浅野工学専門学校／在校生のキャンパスライフレポート(建築工学科　4年　成田　隼さん)【スタディサプリ進路】

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キャンパスライフレポート

建築工学科 4年

成田　隼さん

実験棟で卒業論文の実験中。コンクリートの表面に接着剤をつけて、強度を測っています。
室温・水温をしっかりと管理でき、様々な供試体に対応できる大きな養生室も完備しています。これは供試体を作り、養生室でコンクリートの強度を発現させているところです。
コンクリートの強度実験を行う授業では、試験機に入れる材料の配分を変えて性能を調べます。

4年次の今は、実際の建物を建てるためのタイルの割付けや躯体など、より詳しい図面を描いています。また、実験棟での作業も好きです。こんなに専門的なコンクリート実験ができる学校は少ないらしく、インターンシップ先の企業さんからも「そこまで詳しい勉強をやってるんだ！」と驚かれました。

幼い頃から鉄道が好きだったので、夢が叶って、鉄道の駅工事に携わるゼネコンから内定をいただきました（2023年11月現在）。浅野工学専門学校で4年間学んだコンクリートの知識を活かして、駅の建物や通路など設備の改修工事に携わり、安心・安全な鉄道の運営を支えたいと思います！

大学への進学も考えていましたが、美術・デザイン系の設計を学ぶ学科が多くて違和感がありました。自分は鉄道が好きだったので、建設の方面から専門的に学べる学校を探したところ、コンクリート教育に強い浅野工学を発見し、進学先に選びました。

浅野工学専門学校は、コンクリート建築工学の名門です。充実した実験棟で材料の物性実験や測量ができたり、施工管理技士資格の取得など、建築現場に出たときに即戦力になる教育内容も魅力です。さらに、1学年40名ほどなので、クラスメイトとはみんな仲が良く、4年間楽しく学べる環境です。