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編集プロダクションなど、組織に所属するライターの場合、報酬は基本給に各種手当がつく月給制です。
基本給や手当の額は会社ごとに異なりますが、大手派遣会社の求人広告部門など、規模や売り上げが大きい会社の方が、基本給の水準が高くなる傾向があるようです。
月給には残業代があらかじめ含まれているケースも多く、「勤務時間が長くなりがちなわりに収入が少ない」という声も聞かれますが、最近は出版不況のあおりで原稿に対して支払われる対価(原稿料)が下がっていることもあり、ライターの給与水準を上げることは業界全体としてなかなか難しいと言わざるを得ない状況です。
とはいえ、経験とともに同時にこなせる案件の数が増えたり、制作物のクオリティーが上がったりすれば昇給の対象になることがありますし、フリーランスのライターとして独立し自分で仕事量や内容をコントロールできるようになることでも、さらなる収入アップを目指すことが可能です。
平均収入
ライターの平均年収に関する明確なデータはありませんが、求人情報サイト「はたらいく」が独自に算出したデータでは、ライター・記者・編集者の平均年収は259万円、平均月収は18万円となっています。正社員か業務委託(フリーランス)かといった雇用形態の違いや、経験年数などによって、ライターの年収は大きく変わってきます。
フリーランスのライターは収入格差が大きい
組織に属さず個人で仕事をするフリーランスのライターは「1本原稿を書いたら○○円」という働き方になるため、仕事ぶりがそのまま収入に直結します。1ページあたりの単価は数千円から数万円とさまざまですが、「どうしても○○さんにお願いしたい」と言われるような場合は、相場よりも提示金額が高くなることもあります。
実力をつければつけるほどに収入UPを目指せるという点に魅力を感じ、独立を目指すライターはたくさんいます。年収1000万円を超える売れっ子ライターもいるようですが、実力主義の世界であるがゆえに、収入格差が大きいのもまた現実です。
フリーランスのライターとして駆け出しのうちは、組織に属するライターよりも収入が少ないこともよくある話だと覚悟しておきましょう。
はたらいく「ライター・記者・編集者の年収・月収データ」(株式会社リクルート、2014年1月~6月調べ)
高橋実帆子※2020年8月31日更新
フリーランスライター/エディター。1980年生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、通信社記者を経て、2012年からフリーランスとして活動。女性向けWebメディアの編集長を経て、企業HPのコンテンツ制作、SNS運用支援などに携わる。経営者・役員インタビュー、社内報執筆、経済系書籍のライティング、日本文化に関する記事など執筆多数。
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