将来の選択肢に航空業界や事務系の仕事を考えているという下津さん。授業では、英語をみっちり学びながら、空港での研修も経験。そんな彼女の国際色豊かな学生生活を紹介してもらいました。
JALでCA経験があり、現在もJALの教育部門に勤務されている先生から、講義を受けています。リアルな仕事内容や今の航空業界の現状を知ることができます。また「エアライン実務」という授業で、夏休みに3回の現場研修を経験。福岡空港、貨物エリア、博多JALのコールセンターに伺いました。空港のバックヤードに入れただけでなく、グランドスタッフの方々から直接お話を聞くことができ、とても貴重な経験となりました。
学科の授業は、経営・経済・哲学の授業なども英語で行われます。ネイティブの先生が担当で、専門用語も多く、最初は全く理解できませんでした。その後、5月にフィリピンのオンライン留学を1カ月経験。コロナ禍のため、現地には行けませんでしたが、マンツーマン&グループレッスンで英語オンリーの授業を受けた結果、聞く力がぐんと上達。おかげで他の授業も聞き取りやすくなりました。今後は英語関連の資格取得も目指します。
ウクライナ、韓国、イギリス、アジアの国々。日本経済大学には様々な留学生が在籍していて、本当に国際色豊かな環境です。学食に行くと時々「ここは外国?」と思ったりして(笑)。留学生と触れ合うことで英語のコミュニケーション力を高めることができるし、それぞれの国の文化を知ることもできて本当に面白いです。先日は学科代表のボランティアとして、留学生と一緒に太宰府天満宮へ!友人も増えて、刺激いっぱいの毎日です。