毎日実習でたくさんの洋菓子を作ることができる環境に満足しています。講義型の授業はオンラインで行われたこともありましたが、動画と静止画でわかりやすく解説され、何度も見直しができるなどのメリットも。キャンパス内カフェでお客様にお菓子を提供して値段を決めていただく実習もあり、学んだ技術を発揮できます。
パティシエは“人を幸せにできる職業”です。私は国境や文化の違いを越えて、大勢の人々をハッピーにしたいと考えています。将来の夢は、洋菓子の本場・フランスで通用するパティシエになることです。日本で育まれた独自のパティスリー文化や私ならではの技術と感性で、オリジナリティあふれる洋菓子を生み出したいですね。
静岡出身の私は、関西に過ごしやすいイメージを持っていましたが、DAICHOは本当に優しい人ばかり。オープンキャンパスで出会った先生や先輩はみんな親切で、一緒に来た母親も入学を大賛成してくれました。
幼稚園時代に親と一緒に作った洋菓子を先生にプレゼントして喜んでもらえたことが、パティシエを目指したきっかけです。親がパティシエとして働いていて、やりがいのある仕事だと思ったことも理由です。
フルーツのカルチェやクリームのパイピングなど現場で多用する基本技術は、何度も繰り返して着実に修得しています。文字どおりのルーティントレーニングのおかげで、頭ではなく体でしっかり覚えることができました。