東海大学 海洋学部 水産学科
- 定員数:
- 120人
水生生物の生態を学び、増・養殖や保護・育成を考えます。
学べる学問 |
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目指せる仕事 |
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初年度納入金: | 2022年度納入金 169万4200円 (入学金20万円、授業料他 含む) |
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東海大学 海洋学部 水産学科の学科の特長
海洋学部 水産学科の学ぶ内容
- 3年次からは2コースに分かれて、より専門的に学ぶ
- 水生生物を水産資源と捉え、その利活用について学びます。3年次からは水生生物の増・養殖や保全について学ぶ「生物生産学コース」または、安全で安心な食品や管理について学ぶ「食品科学コース」を選択し、より専門的な知識と技術を身につけます。
- 生物生産学コース
- 人々の生活を豊かにするために、環境を守りつつ水産動植物の増殖・養殖のあり方や、希少動植物の保護や育成のための知識と技術を学んでいきます。また、水生生物に関する教養を深めるだけでなく、専門家として社会に役立つ人材を育てます。
- 食品科学コース
- 食品と生命との関係を学びながら、水産物の高度な加工技術や保存方法など、食の安全・安心を守る知識と技術を習得します。また、食品の可能性を追究する「機能性食品学」や、食の重要性を理解する「食育実習」などを通し、より幅広い知識や技術を身につけた食品分野の専門家をめざします。
海洋学部 水産学科の授業
- 海に広がる学びのフィールド「駿河湾」
- キャンパスの横にある駿河湾も学びのフィールドの1つ。海洋学部生の必修科目である「海洋実習」や、教員・学生の研究調査も行われており、日本一深い駿河湾ならではの貴重な研究ができる恵まれた環境にあります。さらには、大学所有の小型舟艇を活用した授業も日々行われ、実践的で幅広い学びが展開されています。
海洋学部 水産学科の実習
- 海洋学部生「満足度第1位」の海洋実習
- 海洋学部生共通の必修科目の海洋実習は、大学所有の海洋調査研修船「望星丸」に乗船して行われます。駿河湾内で採水、測温、航海計器利用、気象・海象観測等や、それぞれの学科・専攻の学びの特性を生かした実習は一週間をかけて行われるなど、座学で得た知識を海上で体験して学ぶことができるのは海洋学部ならではです。
海洋学部 水産学科の施設・設備
- 研究や実習も行われる海洋科学博物館
- 海洋に関する研究内容を広く一般にも公開している海洋科学博物館(水族館)は、飼育魚の繁殖にも力を入れており、海洋学部生は実習や卒業研究も行っています。ここで学んだ多くの卒業生が全国の水族館で活躍しています。
東海大学 海洋学部 水産学科の学べる学問
東海大学 海洋学部 水産学科の目指せる仕事
東海大学 海洋学部 水産学科の就職率・卒業後の進路
海洋学部 水産学科の主な就職先/内定先
- アース環境サービス(株)、赤城乳業(株)、一正蒲鉾(株)、(株)宇徳、山九(株)、鈴与(株)、(株)創味食品、(株)東京一番フーズ、東都水産(株)、(株)なとり、(株)ニチレイロジグループ本社、横浜冷凍(株)、山形県庁、青森県庁、島田市役所、横浜市教育委員会
ほか
※ 2020年3月卒業生実績
※現行の海洋学部 水産学科 生物生産学専攻および水産学科 生物生産学専攻の実績
東海大学 海洋学部 水産学科の入試・出願
東海大学 海洋学部 水産学科の問い合わせ先・所在地・アクセス
〒424-8610 静岡県静岡市清水区折戸3-20-1 清水教学課(入試広報担当)
TEL:054-337-0144(直)
E-mail:umi@ml.tokai-u.jp