるとスーッと溶けるチョコレート。こうした食感はチョコレート独自のもので、人の体温ほどの熱で、一瞬で溶けるチョコレート独特の油脂は、ほかに類を見ない「奇跡のもの」といわれています。ここでは、そうした特殊な食材を扱うショコラティエの仕事の楽しさと大変さをご紹介しましょう。
COLUMN

ショコラティエの1年目はどうだった?

チョコレートはとてもデリケートな食材なので、小さなミスや作業がすべてを台なしにしてしまう危険性があります。そのため、新人ショコラティエは一つひとつの工程を完璧にマスターすることが求められますが、ショコラティエとしてデビューしたあと、どんなことに気をつけていけばよいのでしょうか。
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ショコラティエのキャリアパス

チョコレート菓子を作る専門職には「オーナー・シェフ・ショコラティエ」「シェフ・ショコラティエ」などの肩書があり、本場フランスでは「ショコラティエ=男性」も「ショコラティエール=女性」も高貴な職業に位置づけられています。ここではショコラティエ、ショコラティエールを取り巻く環境を見ながら、キャリアアップについて考えていきましょう。
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ショコラティエになるために今から役立つ経験

毎日チョコレート作りに黙々と励むチョコレート菓子職人・ショコラティエになりたい人は、学生時代にどんなことを学んでおけばよいのでしょうか。材料の計量や配合のときの計算力だけでなく、ショコラティエに求められる「人として大切なこと」を、ここでは考えていきましょう。
COLUMN

ショコラティエになるための勉強時間・やり方

ショコラティエには、チョコレート作りに欠かせないカカオについての知識をはじめ、さまざまな情報収集力が求められます。また、洋菓子やチョコレート、カカオの基礎を学ばずして独創性に満ちたチョコレート菓子を作っても、それが評価されない厳しさもあります。ここではショコラティエの仕事をするうえで、学んでおきたいポイントを考えていきます。

ショコラティエに関連する仕事・資格

ショコラティエに関連する学問

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