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大工の就職先は、自分が住む地域にある工務店が中心です。未経験者でも就職は可能ですが、すぐに家づくりの大事なところを任されることはなく、数年におよぶ修業期間を経て、一人前の大工に成長します。工務店から仕事を得ている個人の大工職人に弟子入りするケースもあります。マンツーマンで指導を受けられるため、高い技術を習得することができます。住宅メーカーは、お客さまから仕事依頼を受けた後、実際の家づくりは地元の工務店や大工に任せるのが通例です。このため住宅メーカーに就職しても、大工として働く機会はほとんどないと考えたほうがよいでしょう。
工務店に就職
大工のほとんどは工務店に所属しています。工務店の業務エリア内に住むお客さまから依頼を受けて、家づくりやリフォームなどを取り仕切るのが仕事です。工務店によっては、大手の住宅メーカーや設計事務所などと契約を結び、その会社が受注した工事を代行する場合もあります。一人前の大工になるには3~5年の修業期間が必要とされており、期間中は親方や先輩大工の下でさまざまな技術を学びます。
大工職人に弟子入り
工務店などに所属せず、独立開業している大工もいます。住宅メーカーや工務店から依頼を受けて家づくりに参加する経験豊富な大工で、この職人に弟子入りして技術や経験を磨くのです。かつては親方の厳しい指導を受けて成長するイメージでしたが、最近は若手の大工を増やしたいという建設業界全体の意向を受けて、基礎から丁寧に仕事を教えてくれる職人が増えています。後継者不足が目立つのは宮大工や船大工などで、弟子入りが実現しても伝統的な技術を習得するにはかなりの時間と労力が必要です。が、苦労を乗り越えて高度な技術を身につければ、貴重な職人として優遇されます。
住宅メーカーに就職
住宅メーカーは工務店や独立開業した大工に実際の家づくりを依頼します。このため大工が住宅メーカーに就職するケースはほとんどありません。ただし現場監督を中途採用することはあります。大工経験があり、さらに宅建や建築士の資格を取得していれば就職に有利に働くでしょう。
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