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政治家

人々の意見に耳を傾け、豊かな暮らしを実現。国や自治体を動かすリーダー
政治家の仕事には、国会や地方議会で議案を審議・決定する「議員」と、都道府県知事や市区町村長など「首長」として行政を執行する役割があります。多くの人と交流して意見や情報を吸い上げて状況を正しく把握し、国や地域で起こっている問題の解決に向けて議論・決定し、人々の暮らしを安定させ、より豊かなものに導くことが政治家の仕事の中心です。資格は必要ありませんが、選挙に立候補して、有権者から選ばれなければ政治家として働くことはできません。「人の役に立ちたい」「世の中を良くしたい」という強い気持ちや覚悟、推進力、決断力、さらには多くの人からの信頼や支持も必要となります。(2025年6月更新)
政治家
全国のオススメの学校
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政治家の学校の選び方

POINT
選択肢の一つとして、大学の法学部・経済学部・政治学部などで政治に関連する内容を学ぶ道があります。日本のことはもちろん、世界の過去・現在のできごと、人々の変化を知っている必要があるので、海外情勢も含めて知識をつけておくと将来役立つでしょう。ただ、現在の社会は多様化しているため、政治家としての活躍できるフィールドもさまざまな方向に広がっていると言えます。そのため、法学部・経済学部・政治学部に限らず、自分の興味のある分野を突き詰めて勉強することも一つの方法です。現在、政治家として活躍している人のなかには、有名な大学を卒業している人が多いようですが、政治家になるためには学歴による制限などはありません。ただ、選挙の際には立候補するまでどのような道をたどってきたのかということは有権者から見られ、支持するかどうかの判断材料の一つとなる可能性があることは頭に入れておきましょう。

政治家に求められる人物は?適性を知る

POINT
人の役に立つことが求められるので、「人のために働く」ということが好きでないと務まらないと言えます。一つのことがらを決めるにしても、さまざまな立場の人がいるため、必ず賛成意見も反対意見も出てきます。それらを整理・調整して推し進めていく力、またどのタイミングでどのように判断するかという決断力も求められます。人々の生活にダイレクトに影響する重要な事柄を決めていくため、人々からの期待が大きいだけでなく、時には批判も伴い、責任も重大です。そのプレッシャーに耐えられるタフさも必要と言えます。

政治家の必要な試験と資格は?

POINT
必要な試験や取得しなければならない資格はありませんが、国会議員、首長、地方議会議員のいずれも立候補できる年齢などの条件はあります。そのほか、立候補する際には、無責任な立候補を防ぐために定められている供託金を収める必要があります。立候補したとしても選挙で当選しなければ政治家として働くことはできませんが、当選することはそう簡単なことではありません。しっかりと自分の政策をもち、それをアピールし、多くの人々からの信頼や支持を得ることが必要になります。

政治家を目指せる学校の学費(初年度納入金)

POINT
大学・短大
初年度納入金
11万円
 ~ 153万 1600円
学費(初年度納入金)の分布
学部・学科・コース数
※ 
記載されている金額は、入学した年に支払う学費(初年度納入金)です。また、その学費(初年度納入金)情報はスタディサプリ進路に掲載されている学費(初年度納入金)を元にしております。卒業までの総額は各学校の公式ホームページをご覧ください。
政治家の仕事内容

政治家の仕事内容

政治家は、国に関することを担う国会議員と、都道府県、市区町村のことを担う地方議会議員、地方自治体の長である首長に大きく分けられます。どの政治家も人々の暮らしに必要な法律や、政治を進めるために必要な予算などについて審議をして決定することが大きな役割の一つになります。人々の生活に大きく影響することを審議するため、勉強会や意見交換会に参加したり、視察に行ったり、かかわる資料に目を通したりと知識を深めることにも多くの時間を割いています。法律を作ったらそこで終わりではなく、その法律によって目指す政策の実現に近づいているのか、人々の暮らしが豊かになっているか、長い目で見ていくことも求められます。首長は、議会で決まったことを実行する執行機関としての役割が中心ですが、予算案や条例案を議会に提出する権限ももっています。

政治家の気になる?年収・給料・収入

POINT
<国会議員>給料(歳費):129万4000円/月※「国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律」より。「期末手当」(約635万~650万円)を加えると、年収は2000万円以上になります。そのほか、以下が支給されます。調査研究広報滞在費:100万円/月、立法事務費:65万円/月※2025年5月31日現在<首長><地方議会議員>首長の年収は約15001200万~2000万円ほど、地方議会議員の年収は数百万円~1500万円近くと、地方自治体によって大きく異なります。市区町村に比べて都道府県のほうが高い傾向にあります。

政治家の就職先・活躍できる場所は?

POINT
法案などの審議は、国会議事堂や地域の庁舎などにある本会議場で行います。審議にむけて知識や見識を深めるために自身の事務所などで関係者と意見交換をしたり、勉強会に参加したりするほか、地域が抱える問題を把握するために地域で行われるイベントなどにも参加して住民から意見を聞くこともしています。同じ場所でじっと仕事をしているというよりも、さまざまな場所に行って活動していることが多いでしょう。毎朝、駅前や街頭で演説をする人もいれば、SNSを使って自身の政策をアピールしたり、議会や活動の報告をしたりする人も多く、活動の場はさまざまにあります。
  • 国会議事堂
  • 地方自治体議会

政治家のズバリ!将来性は?

POINT
報酬や待遇の問題、立候補のハードルの高さ、イメージの低下によるなり手不足など、政治家を取り巻く環境は厳しくなっていると言えます。そのような環境に屈することなく、「人々のために」という強い気持ちや信念をもつことが必要になってくるでしょう。また、社会の多様化に伴って、さまざまな意見や問題が出てきています。そのため、あらゆる立場から意見を出し合って政治を行うことが必要となっていくでしょう。そうした面で、現状、政治家の数が少ない、若い世代や女性にも今後活躍の場が広がっていくことが期待されています。

政治家を目指す学生に聞いてみよう

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正解が無いから理想の世界を考え続けられる。行政の学びは奥深くて面白い
大和大学
政治経済学部 政治行政学科(現:政治・政策学科) 政治行政コース

政治家のやりがいを聞いてみよう

自分の行動によって困っている人の役に立てた、人々の期待にこたえることができた、ということが政治家にとって何よりのやりがいです。地域の人々の声を集め、住民が何に困っているのか、どうしたら生活の質を上げることができるのかを考え、問題解決に向けて法律を変えたり、予算を決めたりしていきます。そのような活動を通じて、「ありがとう」「応援しているよ」と人々から声をかけてもらえることがよろこびであり、政治家としての使命感にもつながっています。

政治家の志望動機を教えて!

「世の中をよくしたい」「人の役に立ちたい」という気持ちがきっかけとなり、政治家を目指す人が多いようです。政治家は、「休みもプライベートもお金もない」と言う人がいるほど、精神的にも体力的にもハードな仕事です。常に人々の声を聞いて回り、選挙の時には自分の考えをみんなに訴えていかなければならず、「○○のために、政治家になりたい」という目的や強い意志・覚悟をもっていくことが大切です。

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