上智大学 総合グローバル学部
- 定員数:
- 220人
「国際関係論」と「地域研究」の2つの視点で世界を立体的に捉え、グローバル社会に貢献する職業人として活躍
学べる学問 |
|
---|---|
目指せる仕事 |
|
初年度納入金: | 2024年度納入金 136万650円 (※英語学位プログラム(SPSF)は別に定める。) |
---|
上智大学 総合グローバル学部の募集学科・コース
総合グローバル学科
上智大学 総合グローバル学部のキャンパスライフShot
- グローバルとローカルの双方向視点の教育を行い、グローバル人材の育成をめざします。
- 中東・アフリカ研究とアジア研究を中核としながら、外国語学部との連携で他の地域を対象とした専攻も可。
- 選択必修の語学科目は、本学が開講している全ての言語の中から選択することができます。(2023年時点)
上智大学 総合グローバル学部の学部の特長
総合グローバル学部の学ぶ内容
- 学部の特色
- 総合グローバル学部は、学部の下に総合グローバル学科を配置し、1学部1学科体制で「国際関係論」(グローバル)と「地域研究」(ローカル)、この2つを融合させた「グローバル・スタディーズ」を三位一体として探究します。グローバルとローカル、これら2つの視点を併せもつことで、世界をより立体的に理解する力を身に付けます。その両輪を軸としながら、上智大学の「グローバル教育100年の蓄積」をフルに活用し、「世界を立体的に捉える視点や理論」の効果的・効率的な習得を通じて、「国際的公共知識人」を育てていきます。また、英語で学位を取得するプログラム(SPSF)を開設しています。
- 総合グローバル学科
- 総合グローバル学科では、国際関係論と地域研究の2つを専門として学びます。段階的で多元的な教育を通して、世界の人々が共に歩む真にグローバルな共生社会の実現に貢献できるような授業を行っていきます。
◆国際関係論とは
企業や市民団体などの国を超えた動きを視野に収め、グローバルな文化の流行にも目を向けるのが国際関係論です。国際政治の現実を動かす力とルールを探究する「国際政治論」、または、世界の人々が手を取り合い、支え合う可能性を検証する「市民社会・国際協力論」のどちらかを選択します。
◆地域研究とは
グローバル化が表れる現実の場としての地域のあり方をみることで、画一化の流れに目を奪われず、多様性の調和が世界に与える豊かさを論じるのが、地域研究です。 かつては、遠い場所のように感じられた中東やアフリカ諸国に対して、より身近になったことを実感する「中東・アフリカ研究」、または、アジアに生きる私たちがアジアのことを理解する「アジア研究」のどちらかを選択(それ以外の地域の選択も可能)。それぞれを選択し組み合わせることで、複眼的な視座の体得をめざします。
総合グローバル学部のカリキュラム
- カリキュラムの特色
- 軸となる「国際関係論」と「地域研究」は、1年次に入門科目、1・2年次に基礎科目、2・3年次に専門科目、3・4年次に応用科目と段階を踏んだ体系的な科目構成としています。さらに理解を深めるために、1年次の基礎演習、3・4年次の演習、2~4年次には学生自身が学習内容を決定する自主研究(フィールドワーク、インターンシップなど)など、学生が主体的に取り組むことが必須の科目も充実しており、英語に加え、地域言語などの外国語習得と併せて重視されています。
総合グローバル学部の先生
- 実務家教員
- 優れたカリキュラムや幅広く柔軟な学びの機会も、学生と教員の真剣な努力なしには、教育の成果としてカタチにはなりません。高度かつ最先端の理論的な裏付けとともに、国際的な機関やNGOとの協働や現場での実務経験を有する教員が、自らの全てをもって、一人ひとりの学生諸君に働きかけていきます。こうした教員の熱意も、総合グローバル学部ならではの学びの特色です。
上智大学 総合グローバル学部の入試・出願
上智大学 総合グローバル学部の目指せる仕事
上智大学 総合グローバル学部の就職率・卒業後の進路
■2023年3月卒業生 就職実績
戸田建設、サントリーホールディングス、大日本印刷、富士フイルム、日立製作所、日揮ホールディングス、三井住友銀行、東急不動産、イオンリテール、全日本空輸、KDDI、日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ、フューチャーアーキテクト、農林水産省 他
上智大学 総合グローバル学部の問い合わせ先・所在地
〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7-1
03-3238-3167
所在地 | アクセス | 地図 |
---|---|---|
四谷キャンパス : 東京都千代田区紀尾井町7-1 |
「四ツ谷」駅から徒歩 5分 |