健康やスポーツについて幅広く学べる学群なので、日々の勉強をそのまま自分の活動に生かせる点に強い魅力を感じました。自由度高く学べる制度や環境を活用して知識の幅を広げていきました。特に参考になったのは「食事」についてです。授業で学んだ食や栄養についての知識を生かし、コンディションを調整していました。
学生に熱心かつ丁寧に教えてくださる先生方の姿を見ているうちに、私も刺激を受けて教員になりたいという思いを一層強くしました。卒業後は非常勤講師として勤務します。経験を重ねながら、正規の採用に向けて勉強を続け、将来は子どもたちに愛情をもって指導ができる学校の先生になることが目標です。
私はスポーツ推薦で健康福祉学群に入学し駅伝部で活動していました。父が昔、駅伝部の監督と同じ陸上部に所属していたこと、また学校の先生になる夢があったので保健体育の教員免許を取れる大学を選びました。
桜美林大学は日々の授業でもスポーツに直結するような内容を学ぶことができ、整った環境で競技に集中できます。強い気持ちがあれば、チームの監督・コーチ、スタッフや先生などがその気持ちをサポートしてくれます。
「健康とスポーツ」の授業ではその名のとおり、健康とスポーツについて学びます。人間が生きていく上で健康に年を重ねることがいかに大切かを教えてくれ、スポーツを教えることの重要さを意識するようになりました。