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ダンサーになるための勉強時間や勉強方法にはどのようなものがあるでしょうか。高校生のころからできることとしては、まず自分の目で実際に見るということが大切です。生の舞台やライブから受けるインスピレーションは一期一会です。あるダンサーにその理由を聞いてみました。
生のライブやステージを見る
自分の目で、ライブやステージ、舞台、動画、映画などをたくさん見て、インスピレーションを受けることはとても大切です。そして、挑戦してみようという意欲を大切にすること。さらに、考える時間をもって、真似することからダンスは始まっていきます。
最近のダンスを教える専門学校では、ダンスの歴史から、音楽やダンスのジャンル、体のしくみなどを教えてくれるそうです。すると、体の動かし方が変わるのでとてもいいことだとあるダンサーは言います。
いつもダンスに繋げて考え、動く
何時間練習をすればダンサーになれるかという問いに答えはありません。どのぐらい練習をしたかと聞かれても、ダンサーそれぞれに答えが違うことでしょう。一番多いのは「毎日」とか「常に」かもしれません。なぜなら、ダンサーといわれる人は誰もが、いつもダンスに繋げて物事を考えているからです。
例えば、あるダンサーの場合は、電車に乗っていて音楽を聴くと、すぐに振り付けが頭に浮かぶと言います。日常生活のなかにダンスが常にあるので、すぐに体が動いてしまうのだそうです。電車を待っていても、気付くといつの間にか体が動いているのだとか。画家が紙と鉛筆を見つけたらずっと絵を描いているのとよく似ていて、音楽を聴くと条件反射で自然とダンスが出てくるのだと言います。
人を待っている間に頭の中でだけ振り付けをしているつもりが、知らぬ間に踊っていることもよくあるそうです。自分の仕事としてのダンスは完全に身についているので、どこかであふれ出てくるそうで、もしかしたらプロはみんなそうなのかもしれないと、あるダンサーは笑っていました。
常にダンスに触れ、人に見てもらう
鏡の前に立って振り付けを踊ること、誰かの真似をすること、人に教えてもらうこと、どれでもいいそうですが、常にダンスと触れる時間を作ることが一番大事だとあるダンサーは話します。テキストがあってそれに従って踊ってきたわけではなく、試験に合格して資格を取得してなれる職業でもないので、何が一番いいかは正直わからないと言います。
表現力を磨くことは大切なので、そのためには、人前で踊ることです。このダンサーはすでに中学生の頃から自分で振り付けを考えて、文化祭で歌って踊っていたと話します。教えてもらったことだけでなく、振り付けを自分で考えだすことをすでにやっていたのだそうです。どんどん人前に出る機会を増やして、自分を発信するべきで、直接見てもらわなくても、SNSに踊りをアップするなど、人に見てもらう機会を増やすことを考えてほしいと話していました。
ダンスはどこでもできる
最近はダンス人口が増えたことから、ダンススタジオがたくさん作られ、レンタルスタジオも安く借りることができるようになっています。そのせいか、ダンススタジオでレッスンを受けるだけで満足してしまっている人が多いように感じるそうです。
このダンサーは真冬でもビルの窓ガラスを鏡代わりに練習をしていたと言います。寒くても暗くても、とにかく踊ることが楽しくて時間が経つのも忘れて踊っていたのだとか。ところが、最近の若い人は、ダンスはスタジオの鏡の前で踊るものだと思っている人が多いのではないかと感じるそうです。エアコンの効いた設備が整ったスタジオの鏡の前で踊るだけがダンスではなく、常にダンスと一緒にいてほしいと話していました。
鈴木貫絵
幼少期よりダンス、歌、お芝居を習う。 遊助、倖田來未、SMAP etcバックダンサーとして活躍。そして表現する幅を広げる為、女優として舞台などで活躍中。ダンサーだけのお芝居ユニットRedPrintでも活動。
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