神戸女学院大学 文学部
評価され続ける本物の英語教育で真の国際人へ(英文学科)複数の視点から社会の諸問題にアプローチ(総合文化学科)
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2021年度納入金(参考) 140万9000円 |
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神戸女学院大学 文学部の募集学科・コース
神戸女学院大学 文学部のキャンパスライフShot
- ヴォーリズ建築の歴史ある文学館。講義室、セミナールーム、研究室が並んでいます。
- 学内に同時通訳のシステムを完備。国際会議場と同じ環境で学べます。
- 総合文化学科ではゼミ形式の授業が1年次からスタート。教員からきめ細かな指導が受けられます。
神戸女学院大学 文学部の学部の特長
文学部の学ぶ内容
- 英文学科
- 英文学科では、英米文化だけではなく、国際関係論、国際ビジネス論、言語習得論、通訳・翻訳技術、英語教育法など、多彩で新しい分野を英語で学びます。
また、世界で通用する国際対話能力を伸ばすためには、英語基礎能力と専門基礎力、この2つの柱が不可欠です。1・2年生で英文法、英作文、読解、リスニング、発音などのスキルアップを徹底的に行ないます。2年生では3つのコースである英米文学文化コース、言語コミュニケーションコース、グローバル・スタディーズコースの専門科目の履修が始まり、3年生からは15分野以上のセミナーに分かれて卒業論文作成に臨みます。
高度な英語運用能力、本質を捉える深い異文化理解、豊かな思考力と感性を備えた、国際的に活躍する人材の育成をめざします。
「グローバル・スタディーズコース」
多国籍の教員とともに、英語で国際関係や国際ビジネス、移民学やメディア学などを学びます。世界で通用する国際性や英語力を身につけます。
「言語コミュニケーションコース」
ことばの能力とその応用(コミュニケーション、英語教育など)を一種の科学として捉え、分析・研究。ことばのエキスパートになることをめざします。
「英米文学文化コース」
イギリスやアメリカをはじめとする英語圏の文化や文学について深く幅広く学び、文化的・ 歴史的背景についての知識を習得します。
- 総合文化学科
- 私たちの社会が抱える様々な問題は、一つの視点から考えていても解決できないほど複雑。身近なテーマに異なる複数の視点からアプローチし、理解を深めます。
総合文化学科では、社会と人間を多面的に探求し、自主的に行動することのできる知性豊かな学生を育成します。本学科が学びの柱としているのは、次の3つです。
(1)2つの専攻科目群を組み合わせることでの「総合的な学び」
(2)教室内だけで完結しない「体験的な学び」
(3)4年間の少人数ゼミで身につける「読み・書き・まとめる力」
「総合的な学び」
本学科には8つの専攻科目群があります。その中から「主専攻科目群」と「副専攻科目群」を1つずつ選択して、専門領域ごとの体系的な知識と技能を修得し、あわせて複数の領域を結びつけて物事を考える力を身につけます。
「体験的な学び」
本学科には教室での学びとフィールドワークでの学びの結合を特別に重視した「プロジェクト科目」を用意しており、実際にフィールドに出て、現場の状況や人から学ぶ行動力を身につけます。また、他者と意見を交わす中で主体的に学問を探求する、高いコミュニケーション能力と自立性を身につけます。
「読み・書き・まとめる力」
本学科では、全員が1年生から4年生まで少人数のゼミで学びます。ゼミではそれぞれ違ったテーマを扱いますが、共通して、文献や映像、現実を「読む力」、それを言葉に表し「書く力」、多面的な自分の思考を「まとめる力」を段階的に高めていきます。
広い視野で専門分野を追究することによって、総合文化学科ならではの深い学びが可能となり、より豊かな人生へつなげることができます。